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    掲載日:2021.01.28

    富士山の眺めも抜群! 空中散歩で巡る静岡・絶景の旅

    ここ数年、静岡には空中散歩ができる見晴らしのいい観光スポットが誕生し、話題になっています。それぞれのスポットは、茶畑や吊り橋、鉄道、湖上駅とバラエティ豊か。遠くに見える富士山とのコントラストも目を楽しませてくれます。今回は、空好き、高所好きにもってこいの静岡の絶景スポットを巡る旅をご案内します。

    三島スカイウォーク(静岡県三島市)

    「三島スカイウォーク(正式名:箱根西麓・三島大吊橋)」は、2015年に竣工された全長400mの日本一長い歩行者専用吊り橋です。吊り橋からは、富士山や駿河湾・伊豆の山並みを一望。もちろん日本一の富士山も眺めることができます。吊り橋を挟んで北エリアと南エリアに施設があり、園内にはお楽しみスポットやショップ、飲食店が揃います。

    北エリアには、Kicoroの森が広がり、アスレチックコースが点在。そのほかにも、ドッグランや展望デッキ、スカイウォークミュージアム、カフェなどの施設も。反対の南エリアには、ギフトショップやおみやげ屋のスカイガーデン、レストランなどが充実。三島というと、伊豆や箱根、御殿場エリアへの通過点のイメージがありましたが、三島スカイウォークの竣工以来、一大観光スポットして人気を集めています。

    三島スカイウォークは歩いて渡ることもできますが、もっとスリリング&アクティブに空中散歩をしたいなら、北エリアからの「ロングジップスライド」がおすすめ。北エリアは、森を利用したフォレストアドベンチャーエリアとなっており、自然共生型アウトドアパークになっています。

    「ロングジップスライド」は、往復560mを日本一の吊り橋に向かって、ハーネスで一気に滑り降りるアクティビティ。手を広げ、大空を羽ばたくイメージで、市街地や富士山を見下ろしながら空中散歩することができます。ラインは3本あるので、家族や友人、カップルで同時に滑り降りてもOK。鳥になったつもりで、風を感じてみましょう。

    フォレストアドベンチャーでは、ほかにもアクティビティが充実。「アドベンチャーコース」は、樹から樹へはしごやネットの上を歩きながら、森の中で体を動かすことができます。なかでも、ハーネスをつけてネットに飛び移る「ターザンスイング」はスリル満点。森の空中散歩が楽しめます。

    そのほか、難易度を下げたキャノピーコースや子ども向けのキッズコースもあるので、小さな子どもも気軽に冒険家気分が味わえます。お出かけの際は、動きやすい服装で行くのがおすすめです。

    三島スカイウォーク

    住所:静岡県三島市笹原新田313
    TEL:055-972-0084
    営業時間:9:00~17:00/無休
    入場料金:大人1,100円、中高生500円、小学生200円(すべて税込)
    URL:https://mishima-skywalk.jp/

    奥大井湖上駅(静岡県川根本町)

    奥大井湖上駅は、ダム湖の上にぽっかりと浮かぶ小さな駅。ここは、大井川鐵道南アルプスあぷとライン(井川線)の千頭駅から10番目の駅です。井川線の一部が長島ダム建設でダム湖に沈むことから1990年に新線へ移設されたときにできました。そのため、駅構内や鉄橋の上からは、ダム建設前の旧線の橋を一望できます。

    駅へのアクセスは一見、鉄道でしか行けないように見えますが、駅の出入口は鉄橋に併設された歩道に通じており、階段や山道を経由して県道に出ることができます。県道には駐車場があるものの、駅と駐車場は徒歩20分かかることから、渓谷のウォーキングコースとして駅から歩いて訪れる人も多いよう。

