ANA Inspiration of Japan

ANA Travel & Life

運気を変えたいなら、旅に出よう。
キャメレオン竹田流 開運旅行のススメ

2016.06.09ANAオリジナル

ANAオリジナル
キャメレオン竹田さん

「ANA旅占い」を好評連載中のキャメレオン竹田さん。今や新規の予約がとれないほどの超売れっ子占い師ですが、プロフィールには「旅人」という、もうひとつの顔が。旅仲間と一緒に、忙しい合間をぬって「寺社など国内のパワースポットは少なくとも月に一度行きます。昨年は海外へ2か月に一度のペースで行きました!」というキャメレオンさんに、旅と開運について、そして気になる2016年下半期のラッキーアドバイスを伺いました。

Text by
Yuki Morimoto
Hair Make
Kaori Edamura
Photo by
Masashi Yoshikawa

開運には「速くて、振動して、大声を出せる」乗り物を!

キャメレオン竹田さん

―― 旅行はよく行かれるんですか?

キャメレオン竹田さん(以下キャメ):もう頻繁ですね。旅は開運につながるので。とにかく「速いもの」に乗ると開運するんですよ。だから、飛行機や新幹線は一番開運にいいんです。

―― 移動手段にこだわるタイプ?

キャメ:山梨など、車が便利な場所にも行きますよ。その際、旅仲間が運転するオープンカーで行くので、ブワッと風切ってスピードを体感しながら移動する感じです。あと、振動が大きければ大きいほど、開運するんですよ。声は大きなほうがいいし、音楽も音量大きくかけて、ノリよくいったほうがいい。一番興奮した状態にもっていくのがいいんですよ。飛行機や新幹線に乗るのも、自然と高揚しますしね。

―― たしかに。乗るだけでワクワクします!

キャメ:例えば、ジェットコースターに乗るのも開運なんです。速いし、大声出すし、テンション上がるし。この前、山梨へ行ったときに富士急ハイランドでFUJIYAMAに2回、ええじゃないかに1回乗ったんですが、あれは絶対に開運します。FUJIYAMAでは新たな参拝方法を開発しまして。

―― 絶叫マシンで参拝!?どんな内容ですか?

キャメ:富士山の頂上には浅間大社の奥宮があるんですけど、コースターに乗りながら、そこに向かって二礼・二拍手・一礼。コースターが何度か上に来るタイミングがあるので、その都度やるんです。私、これで開運しました!仕事がその後2、3個来ましたから。

―― さすが富士山!御利益があるんですね。

キャメ:仲間と全員でやりました。みんなに「やるよー!」って声掛けて、FUJIYAMAのてっぺんで参拝。わざわざ富士山の頂上まで登らなくてもいいし、振動数も高いし、おすすめです。あ、宇宙旅行が実現したら、ロケットに乗ってとか、さらに開運かもしれない…!

パワースポットの写真はスマホの待ち受けに。仲間にもシェアします

キャメレオン竹田さん

―― パワースポットへの旅で、印象に残っている場所はありますか?

キャメ:10人で高野山に行きました。真冬の1月に、大型ワゴンを借りて。宿坊に泊まって精進料理を食べました。「奥之院ナイトツアー」があって、お坊さんが夜に案内してくれるんです。灯篭に火が入って、昼とは違う雰囲気でよかったですよ。

高野山で撮影。「護摩行が好きなんです」(写真/キャメレオン竹田)
高野山で撮影。「護摩行が好きなんです」
(写真/キャメレオン竹田)

―― 大所帯で行くんですね。旅の発案はご自身で?

キャメ:私が「ここへ行きたい!」って言うと、自動的に「行こう! 行こう!」って。仲間が自然と集まってきてくれます。

―― 日本国内ですと、寺社仏閣へ行く機会が多いですか?

キャメ:そうですね、日本列島の下半分(西日本)へ行くのが多いですね。九州だと阿蘇や高千穂が良かったです。屋久島へも行きましたよ。縄文杉までたどり着くのは本当に大変でしたが、行ってよかった場所。縄文杉は写真を撮って、しばらく待ち受けにしていました。岩のほうへ行くルート(白谷雲水峡~太鼓岩)もあるんですけど、片道2時間半くらいのコースの途中で、私と友人、2人の携帯電話が不調になるハプニングがあったり…。以前、箱根神社へ行ったときも壊れたことがあるので、パワースポットと携帯電話は相性良くないのかもしれません。

「縄文杉は写真に撮って、待ち受けにしていました」(写真/キャメレオン竹田)
「縄文杉は写真に撮って、待ち受けにしていました」
(写真/キャメレオン竹田)

―― パワースポットは待ち受け画像でも御利益があるんですか?

