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米国発着便における航空保安の強化について |
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平素よりANA便をご利用いただき、誠にありがとうございます。 |
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米国国土安全保障省の要請を受け、米国に離発着する航空機をご利用になるお客様は、航空機内にお持ち込みいただける液体物及びゼリー状の物品ならびにエアゾールなどの物品が下記のとおり制限されております。 |
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●対象便 |
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米国線(グアム、ハワイを含む)全便 ※国際線、国内線とも |
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●持ち込み不可能な物品 |
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100mlを超える飲料、シャンプー、日焼けローション、クリーム類、練り歯磨き、ヘアージェル、その他同様の濃度・粘りのあるもの。 または、100mlを超えるシェービングフォーム、化粧用スプレー、ヘアスプレーなどのエアゾール製品。 ※上記の物品は受託手荷物としてお預けください。 |
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100ml以下の液体物、ジェル、エアゾール類は機内持込可能となります。但し、保安検査及びご搭乗の際には、透明な密閉式のビニール袋等1枚(最大1リットル)に入れて、機内持込手荷物とは別に検査をお受けください。 (必要なビニール袋は、お客様にてご用意ください。) |
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上記以外の手荷物(携帯電話・パソコンなど)は従来どおりの取り扱いとなります。 |
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保安検査場を過ぎた後のエリアで購入された上記物品については出発地により取扱いが異なります。 |
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1.米国出発時: |
機内持込可能です。 |
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2.日本出発時: |
機内へ持込むことは出来ません。ただし、成田空港からANAグループ運航便でのご出発に限り、免税売店でのご購入の免税品(100ml以上の液体物、ジェル、エアゾール類)は搭乗口付近もしくは搭乗口でのお引渡しとなり、機内へお持込いただけます。 (酒類・化粧品類を含みます) |
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【例外として機内持ち込み可能な物品】
・同伴の幼児、または小児用のミルクならびに容器に入った離乳食 ・処方薬(ご搭乗されるお客様の航空券の名前が記載されている必要はありません) ・機内でご利用になられる分量の一般市販薬(目薬、コンタクトレンズ保存液などのアイケア製品を含む) ・機内でご利用になられる分量のインスリンなど糖尿病のお客様に必要な薬または飲み物 ・チューブ状の口紅、固形の消臭剤、リップクリーム等固形の化粧品、衛生用品 |
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なお、米国に向けて出発する便におきましては、搭乗口にて追加の保安検査とすべての機内持ち込み手荷物に対する開披検査を実施いたします。 搭乗口へはお早めにお進み頂きますよう、お願い申し上げます。 |
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ホノルル空港では保安体制強化に関わる当局(Customers and Boarder Protection)の指示により、お子様(5歳〜11歳)の一人旅、車椅子ご利用のお客様を除き、空港係員によるアテンドサービスはご利用いただけません。 |
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お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力とご理解をお願いいたします。 |
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2006年11月10日 全日本空輸株式会社 |