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八戸三社大祭
青森県八戸が熱気に包まれる5日間、迫力の山車に注目！
およそ300年の歴史と伝統を誇る「八戸三社大祭（はちのへさんしゃたいさい）」。毎年7月31日から8月4日まで、八戸の街は熱気に包まれます。古式ゆかしい神輿行列にそれを彩る郷土芸能、そしてなんといっても見どころは27台の豪華絢爛な山車。国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
祭りを盛り上げる豪華絢爛な山車
八戸三社大祭を盛り上げるのが、27台の大きな山車です。神話や歌舞伎等を題材に毎年、新しく制作される山車の大きさ、豪華さに圧倒されます。高さ10m・幅8mにもなる山車は人形が動くなど様々な趣向が凝らされ、作り手の熱意が伝わってくるものばかり。一番の見どころは、おがみ神社・長者山新羅神社（ちょうじゃさんしんらじんじゃ）、神明宮（しんめいぐう）の三神社の神輿行列と山車の合同運行です。豪華な山車が通るたび、沿道では大きな歓声があがります。夜の山車運行では、ライトアップされた山車が夜空に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出します。
青森県の祭りを巡る
青森県には八戸三社大祭のほかにも、青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多（ごしょがわらたちねぷた）など有名な夏祭りがたくさんあります。それぞれ特徴のある素晴らしい山車が祭りを盛り上げます。一足早く始まる八戸三社大祭を見てから、青森のお祭りを巡るのも楽しいですね。祭りが終わると青森の短い夏が終わり、秋の到来です。
観光地詳細
| 名称 | 八戸三社大祭 |
|---|---|
| Webサイト | https://visithachinohe.com/stories/hachinohe-sannshataisai/ |
| 所在地 | 青森県八戸市 中心部 |
| アクセス | JR八戸線本八戸駅より徒歩で約10分 |
| 開催日時 | 7月31日～8月4日 |
