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    出典 : shutterstock/702862006

    掲載日:2019.08.21

    【ドッグトレーナー監修】ミニチュアダックスフンドの散歩、役割や必要な運動量は?歩かないときの対処法も

    足が短いミニチュアダックスフンドは、お散歩をする時に気をつけたいポイントがいくつかあります。小さい体の割に運動量を必要とする犬種でもあるため、ここでご紹介するお散歩の「回数」「時間」「距離」と、お散歩時のポイントをおさえておきましょう。

    ミニチュアダックスフンド【散歩はいつからしていいの?】

    ミニチュアダックスフンド 散歩 いつから
    160877756/ Shutterstock.com

    ミニチュア・ダックスフンドに限らず、どの犬種でも社会化期の時期に散歩を通じて家の外の様々な環境に慣らすことが大切です。
    しかし、狂犬病などのワクチン接種が終了するまでは感染症にも気を付けなければなりません。
    そのため、ワクチンが終了するまでは直接地面を歩かせたり、他の犬と触れ合わせたりはせず、子犬を抱っこして散歩をしましょう。この際、キャリーバッグやスリングなどを利用すればより安全に外の世界を経験させることが出来ます。

    初めて散歩する時の注意点は?

    ミニチュア・ダックスフンドが初めて外に出るとき、きっと不安でいっぱいでしょう。

    そのため、初めての外出は「抱っこ」がおすすめ。

    外の世界を、飼い主さんの抱っこで見せてあげましょう。

    地面に降ろしてお散歩をする際の注意点としては、リードを短めに持つことです。

    ミニチュア・ダックスフンドは、好奇心が旺盛な犬種で、自らあちこちへ移動してしまう可能性があるため、リードは短めにしっかり持ち、常に気を配るようにしてください。

    ミニチュア・ダックスフンドは小回りの効くサイズですから、周囲の歩行者などへの配慮も忘れずに。

    ミニチュアダックスフンド【散歩は毎日必要?】

    ミニチュアダックスフンド 散歩 毎日
    1426122578/ Shutterstock.com

    ミニチュア・ダックスフンドは室内で飼うことが多く体も小さいため、毎日のお散歩は必要ないと思われるかもしれません。

    ですが、もともとミニチュア・ダックスフンドは猟犬であるため、実際には運動量が必要な犬種です。基本的には毎日お散歩をしてあげましょう。

    お散歩をせずに運動不足になってしまうと、次のような症状がみられるようになります。

    • ストレスを抱えてしまう
    • 欲求不満から吠えやすくなる
    • 社会化不足によって様々なものや環境を怖がるようになる
    • 肥満になる(ヘルニアの誘発)
    • 生活習慣病のリスクが上がる

    運動不足により肥満になってしまうと生活習慣病になるリスクが上がるうえ、ミニチュア・ダックスフンドに多い椎間板ヘルニアを誘発してしまうおそれがあります。

    愛犬が肥満にならないためにも、毎日のお散歩を欠かさないようにしましょう。

    雨の日や飼い主さんが忙しい時など、都合で散歩できない時は?

    毎日のお散歩が必要なミニチュア・ダックスフンドではありますが、危険な思いをしてまで雨風の強い日にお散歩に出かける必要はありません。

    また、飼い主さんの都合でお散歩ができない日もあるでしょう。

    お散歩に行けない日は、家の中でボールやお気に入りのおもちゃを使ってたくさん遊んであげてください。

    愛犬がぶつかってしまいそうな障害物は端に寄せる、滑らないようにカーペットやラグマットなどを敷いておくなどの対応をし、広々とした空間で遊ばせるようにしましょう。

    ミニチュア・ダックスフンドは「胴長短足」で、腰に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアになりやすい体型です。

    ミニチュア・ダックスフンドにとっては少しの段差も危険なので、フラットな場所で遊ばせるようにしましょう。

    ミニチュアダックスフンド【散歩の「回数」「時間」「距離」の目安は?】

    ミニチュアダックスフンド 散歩 回数 時間 距離 目安
    1436488520/ Shutterstock.com

    ミニチュア・ダックスフンドは、体が小さい室内犬ではありますが、犬の散歩は運動だけが目的ではなく、ストレス発散や外の環境に慣れるためでもあるので、散歩はできる限り朝晩2回、明るい時間に出かけるとよいでしょう。明るい時間の散歩を推奨する理由としては、日が昇る前や沈んだ後の暗い時間ばかりだと、様々な環境や刺激に慣れることができず社会化が滞ってしまうためです。
    また、雨の日など散歩に行けない日は、おもちゃや犬用のロープなどを使ってたくさん遊んであげるなど、室内でも発散できる方法を工夫してみましょう。
    運動のためだからといって長時間のお散歩は避けるようにしてください。
    また、長い階段や坂を登るような散歩コースは、胴が長いダックスには腰に負担がかかるため避けましょう。

    時間や頻度の目安はそれぞれの飼育環境やライフスタイル、犬の様子によって異なってきますので、ご家庭の状況や愛犬の様子を見ながら、最適なものを見つけていきましょう。

    ミニチュアダックスフンド【散歩に適切な「時間帯」は?】

    ミニチュア・ダックスフンドのお散歩は、季節によって選ぶ時間帯や注意すべき点が変わってきます。

    確認しておきましょう。

    夏の暑い日は「脱水症状」と「熱中症」に注意!