    湖上駅はもちろん列車で訪れてもOK。大井川鐵道井川線は、日本唯一のレトロなアプト式鉄道として知られ、奥大井の渓谷をゆっくりと走るレトロな観光列車です。湖上を渡る不思議な体験や車窓からの美しい眺めは、列車観光ならでは。車窓からは渓谷の豊かな自然の景観が広がっているため、フォトジェニックなポイントも目白押し。事前にポイントをチェックして、出かけるのもおすすめです。

    奥大井湖上駅は、別名「奥大井恋錠駅」というロマンチックな愛称があります。それは、かわいいハート形の南京錠をかける場所があるから。恋人たちの聖地として永遠の愛を誓い合うスポットとなっています。南京錠は、奥大井恋錠と印字された記念品の切符2枚とセットで金谷駅・新金谷駅・千頭駅それぞれの売店などで販売されています。立ち寄ったときには、ぜひ記念に鍵をかけてみてください。

    奥大井湖上駅

    住所:静岡県椎原郡川根本町犬間
    TEL:0547-59-2137(アプト)
    URL:http://oigawa-railway.co.jp/okuohi2017

    夢のつり橋(静岡県川根本町)

    夢のつり橋は、SNSで「夢かわいい」と話題のスポット。寸又峡にある全長90m、高さ8mにかかる吊り橋。時期や天候によっては、ミルキーブルーの夢のような色あいの水面が眺められることから、この名前がつきました。古くからの言い伝えで、吊り橋の中央付近で恋の願い事をすると叶えられるとされており、恋のパワースポットとしても知られています。

    夢のつり橋を含むハイキングコースは、寸又峡温泉を出発点とする3つのコースがあり、それぞれ自然を感じながらウォーキングを楽しめるのでおすすめです。寸又峡温泉は、硫化水素系の単純硫黄泉で肌がつるつるになる美女づくりの湯として、女性にはうれしいスポット。温泉とともに季節ごとに紅葉や新緑を楽しみながら、絶景を巡ることができる旅となるでしょう。

    実際に夢のつり橋を渡ってみると、そのかわいらしい名前や美しい水面の色合いとは裏腹に、ちょっとスリリング。安全のため、一度に吊り橋を渡る定員は10人ほどと決められています。といっても、基本的にしっかりワイヤーを掴み、板の上を歩けば大丈夫! ただ板は2人以上がすれ違うことができないくらい狭く、混雑しているときは引き返すことができないので要注意です。

    季節ごとに周りの景色や水面の色が変わるのも夢のつり橋の不思議なところ。新緑の時期は、渓谷の緑が鮮やかにまぶしく、水面はエメラルドブルーに輝きます。爽やかな色合いを楽しみたいなら、夏がよいでしょう。

    秋が深まると、山が色づき、吊り橋の周りは赤やオレンジのグラデーションに染まります。水面の深いエメラルドブルーの色合いとのコントラストが、風景をよりいっそうドラマチックに。春のミルキーな色合い、夏の爽快な色合いとも異なる、絢爛たる絶景が楽しめるでしょう。

    夢のつり橋

    住所:静岡県椎原郡川根本町千頭
    TEL:0547-59-2746(川根本町まちづくり観光協会)
    URL:https://www.okuooi.gr.jp/

    天空の茶の間(静岡県静岡市)

    標高350mの山間の茶畑に設えられた「天空の茶の間」。舞台のように飛び出した特等席から絶景を眺めながら、淹れたてのお茶が飲めるプライベート空間となっています。天空の茶の間は、2019年に茶畑にテラスを設けて楽しんでもらおうとスタートした茶事変プロジェクトの1つ。このほかに「黄金の茶の間」や「全景の茶の間」など6つのテラスがあり、新鮮な感動を呼んでいます。そのなかでも、圧倒的な景色で人気を博しているのが、天空の茶の間・豊好園です。

    天空の茶の間は、事前予約の完全貸切制。90分間、自由な時間を過ごすことができます。その茶園のお茶を飲みながら、持ち込み自由の食べ物を楽しむことも可。時間によって、ランチを食べたり、スイーツを食べたり。澄んだ空気のなか、美しい景色を眺めながらお腹も満足できる極上のティータイムを過ごすことができます。

