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偕楽園

日本三大名園のひとつ、茨城県水戸「偕楽園」は梅の名所!

1842年に9代目水戸藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)によって造園された「偕楽園」。梅の名所として有名ですが、他にも四季折々の花が楽しめる日本庭園です。偕楽園の梅林から見下ろす千波湖(せんばこ)も絶景です。趣のある佇まいの日本建築「弘道館」は、幅広い学問を取り入れた総合大学の先駆けとなった学問所です。

おもてなしの心が息づく日本建築「好文亭(こうぶんてい)」

園内にある好文亭は斉昭により休憩所として建てられました。木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋造りの奥御殿から成り、その位置から建築意匠まで斉昭が自ら定めたといわれています。各所に創意工夫と洒脱さを感じさせ、ここに文人墨客や家臣、領地の人々を集めて、詩歌や養老の会などを催しました。3階からの千波湖や田鶴鳴(たづなき)梅林、四季の原など雄大な眺めが見事です。

「陰」と「陽」の世界を楽しむ

偕楽園は「陰」と「陽」の世界を楽しむように設計されています。表門から一の木戸を抜けると、孟宗竹林、大杉森、クマザサが茂る静かで落ち着いた「陰の世界」が広がります。その先へ進んでいくと好文亭が現れ、見晴らしがよく開かれた「陽の世界」が現れます。「陰」と「陽」の異なる世界観の調和を味わうことが偕楽園で過ごすポイントです。

梅まつり

「水戸の梅まつり」は、約100品種、3,000本もの梅が咲き始める2月中旬~3月、春の訪れを祝うお祭りです。園内の梅はさまざまな品種があり、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのが「水戸の梅まつり」の魅力です。開催期間中は趣向を凝らしたさまざまなイベントが開催されます。野点茶会や着物レンタルブース、水戸名物の梅酒や納豆を味わうイベント、そしてキャンドルアートや幻想的な照明が華麗に庭園を彩る「夜梅茶会」など、満開の梅の花とともに風流なひとときを楽しむことができます。

観光地詳細

名称 偕楽園
Webサイト https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen/about.html
所在地 茨城県水戸市常磐町1-3-3
アクセス JR常磐線偕楽園駅から徒歩で約3分
JR常磐線水戸駅から偕楽園方面行バスで約20分
常磐自動車道 水戸ICから車で約20分
北関東自動車道 茨城町東ICから車で約20分
北関東自動車道 水戸南ICから車で約20分
営業時間 偕楽園本園
2月20日~9月30日 6:00~19:00
10月1日~2月19日 7:00~18:00
偕楽園本園を除く区域
0:00~24:00
詳細はホームページをご確認下さい。
定休日 年中無休
お問い合わせ先 TEL: 029-244-5454

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