2012年9月3日

全日本空輸株式会社
日本ユニシス株式会社


ANAと日本ユニシスは
空港ラウンジでANAデジタルコンテンツサービスを開始します

 全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、社長:伊東 信一郎、以下 ANA)と、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、伊丹空港のANAラウンジにて、ご利用のお客さまにデジタルコンテンツを提供するサービスを9月10日から開始いたします。

(1)サービス概要
 本サービスは、ANAのラウンジ内で接続できるポータルサイトを通じて、ニュース、雑誌やANAの発行誌、オリジナルのコンテンツなどを、デジタルコンテンツとして提供するものです。お客さまは、ご自身のパソコン、タブレット端末、スマートフォンなどからANAラウンジのWi-Fiを利用してポータルサイトに接続し、これらのコンテンツをお楽しみいただけます。一部のコンテンツはダウンロードができ、ラウンジを出た後でご覧いただくこともできます。

(2)ANAの導入のねらい
 ANAは、空港ラウンジを「ワンランク上のサービス空間」と位置づけ、サービスの向上を目指し 全国のラウンジのリニューアルを進めておりますが、ラウンジ内でのサービスも充実させ、お客さまの多様なニーズにお応えするべく本サービスを導入いたします。短い時間でもお気軽にご利用いただくことができ、魅力あるコンテンツをお楽しみいただくことができます。

(3)日本ユニシスのサービス
 このサービスは、日本ユニシスが提唱する「LoMeSTM」(Location-based Media Service)の概念に基づき、「特定の場所」で、「限られたセグメントの人たち(特定のお客さま)」に、「特別な情報やサービス」を提供するものです。
 従来のECサイトなどの広告や販売促進(注)とは全く異なる、“場を提供する企業”と“コンテンツを提供する企業”を、利用するお客さまの立場で統合する、新しいビジネスモデルです。
 日本ユニシスは、このビジネスモデルと、「LoMeS」プラットフォームを活用し、今後も企業の 顧客接点の強化や企業ブランド浸透のための支援を続けていきます。

(4)今後の展開
 2012年9月10日  大阪・伊丹空港のラウンジでサービス開始
 2012年度内(予定) 羽田空港と成田空港のラウンジでサービス開始

 今後、お客さまの目的地に関するコンテンツをご用意するなど内容の充実も検討しています。

 ANAと日本ユニシスは、今後も本サービスのより一層の充実を通じて、両社のお客さまへのサービスの向上を図ってまいります。

 
 
以上
 
 
別添:
サービスのご利用イメージ
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
ANAと日本ユニシスは空港ラウンジでANAデジタルコンテンツサービスを開始します
 

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