• 文化
  • 宮崎

都農神社

「Tastes of JAPAN by ANA」は、地域とともに日本の多様な魅力を発信することで、地域活性化に貢献するプロジェクトです。

宮崎県児湯郡都農町にある都農神社の御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。ご利益あるお守りや御朱印を受ける参拝者も多い神社です。

大己貴命の別名は出雲大社の中心として祀られている大国主命(おおくにぬしのみこと)。縁結び、商売繁盛、病気平癒など多くのご利益があるとされます。毎年行われる大きなお祭りには、「浜下り神事」ともいわれる日向国一之宮都農神社夏大祭と「都農神楽」が舞われる冬例祭があります。

都農町の守り神「大己貴命(おおなむちのみこと)」

御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
別名:大国主命(おおくにぬしのみこと)

1832年(天保3年)「浜下り神事」に関する記録が残されている都農神社の夏祭りは、毎年8月1日・2日に開催されます。起源は神功皇后(八幡神の母神)の新羅遠征の折、祭神を御船に招請された旧事によるものと言われ、別名「浜下り神事」とも言われています。

「浜下り神事」とは、神功皇后の無事のお帰りを祈願したのが始まりだと言われています。土地の人々が小桶や竹筒を持ち、浜に行く道筋で笹の葉を取って海水で体を清め、海水と小石を小桶に入れて持ち帰り、神社の石段や玉垣に笹の葉を敷いて、小石を乗せ海水を注ぎます。この風習は、戦後行われていませんでしたが、平成23年に復活しました。

夏祭りに担がれる御神輿は、國弊社50周年を記念し大正11年に新調されました。その後、数度の修理を経て、町民の神を敬う思いは世代を超えて引き継がれ、まもなく100年を迎えます。平成の御世の終わりの今年、187年目となる夏祭りには町内各地で様々なドラマが生まれています。

都農神社冬例祭は、12月4日・5日に厳かな雰囲気の中に盛大に開催されます。冬例祭は年1回、祭神に所縁のある日、または神社に由緒ある日に行われていて、現今の幣帛供進は神社本庁からで、県支庁の役職員が使者を務めています。この冬例祭では、都農神楽は都農神社神楽保存会により両日奉納されます。

都農神楽は、由来書「日向高鍋神楽の由来」に立居振舞が高尚優美、勇壮活発であることから奈良時代、宮中において御前演奏を行い栄誉ある賞を賜ったと記されています。

由緒ある都農神楽を次の世代に継承すべく、伝統継承にも力を入れています。冬例祭前になると、太鼓や笛の音が静寂な境内に毎年鳴り響き、先輩たちの叱咤激励が子供たちを成長させます。次世代へ着実に伝統文化の継承が行われていて、熱い眼差しの子供たちの「笑顔」と「笑い声」が神社に響き咲き誇ります。

観光地詳細

名称 都農神社
Webサイト http://w01.tp1.jp/~sr09697901/
所在地 宮崎県児湯郡都農町川北13294
お問い合わせ先 TEL: 0983-25-3256

関連キーワード

おすすめプラン紹介