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武雄温泉楼門

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佐賀県武雄市武雄町の武雄温泉は1300年の歴史ある温泉。そして、そのシンボルとなっているのが武雄温泉楼門です。朱色と白が鮮やかな武雄温泉楼門は、釘を1本も使用していない建築物。天平式楼門と呼ばれ、奥にある武雄温泉新館とともに、国の重要文化財に指定されています。

設計を手掛けたのは辰野金吾博士

楼門の設計は日本の近代建築の先駆者である辰野金吾博士が手がけました。彼はほかにも、日本銀行本店、東京駅(丸の内駅舎として復元)などの設計を行いました。さて、東京駅の丸の内駅舎天井には、8つの干支のレリーフがあります。本来、12支であるはずなのに、なぜ8つなのかは謎とされていました。

楼門の2階に隠された秘密

実は、残りの4干支が武雄温泉楼門の2階にあることが分かったのです。東西南北を表すねずみ、うさぎ、うま、とりのレリーフがあり、東京駅と合わせることで12支が完成します。これは、辰野金吾博士の遊び心ではないかといわれています。

楼門干支見学&武雄温泉入湯をオススメします!

干支のレリーフは、観光ガイドの説明付きで見学することができます。そのあとはとろりとした武雄温泉につかってさっぱりしましょう!

観光地詳細

名称 武雄温泉楼門
Webサイト http://www.takeo-kk.net/sightseeing/001373.php別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 佐賀県武雄市武雄町武雄7425
アクセス JR武雄温泉駅より徒歩8分
営業時間 6:30~24:00(元湯)
9:00~10:00(干支見学)火曜定休
お問い合わせ先 TEL: 0954‐23‐2001
料金 楼門干支見学400円(入浴券付き)

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