ANAグループのエネルギー節減
ANA Blue Base(ABB)

総合訓練施設「ANA Blue Base(ANAブルーベース)」。パイロットや整備士、客室乗務員、地上係員、グランドハンドリング係員などの訓練に使用するだけではなく、社外の人との協業や、訓練の様子を学生などに見学してもらうことで、長期的な人材育成につなげています。安全や運航品質の向上、イノベーション推進、働き方改革、ANAブランドの発信の拠点となっているほか、省エネ施設であり、施設自体の省エネ性が高く最新設備を備えています。
ANA Blue Base Tour 新しいウィンドウで開く。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
主な取り組み
| 取り組み | 実施内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 館内サイネージ、HPでの啓蒙・啓発 |
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| 2 | 省エネ施策のさらなる深堀と展開 |
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| 3 | オリジナルポリシーの展開 |
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| 4 | 使用電力と太陽光エネルギーで補った量を社内HPに掲示 |
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| 5 | 社内HPにてSDG’sに関する情報を発信 |
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| 6 | 機運醸成イベント開催 (グループ社内間でイベントの実施) |
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空港車輛の電気自動車化
全日空モーターサービス(株)社員の発案により、廃車対象であったベルトローダー車をディーゼルエンジンからEV化した車輛にアップサイクルしました。この取り組みは国内初となります。ベルトローダー1台当たり年間2.1tのCO2排出量削減効果があります。エネルギー消費の削減だけでなく、この車輛は15年程度継続使用が可能なため、廃棄削減にも繋がっています。また、車体や操作性に変更が無いことで操作側の負担も軽減され、整備士視点でのレイアウトから整備性の良い車輛となっています。この技術は、各種メディアでも紹介され、ANAグループのプレゼンス向上に貢献しました。
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全日空モーターサービスが廃棄対象のベルトローダーをEV車両へとアップサイクルしました 新しいウィンドウで開く。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。