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掲載日:2021.04.27

坂本龍馬ゆかりの城下町から青空マーケットまで!高知の自然に癒やされる1泊2日週末ふらり旅

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数年前から週末や連休を使ってお遍路の旅を始めました。ANAなら四国各地へのフライトだけでなく、グルメ自慢や温泉自慢の素敵な宿はもちろん、レンタカーまで同時に予約ができるので、自分のペースで八十八霊場を訪ねられるのが魅力です。こちらの記事では、そんな四国の中にある高知で、気軽に楽しめる旅のご提案をしています。

高知タウンといえば、四国の夏の風物詩「よさこい祭り」の開催地。でも、南国の街に刻まれる魅力はそれだけではありません。坂本龍馬を輩出した街には歴史の息遣いが色濃く残り、豊かな自然に囲まれた土地では海の幸も山の幸もふんだんに味わえます。1泊2日で高知タウンをとことん堪能すべく、その名も高知龍馬空港から旅を始めるとしましょう。

高知龍馬空港でレンタカーを借りて太平洋にGO

高知の旅の玄関口となるのは、その名も高知龍馬空港。土佐の明るい日差しを浴びれば、南国情緒に旅のテンションもさっそく上がることでしょう。朝の便で羽田空港を出発し、高知までは約1時間30分のフライト。午前中に高知へ入れば、1泊2日でもその魅力をとことん楽しめます。

  • ANAの運航スケジュールについては、時刻表をご覧ください。
高知龍馬空港の写真
郷土のヒーローの名前を冠する高知龍馬空港
©PIXSTAR / PIXTA(ピクスタ)

空港でレンタカーを借りたら、南国の空の下を高知タウンまでドライブ。空港から市街地までは約15km、クルマで30分程度の道のりです。すぐに中心部へ向かうのもいいですが、せっかくなら寄り道をするのもいいかもしれません。ハンドルを南に切り、市街地から離れるように海側へ。土佐湾、そして太平洋に面した開放的な地形が、高知の歴史と文化を形成してきました。

太平洋を望む桂浜で坂本龍馬に出会う

桂浜の写真
大海原を眺められる桂浜は高知きっての景勝地
©(公財)高知県観光コンベンション協会 

岬と岬の間で弧を描くように広がる白砂青松。風光明媚な海岸に着けば、そこが高知きっての景勝地である桂浜です。龍王岬展望台に上がれば遠く太平洋まですばらしい眺望が広がり、撮影スポットとしても知られています。
「御畳瀬見せましょ  浦戸を開けて 月の名所は桂浜 ハアヨサコイヨサコイ」と歌われるのは、高知の夏の風物詩である「よさこい祭り」のよさこい節。美しい日の出や夕景でも知られ、「日本の朝日百選」にも選出。そして、それ以上に桂浜の名を全国に知らしめているのは、坂本龍馬が愛した地であるということです。

坂本龍馬像の写真
高知旅行の定番撮影スポットである桂浜の坂本龍馬像
© (公財)高知県観光コンベンション協会

桂浜に隣接する龍頭岬には、1928年に建造された坂本龍馬像が置かれています。高知出身の彫刻家による作品で、高さは約5.3m、台座を含めたら約13.5mにもなるサイズ。その目は太平洋を向いており、日本の夜明けを望んだ坂本龍馬の希望を象徴するようなスポットなのです。

桂浜

住所:高知県高知市浦戸
TEL:088-842-0081(桂浜観光案内所)

坂本龍馬生誕の地で幕末の英雄のルーツを探る

路面電車の写真
路面電車が醸し出すレトロな雰囲気がたまらない
©(公財)高知県観光コンベンション協会

桂浜で開放的な景観と歴史の息遣いを感じたら、レンタカーを30分ほど走らせていよいよ高知タウンに入りましょう。高知市は県庁所在地であり、高知県の観光拠点。中心部に観光スポットが集中していますが、効率よく楽しむには路面電車がおすすめです。
明治期の1904年に誕生した「とさでん交通」は、現存するなかで最古の路面電車といわれています。高知市内の東西南北に走る路線の総延長距離も日本一。鉄道好きはもちろん、そうでなくても、そのクラシックな走り心地をぜひ体験してみましょう。

