ANAグループは、それぞれの高い専門性を持つグループ会社・プロフェッショナルが結びつき、
「グループ総合力」を実現することで、日々の価値を生み出しています。
安全の堅持はもちろん、お客様視点、社会への責任を妥協することなく追求し、
「グローバルレベル」へと競争力を高めていきます。
徹底して議論し、自信に変えて実行に移す。
その時に重要となるのは、「ダイバーシティ&インクルージョン」。
多様性を変革への原動力に、事業を通じたグループの成長とよりよい社会への貢献に取り組んでいます。
ANAグループでは、グループ経営理念・ビジョンの下、グループ行動指針『ANA’s Way』を正確に理解し、行動できる人財の育成をめざしています。
国や会社・属性などの枠を超え、時代の変化を先取りできる多種多様な人財育成・登用を推進し、
国内各地のパートナー企業の皆様との連携も深め、強いANAグループとしての成長を目指しています。
グローバル市場におけるトップレベルのエアライングループを目指して、
様々な文化・習慣・価値観などを理解し、能力を発揮できる人財を育成するための、
グローバル人財育成プログラムが用意されています。
ANAグループは、グループ全体でダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。年齢・国籍・性別・価値観・障がいの有無などの
「多様性」を尊重し、それを「強み」に更なる変革を起こせるよう、様々な取り組みを推進しています。
2015年4月には、ANAグループCEO自らが「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を発表しました。
女性をはじめ、障がい者、シニア、外国籍社員など多様な人財の活躍を推進するための専任組織を設け、
働き方改革の推進とともに、環境整備にも取り組んでいます。
私たちは、
JOCおよび東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーの企業グループとして、
JOCが推進するトップアスリートの就職支援活動「アスナビ」に賛同し、ANAグループの行動指針にある『努力と挑戦』の実践を推進しています。
2014年に『アスナビ』を通して競泳・背泳ぎの松原颯選手(ANA)を、
また2015年にはリオデジャネイロオリンピックに出場した女子7人制ラグビーの横尾千里選手(ANA)、
およびリオデジャネイロパラリンピックにおいて銅メダルを獲得した競泳・背泳ぎの津川拓也選手(ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社)を、
そして2016年にはスケート・ショートトラックの菊池悠希選手(ANA)を採用しています。
入社したトップアスリートが安心して競技を続けられる環境を、グループ一丸となって提供。社員一人ひとりの一層の連帯感の醸成を目指しています。