キャメ:ありますよ。私は「こんなの撮れたよ。どーぞ。」って、仲間にパワースポットの画像を共有しています。

春に行った富士山本宮浅間大社も良かったです。あそこには木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が祀られているんですけど、行ったときに桜吹雪がすごくて。桜の花びらが舞った瞬間、「あ、木花咲耶姫がいる!」って思いました。
2月に行った箱根の九頭龍神社には、空に“龍”がいっぱい飛んでいましたね。

―― え?龍、ですか?

キャメ:基本、龍って空にいるんですけど、雲の形が龍のようになっているんです。私、何度か激写しているんです。なかには「龍の顔がどアップ!」なんてものも。ちなみに、セドナへ行ったときには4匹会いましたね。先っぽが金色に光っているものも見ました。

九頭龍神社で激写。「上の雲が龍の横顔に見えます」(写真/キャメレオン竹田)
九頭龍神社で激写。「上の雲が龍の横顔に見えます」
(写真/キャメレオン竹田)
セドナにて。「先端が光っている龍もいました」(写真/キャメレオン竹田)
セドナにて。「先端が光っている龍もいました」
(写真/キャメレオン竹田)

―― すごい!たしかに見えます!!今度から旅先で空を見るようにします。

キャメ:ぜひ意識して探してみてください。龍は開運、飛躍のサインなんです。彼らは人の役に立ちたいらしいので、遠慮せずに頼っていいみたいですよ。

―― 完全プライベートでも、パワースポットへよく行くほうですか?

キャメ:開運が目的でなくても、好きで自然と足がそっちへ向いてしまいますね。好きで行ってしまいます。「きっと、向こうから呼ばれているんだろうな」と思っています。一宮はすべて制覇したいですね。最近は沖縄の竹富島へ行ってきましたが、すごく良かったですよ!御嶽(うたき)がたくさんありまして、島全体がパワースポットになっていました!!

木の神・山の神が崇められている久間原御嶽(クマーラオン)。「竹富島の中でも重要な拝所のひとつです」(写真/キャメレオン竹田)
木の神・山の神が崇められている久間原御嶽(クマーラオン)。「竹富島の中でも重要な拝所のひとつです」
(写真/キャメレオン竹田)

どうしても行けない旅先なら、その地のモノを取り寄せるだけで開運

キャメレオン竹田さん

―― 海外では、どんな場所が好きですか?

キャメ:セドナは普通に良かったですよ。あと、ラスベガスの《ベラージオ》の噴水ショー。音と振動数が開運にいいです。パリのノートルダム大聖堂やバルセロナのサグラダ・ファミリアも好き。

音楽に合わせて噴水が動く、ラスベガス名物のショーは開運効果あり!(写真/キャメレオン竹田)
音楽に合わせて噴水が動く、ラスベガス名物のショーは開運効果あり!
(写真/キャメレオン竹田)

プライベートの海外旅行だと、基本ホテルの部屋に籠る性分なので、タイやバリ島などのリゾートでは“住むようにステイできる”ホテルを選ぶのにこだわります。バリ島はウブドの《ロイヤルピタマハ》が良かったです。でも、4~5泊くらいがちょうどいいかな。1週間たつと日本に帰りたくなっちゃうんですよね。

―― 日本の旅の良さって、何だと思いますか?

キャメ:やっぱり安全!落ち着くし、食事がおいしいところ。海外だとスリが怖くて。下着の中に現金を入れて持ち歩くほど、気にし過ぎちゃうんです。海外(特にパリなど)では地下鉄を絶対に使わず、ずっとタクシーで移動しますから。

―― それでは気が休まらないですね。ところで、旅先の食事も運気アップにつながるのでしょうか?

キャメ:地のものを食べるのは、運気アップにつながりますよ。郷土料理とか、その土地で育った農産物とか。炭火で焼いた田楽などの炉端料理が好きで、旅先ではよく食べに行きますね。日本の旅行は、その土地のものを食べて、その土地の温泉などに浸かるのが、一番運気アップにいいんです。

どうしても行けないときは、行きたい場所の食べ物を食べればいい。行きたい場所で作られた雑貨を買ったりするのでも大丈夫です。

―― 行かなくてもOKなんですか?てっきりその土地の空気に触れなきゃダメなものかと。

キャメ:ワクワクすることが開運につながるんです。気分を上げるのが一番大切なので、行けないのならそこのモノを取り寄せちゃうのがいい。例えば、バリ島に行きたければ、バリ島の雑貨を買うとか。

パワーストーンはその典型じゃないでしょうか。私が身に着けているのは、ヒマラヤ山脈で採掘された水晶のブレスレットですが、ヒマラヤへは行きたくてもなかなか行けないでしょ? でも買って腕に着けていれば、気持ちを上げることができるんです。

2016年下半期。開運のキーワードは「洗練」「おしゃれ」「流行」「新しい」

キャメレオン竹田さん

―― 2016年後半、運気を上げるにはどう旅すればいいでしょうか?

