ANA Inspiration of Japan

ANA Travel & Life

子供と一緒に海外旅行!
10カ月の赤ちゃんと4歳の子供2人連れて、バリに行ってきました。

2015.12.03ANA Original - ANAオリジナル -

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旅行を楽しむ母娘

独身時代は海外旅行に年数回は行っていたのに、結婚して子供ができてからというもの、子供が小さいうちは海外旅行は無理…とあきらめていませんか。小さい子供を育てるのはホントに大変ですよね。だからなおさら、たまにはリゾートに行って、エステでリフレッシュしたり、自由に買い物したり、海を見ながらお酒を飲んだりしたい!そんな風に考えるママさんたちも少なくないはず。

なので、思い切って行ってきました。

10カ月の赤ちゃんと4歳の子供を連れて4人家族で4泊6日バリ子連れ旅行。しかも、羽田からジャカルタ経由でバリへ、乗り継ぎありの9時間フライト(羽田→ジャカルタ=7時間+ジャカルタ→バリ=2時間で計9時間のフライト)。
赤ちゃんにちょっと負担大きすぎない?なんて周りの声もチラホラ聞こえてきましたが、行ってきました。
その体験談と旅の途中で身に着けた子連れ海外旅行のテクニックを紹介していきましょう。

Text & Photo by
A Mother with Children

赤ちゃんだってパスポートが必要。出発前の準備は万全に!

旅先はバリに決定。まず先に航空券を予約しました。
そしてパスポートですが、生後1カ月だろうと10カ月だろうと、赤ちゃんも必要です。申請から受け取りまで最低1週間必要なので、まずは急いで都庁に申請に行きました。
次はホテルの予約。最初はバリ感が漂うアダルトな雰囲気のリゾートホテルをネットで探していましたが、バリをよく知る知人から“子供と行くんだったらハードロック・ホテル(Hard Rock Hotel)がいいよ”とすすめられました。
“えーっ!せっかくバリなのに、なんでアメリカンなハードロック・ホテル?”と思いつつ、ネットで調べると確かにプールが広くて子供が喜びそうですし、プレイルームや子供向けのイベントが充実しているのも魅力的でした。何より旅先で子供が十分に楽しんでいないと、親も疲れてしまいます。その結果みんながストレスを抱え、不満でいっぱい。嫌な思い出ばかりが残ってしまいます。そんな負のスパイラルに陥った過去の苦い経験も頭をよぎり、ここは思い切って知人のアドバイス通り、ハードロック・ホテルに決めました!

忘れ物があると大変なので、子供と自分3人の荷物の準備は2週間前から始めました。
まずは持ち物リストを作ることが大切。赤ちゃんのオムツ、子供の薬(かかりつけ医の先生から処方してもらう)と体温計も忘れずに。離乳食は現地でも買えるかもしれませんが、日本で買えるものと同じモノが手に入るか不安なので持っていきます。ベビーカーは、空港では借りられますが、現地では難しいかも。やはり使い慣れているものが安心なので持っていくことに。
さらに長時間のフライトで遊ぶおもちゃが必要。特に4歳の子供には時間を潰せるシール100枚セットと塗り絵を準備。あとは4歳の娘が、万が一向こうの食べ物を受け付けない場合に備えてカップ麺も忍ばせました。
などなど想像力を働かせてシミュレーションをして、いろいろジプロックで整理・分類して詰め込んでいくとかなりの荷物になりました。これだけでもかなりの労力です。

いよいよ出発日当日。でも思わぬハプニングが!?

空港で手続きへ

いよいよ出国当日。家を早めに出て羽田空港に無事到着。
が、ここで忘れ物発覚!なんと赤ちゃんの哺乳瓶を忘れてきてしまったのです!かなり焦りました。赤ちゃんは哺乳瓶が変わるとミルクを飲んでくれなくなったり機嫌が悪くなったりします。藁をもすがる気持ちで空港のインフォメーションで聞いてみると、出発ロビーに哺乳瓶を扱っているお店があるとのこと。もし、よいモノが売ってなかったらどうしよう……と、不安を抱えながら、早めにANAのカウンターへ行き、チェックインを済ませました。

