2010年 9月19日(日)
ANA OPENゴルフトーナメント決勝ラウンド2日目(最終日)。 — 総評 — | 天気:晴一時雨 |
ANAオープン最終日、あいにくの雨の中、朝7:50に第1組がスタートした。昼前には雨もやみ、さわやかな晴れ空がのぞかせ、大勢のギャラリーが見守る中、ハイレベルなバーディ合戦が繰り広げられた。 注目のホストプロ、石川遼選手は、スタートホールからの連続バーディや15番ホールからの3連続バーディなど67ストローク、トータル6アンダーで今年のANAオープンを終え、最後までホストプロとして大会を盛り上げた。 一方、優勝争いでは、2位と2打差でスタートした池田勇太選手が、前日のアドバンテージを活かし、追う金度勲選手、J・チョイ選手の猛追を交わし、見事トータル14アンダーで第38回ANAオープンのチャンピオンとなった。 |



セガサミーカップ、サン・クロレラ クラシックとANAオープンの3大会にて、順位をポイント化し、賞金100万円とアジアンツアー最終戦『ブラック マウンテン マスターズ』の出場権を争う「ゴルフ北海道スイング」では、平塚哲二選手が57ポイントを加算し、3大会トータル172ポイントで受賞、賞金100万円を獲得した。平塚選手は、すでに『ブラック マウンテン マスターズ』出場の有資格者の為、ポイントランキング2位のブレンダン・ジョーンズ選手が出場資格を獲得した。 最終日の朝こそ雨は降ったものの、4日間大きな天候の崩れもなく多くのギャラリーが札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースに集まり、盛り上がりを見せた。 “若大将”池田勇太選手が輪厚の地で今季2勝目、ツアー通算6勝目を飾り、ANAオープンは幕を閉じた。 |

池田 勇太選手
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金 度勲(大邱)選手
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J・チョイ選手
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石川 遼選手
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