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    掲載日:2020.12.24

    ぐっち夫婦に教えてもらう 冬にあたたまる世界のお鍋レシピ

    ステイホームをしながらでも海外気分を味わえる、世界のお鍋レシピをご紹介します。今回は寒い冬にぴったりの体があたたまる3品を、インスタグラムのフォロワーが68万人越えの人気料理家、ぐっち夫婦に教えてもらいました。
    ぐっち夫婦

    ぐっち夫婦
    Tatsuyaさん(夫)とSHINOさん(妻)からなる夫婦料理家ユニット「ぐっち夫婦」。「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに。」がモットーで、スーパーでも買える食材で簡単に美味しいレシピが作れると、SNSでも話題。日本テレビ系列「スッキリ」やTBSテレビ系列「グッとラック!」などにも出演。近著は「ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん」(扶桑社ムック)。
    Instagram @gucci_fuufu

    カンジャタン鍋(韓国)

    「カンジャタン」とは、大きく切ったじゃがいもと、骨つき豚の背肉を煮込んだ、韓国でも大人気のピリ辛なお鍋です。今回は、お家でも再現しやすい豚バラ肉を使い、身体の芯からあたたまるレシピをご紹介します!

    材料(2~3人分)

       
    豚バラ肉 200g
    じゃがいも 2個
    にんじん 1/2本
    白菜キムチ 200g
    長ネギ 1/2本
    糸とうがらし 適量
       
    ごま油 大さじ1
    大さじ1
    塩・こしょう 少々
    600ml
       
    【A】  
    みそ 大さじ2
    しょうゆ 小さじ1
    にんにくすりおろし 少量
    しょうがすりおろし 少量
    鶏ガラスープの素 大さじ1

    下準備

    • じゃがいもは皮をむき半分に切って水にさらし、にんじんは乱切りに。長ネギは斜め切りにしてください。
    • 豚バラ肉は一口大に切り、酒、塩・こしょうを振ります。

    調理

    ①お鍋にごま油を熱し、豚バラ肉を炒めます。肉の色が変わってきたら、下準備をしたじゃがいも、にんじんを炒め合わせます。

    ②全体に油が回ってきたら、白菜キムチ、水、【A】の調味料を入れて7~8分ほど、じゃがいもとにんじんが柔らかくなるまで煮込みます。

    ③長ネギを入れて1~2分、火がとおるまで加熱します。最後は、糸とうがらしをのせます。

    完成です! 大きなじゃがいものホクホク具合がポイント。キムチの香りと辛さが、食欲をそそります。具材を投入していくだけで、簡単に本格的な味ができるので驚きです。

    お鍋の締めには餅やトッポギがオススメです。韓国で有名なお店は行列ができるほど大人気なカンジャタン鍋。熱いスープに息を吹きかけながら、寒い冬を越すためのスタミナを蓄えましょう。

    坦々ザーサイ鍋(台湾)

    台湾でもおなじみの「ザーサイ」とひき肉を炒め、ごまとラー油のまろやかな中にピリッとした辛さが食欲をさそう、坦々ザーサイ鍋をご紹介します。台湾の朝食などにもよく登場するザーサイと、柔らかくなった野菜の食感が楽しいお鍋です。

    材料(2~3人分)

       
    豚ひき肉 200g
    チンゲン菜 1束
    白菜 1/8個
    もやし 100g
    ニラ 2~3本
    しいたけ 2個
       
    長ネギ 1/2本
    しょうが 1片
    にんにく 1片
       
    味付きザーサイ 20g
    ごま油 小さじ1
    【A】  
    大さじ1
    しょうゆ 小さじ1
    塩・こしょう 少々
    【B】  
    600ml
    鶏ガラスープの素 大さじ1
    しょうゆ 大さじ1
    大さじ1/2
       
    みそ 大さじ2
    すりごま 大さじ2
    ラー油 お好み量

    下準備

    • チンゲン菜、白菜は一口大に。ニラは3~4cm幅に切り、しいたけは薄切りにします。
    • 長ネギ、しょうが、にんにくはみじん切りにします。(★)
    • ザーサイはみじん切りにします。

    調理

    ①フライパンにごま油を熱し、みじん切りにした(★)を炒めます。香りが出てきたら、ひき肉を入れて炒め合わせます。

    ②肉の色が変わってきたら、みじん切りにしたザーサイと【A】の調味料を入れて、水分がなくなるまで炒め合わせます。

    ③お鍋に【B】を入れてあたため、下準備をした野菜ともやし、②を入れます。野菜が柔らかくなってきたら、一度火を止め、みそを溶き入れ、すりごまを入れましょう。

    ④お好みでラー油を入れる場合は、再度加熱して回し入れてください。

    具沢山のピリ辛坦々ザーサイ鍋の完成です。中華料理の影響を受けながらも、醤油ベースや乾物の味をアクセントに使った繊細な味わいが際立つ台湾らしい味付けが楽しめます。

    締めには中華麺がぴったり! 担々麺として、王道な食べ方もオススメです。いつの間にかお鍋の底が見えるほどお箸が進んで、お腹いっぱい食べられます。台湾の味が恋しいあなたにぜひ作って欲しいメニューです。

    ブイヤベース鍋(スペイン)

    エビや貝など、魚介を贅沢に使った海風を感じさせる鍋・ブイヤベース。魚介の旨みがトマトベースのスープに溶け合い、コクを生み出します。名前を聞くと、一見難しそうに感じるメニューですが、具材さえ用意できれば、あとは煮込むだけ。簡単にお家で作ることができるんです。

    材料(2~3人分)

       
    有頭エビ 4本
    タラの切り身 2切れ
    -酒 大さじ1
    -塩 少々
    ムール貝 5個
    アサリ 100g
       
    キャベツ 1/4個
    玉ねぎ 1/2個
    にんにく 1片
    オリーブオイル 大さじ2
       
    【A】  
    トマト缶 1/2缶
    (200g)
    コンソメスープの素 1個
    白ワイン 大さじ2
    400ml
       
    塩・こしょう 少々

    下準備

    • アサリは塩水に浸して、砂抜きをして洗いましょう。タラには、酒・塩を振っておきます。
    • キャベツはざく切りに、玉ねぎは半分に切り、繊維を断って5mm幅に切ります。にんにくはみじん切りにします。

    調理

    ①お鍋にオリーブオイル(大さじ1)を引き、エビを入れて焼きます。色が変わったら取り出します。

    ②①のお鍋に残りのオリーブオイル(大さじ1)、にんにくを入れて弱火で熱します。香りが出てきたら、玉ねぎを入れ中火で炒めます。

    ③玉ねぎがしんなりしてきたら、キャベツを入れます。タラ、アサリ、【A】を入れて、7~8分煮ます。

    ④火がとおってきたら、ムール貝、①のエビを戻し入れましょう。

    ⑤塩・こしょうで味をととのえます。お好みでオリーブオイルを回しかけてもGOODです。

    スープから躍り出たエビやムール貝の姿に思わずテンションが上がる、ブイヤベース鍋の完成です! スペインの地中海の海の幸をイメージして魚介をいただくと、目の前にはコバルトブルーの海が浮かぶよう…。ご飯を入れてリゾット風にいただくのもオススメです。

    いかがでしたか? 世界の味を自宅のキッチンでつくれるのも、お家時間が増えた今だからこそできることかもしれません。自宅でアツアツお鍋を食べながら、次こそは本場で味を確かめようと、お店探しや旅行の計画を練るのも楽しいですよ。ぜひお試しください。

    ライター:Miwako Mori(minimal)
    Photo by Miwako Mori(minimal)

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