ANA Inspiration of Japan

ANA Travel & Life

日本から4時間半の大自然。
パラオのネイチャースポットへ

2016.07.07ANA Original - ANAオリジナル -

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カヌー

ここ数年、自然派リゾーターたちがこぞって出かけ評判になっているのがパラオ。パラオと聞いてすぐに場所をイメージできる人は少ないと思いますが、フィリピンの東側、太平洋に浮かぶ200以上の島々からなる国です。日本からはまっすぐ南へ約3000km、時差はなんと0時間。直行便を利用すれば約4時間30分という、とっても行きやすい国なんです。2016年の夏にはANAが初のチャーター便を就航し話題に! 今が行きどきのパラオで見つけた、自然が織りなす絶景を紹介します。

Text by
Shotaro Takai
Photo by
Palau Visitors Authority

空から眺めるセブンティアイランド

セブンティアイランドは、2012年に世界遺産に登録されたパラオのラグーンを代表する景観。
セブンティアイランドは、2012年に世界遺産に登録されたパラオのラグーンを代表する景観。

パラオは南北640kmの間に200以上の島々が点在する島嶼国。無数に散らばる島々のうち、人が生活しているのは10島ほどといわれています。そのほかはジャングルに覆われた無人島で、海も陸も豊かな自然に恵まれています。

そんなパラオを象徴する光景がセブンティアイランド。ロックアイランドと呼ばれる、サンゴ礁が隆起してできた島々が連なるエリアです。この海域は保護区に指定されているため、空からしか近づくことができません。セスナツアーに参加すると、濃紺の海に浮かぶ緑の島々という楽園風景を一望できます。
セスナツアーは15分からですが、セブンティアイランドへ行くには30分のコースに参加してください。

マッシュルームのような不思議な形に削られたロックアイランド。写真はイメージ。
マッシュルームのような不思議な形に削られたロックアイランド。写真はイメージ。

干潮になると姿を現す美しいビーチ

季節や時間によって少しずつ表情を変化させるオモカンロングビーチ。
季節や時間によって少しずつ表情を変化させる
オモカンロングビーチ。

陽光を浴びて輝く白砂のビーチは、南国バカンスに欠かせません。パラオのビーチもまぶしいほどの白さ、そして素足に心地よいふかふかのパウダーサンドです。
特にオモカン島のロングビーチは、オプショナルツアーでもよく立ち寄る定番スポット。干潮になるとスーッと長いビーチが浮き上がり、先端まで歩いていくと海に包まれているような不思議な感覚に陥ります。潮が引ききらない、波がヒタヒタと寄せてくる時間帯がきれいです。

オモカンロングビーチを空から眺めるとこんな感じ。文句なしの美景です。
オモカンロングビーチを空から眺めるとこんな感じ。
文句なしの美景です。

もうひとつ、北部のカヤンゲル島にもロングビーチがあります。こちらは中心地のコロールから車とボートで約3時間という秘境。それだけにツアーの参加人数は限定され、足跡がひとつもない生まれたばかりのバージンビーチを独占できます。

お肌うるるん♪ミルキーウェイ

真っ白な泥を顔から体まで塗って、写真を撮ったら海へダイブ!
真っ白な泥を顔から体まで塗って、写真を撮ったら海へダイブ!

パラオの海にはロックアイランドと呼ばれる島々が点在しています。この島々は隆起したサンゴ礁なので石灰質。それが長い年月をかけて下部だけ削られ、マッシュルームのような形になっています。

ロックアイランドに囲まれたミルキーウェイという内海は、その名のとおり白くにごった色をしています。これは削られた石灰によるもの。海底には真っ白な泥が積もり、これがお肌によいといわれているんです。実際に白泥を使った化粧品もあり、パラオのおみやげとして人気を集めています。
ミルキーウェイにきたら、海底ですくってきた泥を全身に塗りたくるのがお約束。みんな真っ白になって記念撮影。なんか楽しいんですよね~。

海底に積もった真っ白な泥はキメが細かく触ると気持ちがいい!
海底に積もった真っ白な泥はキメが細かく触ると気持ちがいい!

世界最高峰の魚影を誇る豊かな海

魚影の濃さは世界でもトップクラスのパラオ。海には小魚がいっぱい。
魚影の濃さは世界でもトップクラスのパラオ。
海には小魚がいっぱい。

外国人ダイバーに「日本はパラオに近いから幸せね」と言われたことがあるのですが、パラオといえば世界中のダイバー憧れの海。いたるところで、大型の回遊魚が次から次へと姿を現すダイナミックなシーンが繰り広げられます。

そんな贅沢な海をダイバーだけに独占させておくのはもったいない。ということで、シュノーケリングツアーに参加すれば、気軽に美しい海を堪能できます。実際のところ、ここ数年はダイビングをしないリゾーターの人数のほうが増えているそうです。
マスク・スノーケル・フィンをつけて海に入れば、サンゴ礁を覆うように群れるかわいい魚たちに癒されるはず。ウミガメやナポレオンにも高確率で会えますよ!

浅くて明るい砂地は穏やかなので、プールのような感覚で泳げます。
浅くて明るい砂地は穏やかなので、
プールのような感覚で泳げます。

ジャングルのなかに姿を現す豪快な滝

ジャングルのなかから突然姿を現す清らかなガラツマオの滝。
ジャングルのなかから突然姿を現す清らかなガラツマオの滝。

海にスポットライトが当たりがちなパラオですが、熱帯雨林に覆われた陸も魅力たっぷり。ジャングルのなかを歩くトレッキングツアーに参加すると、全身でパラオの大自然を感じられます。

鳥の鳴き声を聞きながら1時間ほど歩いたところで、目の前に現れるのはパラオ最大のガラツマオの滝。幅32m、高さ24mの滝は間近でみるとなかなかの迫力です。水量もかなりのもので、水しぶきが飛散しマイナスイオンに癒されます。特に6~10月は水量が多くなるので迫力の景観が見られます。
途中の渓谷にはジップレーンがあり、ジャングルの上を滑走。爽快感が味わえて最高です。

日本からたった4時間30分で行ける、手つかずの大自然。パラオで体験できるダイナミックな美景に感激すること間違いなしです。ここで紹介したほかにもネイチャーカヤックや体験ダイビングなど自然を舞台にしたアクティビティはいっぱい。
ネイチャー好きなら絶対にハマるパラオ、未体験の方はこの夏ぜひ!

パラオのビーチ
ANAでは2016年の8月、9月に成田と中部からパラオへの直行便を運航します。
ANAのチャーター便と5日間のツアーについてはこちらをご覧ください。
https://www.ana.co.jp/inttour/theme/recommend/palau-chartar/