株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
はじめに、「令和8年熊本地震」により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2027年3月期第1四半期は、好調が続く旅客・貨物需要を着実に取り込み、売上高は前年同期と比べ1,240億円増の6,727億円となり、第1四半期として過去最高を更新しました。世界的な地政学リスクや燃油費等の費用増加に直面しておりますが、引き続き諸課題へ迅速に対応し、通期の利益計画の達成を目指してまいります。
旅客事業においては、国際線で高需要期に一部路線を増便する等、積極的に需要を取り込むとともに、国内線ではタイムセールの実施等により、レジャー需要の喚起に努めました。
貨物事業においては、ANAとNCAの路線ネットワークを最大活用し、堅調な国際線貨物需要を取り込みました。また、更なるシナジー発揮を目指して2027年4月に予定しているANAグループの貨物事業会社3社(ANA Cargo、NCA、NCA Japan)の統合を進めてまいります。
なお、「国内線新システムの移行」および「国内線新運賃体系の導入」について頂戴しておりますご意見に対しては、より多くのお客様にご満足いただけるよう、引き続き誠心誠意、改善を図ってまいります。
本格的な夏の多貨客期を迎えるにあたり、グループ一丸となって安全の堅持と基本品質の徹底に努めてまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年7月
代表取締役社長
芝田 浩二