    ミニチュア・ダックスフンドに限らず、どの犬種でも夏の暑い日は涼しい時間帯にお散歩をするのが基本です。

    さらに、ミニチュア・ダックスフンドの場合は足が短いため「地面からの照り返し」の影響を受けやすい点に配慮する必要があります。

    日差しが強い日にアスファルトを歩くと、「肉球のやけど」「脱水症状」や「熱中症」の危険があるので、夏は朝と日が沈んでからの時間帯を選んでお散歩してください。

    冬の寒い日は「防寒対策」を!

    ミニチュア・ダックスフンドは、寒さに強い犬種ですが、基本は室内で生活しているため、10℃を下回るほど寒い日には防寒対策をするのがおすすめ。

    寒い日には犬用の洋服を着用し、お散歩に出かけてください。洋服を嫌がる子もいるため、少しずつ慣らしてあげましょう。

    ちなみに、夏も冬も活躍するアイテムが「靴下」です。

    足の裏から直接熱や寒さを受けることなくお散歩できるので、嫌がらない場合は着用してみてもいいかもしれません。

    ミニチュアダックスフンド【散歩する際のトイレ(排泄)はどうする?】

    ミニチュア・ダックスフンドに限らず、お散歩時に排泄した場合、きちんと持ち帰りましょう。
    そのためにも、お散歩時には必ずウンチ袋を持って出かけてください。
    また、お出かけ先では不特定な場所でおしっこをさせてしまうと周りの人に迷惑をかけてしまいます。排泄はなるべく家で済ませてから散歩に出かけるようにし、散歩中は飼い主さんのコントロールで排泄させるようにトレーニングしましょう。

    ミニチュアダックスフンド【散歩を嫌がる(歩かない)場合の理由&対処法!】

    ミニチュアダックスフンド 散歩 嫌がる 理由 対処法
    1189315786/ Shutterstock.com

    好奇心旺盛なミニチュア・ダックスフンドは、「お散歩大好き!」な子が多いかもしれませんが、中にはお散歩を嫌がってしまうこともあり得ます。

    家の外に恐怖心を持っている場合は、玄関先や庭先で外に慣れるようにしましょう。

    また、犬が怖がってしまう大きな音がする場所を避けるのもおすすめです。

    車通りがない場所やドッグランに行き、徐々に外の世界に慣らすのもいいでしょう。

    散歩が嫌すぎて吠える!どんな理由がある?

    お散歩途中に吠えて「お散歩をやめたい!」と伝えてくることがあるかもしれません。

    ただ単に「疲れた」「飽きた」だけの場合もあるでしょう。

    ですが、ミニチュア・ダックスフンドは、警戒心の強い犬種でもあります。

    家族など信頼している人には甘えん坊ですが、他人や他の犬には警戒心から威嚇して吠えてしまうことも。

    お散歩中に吠えるのは、もしかしたら「お散歩がイヤ」なのではなく、恐怖のあまり相手を威嚇をしている可能性もあります。

    散歩で怖がって吠えてしまう場合は、まず外の環境に慣らすことから始めましょう。なかなか上手にできない場合は、専門家に相談することもお勧めします。

    ミニチュアダックスフンド【散歩から帰った後のお手入れ方法】

    ミニチュアダックスフンド 散歩 帰宅後 お手入れ 方法
    132886712/ Shutterstock.com

    愛犬とお散歩から帰宅したら、まず足を拭いてあげましょう。

    足を拭く場合、基本的に乾いた布で拭く、汚れが気になる所を濡れた布やウェットティッシュで拭くだけでいいでしょう。

    草むらを歩いた、水たまりに入ってしまったなど汚れが気になる場合は、ぬるま湯で優しく洗ってください。

    足を洗った後に濡れたままにしてしまうと、雑菌が繁殖することもあります。

    水分がなくなるまでしっかりと拭く、ドライヤーで乾かすなどをしてあげると良いでしょう。

    また、足が短いミニチュア・ダックスフンドは、お腹が汚れている場合が多いので、お腹周りもしっかりと拭いてあげましょう。

    ミニチュアダックスフンド【散歩のまとめ】

    ミニチュア・ダックスフンドのお散歩時に気をつけたいポイントをご紹介してきました。

    体が小さく、室内で飼育するミニチュア・ダックスフンドではありますが、想像より運動量が必要な犬種です。

    ストレスを溜めない、肥満にならないためにも、毎日しっかりとお散歩をしてあげてくださいね。

    ライター:PECO
    監修者:鹿野 正顕(学術博士)

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