SNS等を通じた保険金詐欺への関与にご注意ください

SNS上でのやりとりがきっかけで、保険金詐欺に巻き込まれるトラブルが発生しています。

具体的には、X（旧Twitter）、LINEオープンチャット、Instagramなどによる交流を通じ、意図せずに「闇バイト」として勧誘され、傷害保険や自動車保険に加入したうえで、偽装した事故による負傷等を理由に保険金を請求するなど、詐欺行為への加担を強いられるケースが確認されています。

不正請求に関与したことが判明した場合は、保険金詐欺として刑事罰の対象となるほか、民法上の損害賠償責任を負うことになります。犯罪に巻き込まれることがないよう、くれぐれもご注意ください。

不審な勧誘や指示を受けた場合は、以下の電話相談窓口をご利用ください。

また、損害保険協会には保険金の不正請求にかかる情報を受け付ける通報窓口が設置されており、インターネットでの受付も可能です。