坂本龍馬の生誕の地を示す石碑の写真
坂本龍馬の生誕の地を示す石碑
©(公財)高知県観光コンベンション協会

高知タウンの西に位置する上町エリアは、坂本龍馬が生まれ育った土地です。裕福な大家族に生まれ、文化的教養を授けられながら成長した龍馬は、28歳のときに脱藩を決意。それまでの半生を過ごした上町には、彼の青春時代の足跡が残されています。
毎年11月15日には龍馬誕生祭が催される「坂本龍馬誕生地」に、幼少期の遊び場であった「秋葉神社」、剣術を学んだ「日根野道場跡」。市内を流れる「鏡川」もまた、少年時代に川遊びや泳ぎに親しんだ場所として言い伝えられています。高知が誇る幕末の英雄ゆかりの地をめぐり、歴史のロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

坂本龍馬誕生地

住所:高知県高知市上町1-7
TEL:088-823-9457(高知市観光振興課)

人気の屋台村・ひろめ市場でグルメをはしご

ひろめ市場の写真
弘人屋敷(ひろめやしき)と呼ばれた屋敷跡の近くにあることから「ひろめ市場」と呼ばれるようになった
© (公財)高知県観光コンベンション協会

高知タウンでランチタイムを過ごすなら、見逃せないのが「ひろめ市場」です。約50軒の飲食店と約10軒のおみやげ店が集い、連日のように活気があふれる人気の屋台村。席を確保したら、あとはフードコートの要領で気になる店をめぐり、席に持ち寄って乾杯するとしましょう。

高知の食の写真
気取らない雰囲気のなかで高知の食を楽しめる
©OrangeMoon / PIXTA(ピクスタ)

カツオ、サバ、ウツボ、青さのりといった海の幸に、土佐あかうしやシャモなどの山の幸。豊かな自然に恵まれた土佐料理をはじめ、餃子やエスニック料理など、幅広いジャンルの食を堪能できます。昼も夜も賑わう屋台村は、やみつきとなること間違いなしの楽しさです。

ひろめ市場

住所:高知県高知市帯屋町2-3-1
TEL:088-822-5287
URL:https://hirome.co.jp

四国随一の名城・高知城を見学して歴史探訪

高知城の写真01
南国の青空に美しい天守が映える高知城
©(公財)高知県観光コンベンション協会

ひろめ市場が位置するのは、高知タウンのランドマークでもある「高知城」のお膝元。食べ比べで胃袋を満たしたら、街のシンボルをじっくり見学するとしましょう。着工はあの天下分け目の合戦、関ヶ原の戦いの翌年にあたる1601年。土佐藩の初代藩主・山内一豊に築かれた城は、紀伊半島や四国を含めた南海道随一の名城と評されます。

高知城の写真02
追手門は渡櫓(わたりやぐら)の床板を外せば敵の頭上から攻撃が可能な仕掛けに
©(公財)高知県観光コンベンション協会

城の麓でまず出迎えてくれるのが、馬にまたがり槍を構えた、威風堂々とした出で立ちの山内一豊像です。高さ約4.3mの銅像は、騎馬像としてはなんと日本最大級。攻め手には難所となる追手門(おうてもん)をはじめ、詰門(つめもん)や矢狭間塀(やざまべい)、石落としなど細部に施された仕掛けを見学しながら進んでいきましょう。山内一豊夫妻も住んだと伝わる本丸御殿(懐徳館)もお忘れなく。

高知城の写真03
市街地の眺望が抜群な天守
©BASICO / PIXTA(ピクスタ)

そして高知城最大の見どころが、18世紀半ばに復元された天守です。創建当時の様式を残す望楼型の典型で、全国に現存する古天守はここを含めても12箇所を数えるのみ。段差が大きな階段を越えた先には、高知タウンから遠く四国山地まで続く眺望が広がっています。鯱(しゃちほこ)や廻縁・高欄(かいえん・こうらん)といった装飾とともに、貴重な建築と絶景を鑑賞しましょう。

高知城

住所:高知県高知市丸ノ内1-2-1
TEL:088-824-5701(高知城管理事務所)
URL:https://kochipark.jp/kochijyo/

ライター:minimal

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