チェックインは、ANAの“らくのりサービス”という2歳以下の子供を連れているファミリー向けサービスがあったのでスムーズでした。ベビーカーも壊れないようにビニールをかけて梱包してくれて安心です。事前にネットで調べ、予約しておいた赤ちゃん用の離乳食や子供用の機内食、ベビーベットなどのサービスを再度確認。荷物を預け搭乗口へ向かいました。

出国審査後、ようやく出発ロビーに入り急いでフードコート TOKYO SKY KITCHEN近くのBOOKS & DRUGSに行くと、幸運にも家で使っているものと同じ哺乳瓶がありました。ほかにもミルク、オムツなどの赤ちゃんグッズが充実していて驚きました!子連れの海外旅行は自分と子供の大量の荷物チェックで大変ですが、これなら大丈夫。万が一忘れ物をしても羽田空港でほとんどの日常品は買えるのでご心配なく。航空会社だけでなく、空港も子連れ海外旅行を応援してくれているんだなぁと痛感した瞬間でした。

ドキドキの機内も万全の準備と充実した機内サービスで難なくクリア!

そして、いよいよ搭乗です。子供と一緒なので優先的に搭乗させてもらいました。ワクワク気分で乗り込むとキャビンアテンダント(CA)さんがすぐに来て赤ちゃんのミルク・離乳食を出すタイミングなど丁寧に案内してくれました。
上の4歳の娘はすぐにモニターとリモコンに興味津々。アニメを探して見せてあげると、おとなしく見ていました。2~3時間たつと食事の時間です。おいしそうなお子様ランチの機内食が出てきたので大満足です!

お子様用機内食

食べ終わると持ってきた塗り絵をしたり、シール遊びをしたり、CAさんにもらったおもちゃで遊んだりしながら、気付けば寝ていました。
赤ちゃんの方はCAさんにお願いして、乗ってすぐにミルクもらいました。ミルクを飲むとすぐに眠りました。食事の時間にベビーミールとして用意してもらった離乳食をあげると、しばらくしてまた大人しく寝てくれたので助かりました。
赤ちゃんはなるべく飛行機内で寝てもらうために、その前はなるべく寝させないこと、乗る前にキッズスペースで思いっきり遊ばせておくことがポイントみたいです。行きのワクワク感もあったので、羽田から約7時間の機内は思ったより快適に無事ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着しました。

ジャカルタ発のバリ行きの飛行機が1時間ほど遅れたため、空港に3時間ほど滞在しました。
スカルノ・ハッタ国際空港が羽田ほど施設やショップの充実していなかったので退屈しましたが、子供には持っていったiPadでYouTubeを見せたりしながら、カフェでなんとか時間を潰しました。
やっと搭乗の合図があり、ガルーダ・インドネシア航空に乗りバリへ2時間のフライト。この路線では、ベビーベッドを取り付けられる席があり、予約できたのでラッキー。初めての経験でしたが、赤ちゃんはベッドの方が快適そうでした。

ベビーベッド

4歳の娘は機内エンターテイメントにアニメがあまりなく、少し不満そうでした。でも約2時間のフライトだったのであっという間に着陸態勢に入り、バリのデンパサール国際空港に到着しました。Baggage Claimで荷物を取ってタクシーに乗り、市街地を通って30分ほどでホテルに無事到着。夜の10時を過ぎていましたが、まだお店も営業しているし、人もたくさん歩いていました。

ハードロック・ホテル、夜のライブ
ハードロック・ホテル、夜のライブ
ハードロック・ホテルのフロント
ハードロック・ホテルのフロント

ホテルに着くとさすがに疲れを感じました。
ここまで、なんと。

家6:30→羽田発10:00→デンパサール到着21:00→ホテル到着22:30
家を出てからホテルの部屋までドアtoドアでなんと赤ちゃんと子供を連れて14時間。

しかし、子供はハードロック・ホテルに入るとエントランスでガンガン響くライブとピカピカのRockな感じのフロントで興奮したのか、疲れているのに大はしゃぎでなかなか寝ません。上の娘は“お腹が空いた”と言ったので早速持参したカップ麺を食べ、結局寝たのは1:00でした

忘れ物もあり焦ったバリ旅行初日でしたが、空港やCAさん、多彩な機内サービスに支えられて、大きな問題もなくクリアできました。