環境
航空事業を中核とするエアライングループとして環境負荷の低減に努めます。
はじめに
2015年に国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)でパリ協定が成立したことにより、日本政府も温室効果ガスの削減に関する目標を定めました。また、2016年の国際民間航空機関(ICAO)総会の決議事項を受け、2021年以降、国際航空分野からのCO2排出量を増加させないカーボンニュートラルな成長(CNG2020)が国際公約となりました。ANAグループでは、1998年に「環境に関する基本的な考え方」を整理し、2017年6月「ANAグループ環境方針」を制定しました。
2021年には国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)がグラスゴーで開催されました。パリ協定の中核的な目的は、今世紀の地球の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃を十分に下回る水準に抑えるとともに、1.5℃に制限するための努力を追求することによって、気候変動の脅威に対する世界的な対応を強化することです。ANAグループでは、これまで中長期環境計画「ANA FLY ECO 2020(FY2012-FY2020)」に基づいて環境負荷の低減に取り組んできましたが、2021年以降の目標として、長期環境目標「2050年 net-zero」を掲げ、そのゴールに向かって2030年度までに達成すべき目標「2030年 中期環境目標」を策定し環境分野におけるリーディング・エアライングループとして取り組みを推進しています。





