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大浦の棚田

「Tastes of JAPAN by ANA」は、地域とともに日本の多様な魅力を発信することで、地域活性化に貢献するプロジェクトです。

佐賀にはいくつもの棚田があります。その一部は日本の棚田百選に選ばれていて、特に大浦の棚田は平成11年7月に日本の棚田百選にも選ばれた芸術的な景観です。ここで育つ棚田米は、良質な水と日当たりに恵まれ上質です。玄界灘に突き出た半島の斜面に作られていて、畦の曲線が美しい段状を織りなしています。

夏は新緑に溢れ、秋になれば辺り一面の黄金色と彼岸花がコントラストの美を見せます。大浦の棚田は、鎌倉時代から江戸時代にかけて築かれ、かつては藩の献上米を作っていたという歴史があります。現在、棚田枚数は約1,000枚と言われています。伊万里湾を眼下に見下ろす眺望のすばらしい高台に開けていて、写真の撮影スポットやウォーキングコースとしても最適です。

大浦の棚田の他にも、相知八幡岳の北麓(ほくろく)に、日本一の高さといわれる蕨野の棚田があり、その高さや堅牢な石積み景観は、城壁に例えられるほど壮麗です。棚田に使用されている石は、大きいもので表面縦横1メートル以上。一番高い石積みの高さは8.5mで、現在作付けされている棚田では日本一の高さです。長い時間をかけながら、大きな石を一つ一つ積み上げ、山肌に沿って田が拓かれています。現在も地元の農家の人たちの手できめ細かく手入れされていて、美しい里山を見ることができます。相知町のブランド米である棚田米「蕨野」(品種:夢しずく)は、生活雑排水が入らない清水で栽培されていて、安全でおいしいお米として高い評価を得ています。平成11年に「日本の棚田百選」に認定、平成20年には全国初となる「棚田の重要文化的景観」に選ばれています。

最後に浜野浦の棚田をご紹介します。玄界灘に面した海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なる棚田が覆い、日々の天候によって自然の景色を映し出します。特に4月下旬から5月上旬の代掻きから田植え後の時期には、夕陽がオレンジ色に染まり、海と水田とあぜ道とが描く造形美は一段とすばらしく、全国から多くの写真家が訪れます。畦畔は石積みで戦国・江戸時代から延々と受け継がれてきた棚田であり、「日本の棚田百選」にも認定されています。平成23年度には「佐賀県遺産」に認定されました。

観光地詳細

名称 大浦の棚田
Webサイト https://www.city.karatsu.lg.jp/bunka/tanbo/shizen/tanada-02.html
所在地 佐賀県唐津市肥前町大浦728-1
お問い合わせ先 TEL: 0955-53-7129(唐津市文化振興課)

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