INTERVIEW 1

「ANAで働く魅力とは?」

Chapter03

ANA入社後の、思い出深い仕事

  • 北脇

    次に、ANA入社後の"思い出深い仕事・場面"を教えてください。

  • 江頭

    2024年に、シンガポールでボーイング社が主催する部品のサプライヤーシンポジウムがあり、ANA側の取りまとめを担当する機会を得ました。そのとき入社してまだ半年足らずだったため、自分がANAメンバーとして対外的な場面に出ていくことにプレッシャーを感じました。

    このシンポジウムに向けた準備として、部内では各担当からのヒアリングや、参加者のスケジュールの調整、部長、リーダーへの進捗報告に加え、主催者であるボーイング社とのスケジュール調整を行いました。このとき整備センターサプライチェーンオペレーション部内のみなさんが非常に協力的で、大変ながらもスムーズに準備を進めることができました。また、この機会を通して部内での"人の輪"を広げることができました。

    シンポジウムでは、複数のサプライヤーのマネジメントレベル、ボーイングのマネジメントレベルとANAでの3社ミーティングを3日間に渡って行い、対面で各社のマネジメントレベルに"ANAが解決したい問題"を直接訴えることで、入手困難であった部品を入手することに繋がり、非常に達成感を感じることができました。

    また、多くのサプライヤーやエアライン関係者が集まる場所ということで、社外の色々な方と繋がりを持つことができました。ここでできた繋がりが、現在も色々なところで役立っています。さらにこの場で多くの女性の活躍を知ったことも、その後のモチベーションに繋がりました。

  • 渡辺

    つい最近、とある訓練機器が古くなっていたので新しいものを関連部署と協力して導入し、設置が完了しました。2年ほどかかったプロジェクトを終えることができた達成感を得たときと、完成した機器を見たインストラクターの皆さんからその新しい機器への期待の言葉を貰ったときに、やりがいを感じました。この新しい機器を使ってこれからたくさんの客室乗務員がANAの空を守るのだなと思ったら、感慨深くなりました。

  • 遠井

    お客様からお預かりした手荷物の「予測返却時間通知メール」をリリースした際に、SNS上に「便利になっている」というお客様の生の声が書き込まれていたときは、とても嬉しかったです。

    私たちのようなDX部門では、通常はお客様と直接接することがほとんど無いので、お客様の利便性や満足感に対する声に触れることが難しいのですが、SNSを通じて、自分の仕事が皆さまの役に立っていることを実感できた際に、とてもやりがいを感じます。

  • 安河内

    私は入社直後からANAの業務の根幹に関わるような大規模システム刷新計画に携わることができており、日々"思い出深くなるであろう仕事"に取り組むことが出来ています。

    その一方で、ANAは企業風土として温かい社員が多いとも感じています。例えば入社当初は特に、業務イメージがなかなかわきづらく、カウンターパートである業務部門の担当の方へお願いして、関係する業務の見学機会を作っていただきました。その時はその方も忙しい最中だったと思うのですが快く対応していただき、改めてチームの一員として見ていただいているように感じ、とても嬉しい気持ちになったことを覚えてます。

  • 溝内

    皆さんは、どんな時に『ANAで働いていてよかった!』と感じますか?

  • 安河内

    ANAで働くようになってから、航空機に乗る際のちょっとしたことでも『多くのスタッフによるチームワークで運航しているんだな』と実感するようになりました。そして同時に、私自身も微力ながら運航に携わっているということを改めて感じ身が引き締まる思いになります。

    また月並みかもしれませんが、前職では国内向けの業務がメインであったため、ANAの仕事で海外も対象とした業務に携われるようになったことは、これまでとは大きな違いです。文化や言語の違い、時差への対応などグローバルならではの難しさもありますが、自分の中の"新しい扉"を開くことができてよかったと感じています。

  • 渡辺

    私も飛行機に乗ったときには、ANAで働いていて良かったという気持ちになります。自分がサポートをした訓練生が乗務する便に搭乗したことは、まだないのですが、ANAのフライトに乗務する客室乗務員の皆さんはもれなく全員、訓練を通った上で業務にあたっています。そのため、乗務されている客室乗務員の皆さんを見るたびに、ANAで働いて良かったと感じます。

  • 遠井

    私が『ANAで働いていて良かった』と思うのは、チームで力を合わせて、一丸となって課題を解決しようという風土を感じたときです。日々仕事をしていると様々な課題にぶつかります。そのような際に、チームメンバーはいつもどのようにすれば解決できるかというように前向きに、かつ部門を超えて解決策を検討するという文化がANAにはあります。

    安河内さんや渡辺さんと同じく、実際に自分がお客様となってANA便を利用するときにも、ここで働いていて良かったと感じます。自身の担当するプロジェクトで作成したプロダクトが自分にも届く体験をするときには、「自分の仕事が形になっている」ことを本当に実感して嬉しくなりますね。また、空港や機内などで働くANAグループの仲間の力が積み重なって当たり前の運航がなされていることも実感する機会になり、「チームスピリット」を体感できますね。

  • 江頭

    今年(2026年)4月にドイツで開催された、「Aircraft Interior Expo」という客室部品や機内エンターテインメント、航空機の内装素材・設備の展示会に参加しました。その期間中に、とある会社が主催するパーティー会場で、前職のシートメーカーで働いていた時に色々なことを教わった、米国の航空会社のエンジニアの方にばったりお会いしました。

    お会いしたのは15年ぶりくらいで、その間全く連絡を取っていませんでしたが、会った瞬間にお互いをすぐに認識できました。名刺を交換すると、私の現在のポジションを見て『会っていない間にがんばってきたんだね』と言葉をかけて頂き、ANAで働いていてよかったと思いました。

    また、米国シアトルに親戚が住んでいるのですが、ANAの「ブリージャー制度」という出張先で休暇が取れる制度を活用し、出張後に親戚に会いに行くことができたことも、ANAに入社して良かったことの一つです。