キャメ:2016年後半に「幸運の天体」木星の位置がてんびん座に移るのですが、とにかく洗練された、おしゃれで、流行最先端の新しい場所へ行くのが開運につながります。

―― 具体的に、おすすめのプランはありますか?

キャメ:日本国内だとアマンリゾートや星野リゾートといった、今はやりの、おしゃれなホテルに1泊するだけでも運気が上がります。個人的に行きたいのは三重県・伊勢志摩にオープンしたばかりのアマンリゾート《アマネム》や、京都の《星のや京都》。洗練された一流のサービスを提供する5つ星ホテルに泊まることで、自分の運気も5つ星になりますよ。

―― どちらも話題性十分ですね!

キャメ:木星てんびん座の時は、おしゃれをするのがとても大切。いつもよりワンランク上のファッションを楽しむなど、背伸びしてみるのが重要です。海外旅行なら、飛行機の座席をビジネスクラスに。そこまで贅沢できなくても、ちょっと奮発してプレミアムエコノミーで!とかね。

―― ワンランク上のサービスを受けると、気分が上がりますもんね。そのほか、開運アドバイスはありますか?

キャメ:心を癒したい人は「水のあるところ」、元気アップしたい人は「あったかいところ」、金運を上げたい人は「山など、大地のエネルギーを感じるところ」を選んでみてください。

―― この条件に全部当てはまる場所って、最強の開運スポットってことですね?

キャメ:ここに、洗練された、おしゃれで、流行最先端のホテルステイが加われば開運効果バッチリです!

特別な旅を、より快適に。
キャメレオン竹田さんのマストアイテム

キャメレオン竹田の旅の必需品

キャメレオン竹田さんのパッキング術は「無駄な荷物を持たずコンパクトに」がモットー。特に機内へ持ち込むアイテムは、いかに快適に過ごすかの工夫が垣間見られます。
「空調のきいた飛行機の中では保湿が絶対。ワセリンとマスク、マヌカハニーの飴は欠かせません。それと足先を冷やさないよう、ウールの靴下も必需品。屋久島へ行って以来、モンベルの登山用靴下を機内でも履くようになりました。保温・保湿ともに抜群!靴をぬいでリラックスするのに最適です」。突起の付いた“かっさ”(写真中央)は、知人の整体師がプロデュースした特注品。足のむくみや肩の凝りを解消するマッサージグッズは、機内でも心強いアイテムなのだとか。
ちょっと高級な黄色の万年筆と金運アップの金色の財布は、キャメレオンさんのラッキーアイテム。キラキラ輝くパワーストーンのブレスレットやユニークなサングラスなど、身に着けて気分が上がるアイテムも忘れてはいません。

判断に迷ったときは、ペンジュラムが回る方向や動きをみます。
判断に迷ったときは、ペンジュラムが回る方向や動きをみます。
プロデュースしたタロットカードも持参します。イラストは自分で描きました。
プロデュースしたタロットカードも持参します。イラストは自分で描きました。

そしてプライベート旅行でも必ず携帯するのが、普段から愛用している占いアイテムの数々。「YES、NOの判断に迷ったときにはペンジュラム(水晶の振り子)を使います。例えば『私はこの店に行ったほうがいいですか?』と聞いて、右に回ったらYES。お店などの行き先を選ぶときは、地図の上で吊るしてくるくる回った場所に行きます。あと、部屋の中でいい場所を探したり、買い物の最中に『右に回ったら買おう!』と決めたり。すごく役に立ちますよ」。
機内にもタロットカードを持ち込んで、暇になったら自分を占ったりするそう。「行き先選びで迷ったときにカードを引いて、『あ、こっちだと楽しく過ごせそう』とか『そっちの店には行くのをやめよう』とか、判断を仰ぎます。買い物で迷ったときも便利ですね」。

旅先ではいろいろ迷うことが多いそうですが、飛行機などの移動手段は迷いなく「富士山が見える窓際の座席を予約します!」と答えてくれたキャメレオン竹田さん。パワースポット巡りをはじめ、気分を高揚させる開運旅行はライフワークになっているようです。

キャメレオン竹田(きゃめれおんたけだ)
キャメレオン竹田(きゃめれおんたけだ)
占い師、作家、画家、詩人、旅人
株式会社トウメイ人間製作所 代表取締役
一般社団法人フォーチュンコーディネーター協会 会長
西洋占星術とタロットを駆使した独自の占いカウンセリングで、現在は新規で鑑定予約困難。テレビ・ラジオ出演、雑誌の占い特集記事や連載、アプリの監修も多数。「キャメレオン竹田の ANA 旅占い」を好評連載中。著書は『マンガおもしろいほどよく当たる!12星座あるある(アスコム)』など計15冊。
公式サイト:http://www.chamereontakeda.com