1. 国際基準に適合した保安管理システム「SeMS」
ANAでは、国際民間航空機関(ICAO)が国際基準として採択している国際民間航空条約第17附属書に基づいた保安管理システム「SeMS(Security Management System)」を導入しています。
SeMSとは、航空保安に関する方針や組織体制、品質管理などを体系的に整備するための仕組みです。刻々と変化する社会情勢や新たな脅威に対しても、SeMSの柱となる保安リスクマネジメントを徹底し、組織全体で継続的に保安レベルの維持・向上を図っています。
また、航空保安はANAのみで完結できるものではありません。国や空港設置管理者、他航空会社、国内外の業務委託先など、多くの関係者と緊密に連携し、隙のない保安ネットワークを構築することが不可欠です。
2. IATAの「SeMS Certification」を取得
ANAのSeMSは、外部機関からも高い評価を受けています。
2025年12月、世界の航空業界におけるセキュリティ水準の向上を目的としたIATA(国際航空運送協会)の「SeMS認証プログラム」において、ANAは「Operating(レベル2)」を取得しました。
「Operating(レベル2)」 は、初回の認証で取得可能な最高レベルの評価であり、ANAのSeMSが国際的な基準に照らして確固たる基盤を有していることが認められました。ANAはこれからも、世界トップクラスの保安品質を追求し、安全な空の旅を提供し続けてまいります。
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