このショートは、ティーショットのクラブ選択が問題だ。風によって、ショートからロングアイアンまでを使い分けなければならない。あの尾崎将司でさえ4番を使ったことがある。風がフォローの時は止まりにくく、グリーンをオーバーすると6〜7ヤード下に落ちてしまう危険性がある。またバンカーは左奥のものだけ深くなっている。風を計算して、どれだけ正確にグリーンをとらえるかが見ものだ。このホールにはホールインワン賞が設定されている。
ティーグラウンド
バンカー
グリーン
ウォーターハザード
※難易度は'13年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
決勝ラウンド最終日、首位と4打差の7位タイでスタートした李京勲は、16番、17番で連続バーディを奪い、スコアを4つ伸ばして首位にプレッシャーをかけるも逆転ならず。通算11アンダーの2位タイで終えた。