    さらに天空の茶の間は、急斜面に立つ大パノラマの見事さもさることながら、豊好園の淹れ立てのお茶も魅力。日本茶のプレミアム産地「両河内」の斜面で栽培・製造されるお茶の品質は随一。20種類以上の品種が栽培されており、全国にファンを持つほど。天空の茶の間でも、たくさんの種類のお茶を味わうことができます。絶景を眺めながら、高級煎茶を味わう時間は、この上ない贅沢さです。

    時間によって、さまざまに変化する景色も魅力のひとつ。早朝には朝焼けで赤色に染まった空を楽しむことができます。

    ときには雲海が広がり、雲の上にいるような幻想的な景色も堪能できます。雲海が出るのは、3~4月、10~11月ごろ。ベストシーズンを狙って、トライしてみてはいかがでしょうか。

    天空の茶の間・豊好園

    住所:静岡県静岡市清水区布沢270
    TEL:0547-59-2746(するが企画観光局)※完全貸切、3日前までの要予約
    利用料金:早朝プラン 5,000円(年により実施時期が異なります。2020年は、4月、8~9月、11月中旬~12月に実施)、通常プラン 3,000円
    URL:https://chajihen.com/

    富士見テラス(静岡県伊豆の国市)

    2016年に伊豆パノラマパークのロープウェイ山頂エリアに誕生した富士見テラス。“和の空間”をテーマにしたテラスからは富士山と駿河湾を一望できます。目の前に広がる大パノラマは、ダイナミックな絵画のような美しさ。標高452mの山頂にせりだすように設えられた展望デッキは広々としており、ゆったりと絶景を堪能するのに最適です。展望マップや望遠鏡があるので、静岡の地形を確認しながら楽しむのもおすすめ。

    園内には展望デッキのほか、かつらぎ茶寮や葛城珈琲、プレミアムラウンジ、ソファエリアなどもあります。

    富士見テラスには、ゆったりとお茶やコーヒーを飲みながら富士山の絶景が眺められる2つのカフェが用意されています。「かつらぎ茶寮」は、落ち着きのあるインテリアで癒やしのひとときが過ごせる空間。2段になっているデッキ席は、上段と下段で異なる景色をみることができます。絶景とともに、うどんやスイーツ、飲み物を楽しみましょう。もう1つの「葛城珈琲」は、和モダンをコンセプトにしたカフェ。おいしいコーヒーやスペアリブとともに絶景を堪能できます。

    プレミアムラウンジは、有料(2,000円)で絶景を楽しめるわずか5席の特等席。富士見テラスでも最も眺望のいいエリアに設えられたラウンジで、カフェで買った飲み物を持ち込んで過ごすのがおすすめ。事前の予約が必要です。

    展望デッキのソファエリアでは、富士山を背景に記念撮影をすることもできます
    展望デッキのソファエリアでは、富士山を背景に記念撮影をすることもできます
    富士見テラスへは、ロープウェイで約7分の空中散歩を楽しみながら訪れます
    富士見テラスへは、ロープウェイで約7分の空中散歩を楽しみながら訪れます
    富士見テラス(伊豆国パノラマパーク)

    住所:静岡県伊豆の国市長岡260-1
    TEL:055-948-1525
    営業時間(ロープウェイ):9:00~17:00 ※季節により変動あり/無休
    ロープウェイ料金:往復大人 2,000円、子ども 1,000円/片道大人 1,200円、子ども 600円(すべて税込)
    URL:https://www.panoramapark.co.jp/

    静岡の空中散歩で巡る絶景の旅スポット、いかがでしたか?空気の澄んだ冬はもちろん、季節毎に景色を変える自然を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。

    • 記載の内容は2020年11月現在のもので、変更となることがあります。
    • 税抜価格を表示しております。
    ライター:Nozomi Okamoto(verb)

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