ANA OPENゴルフトーナメント予選ラウンド2日目。 — 朝の様子 — 天気:晴れ時々雨
昨日からスタートした第42回大会。予選1日目は雨の影響で日没サスペンデッドとなり、18人の選手がホールアウトできませんでした。ホールアウトした選手では、7アンダーで小池一平選手、近藤共弘選手、金亨成選手が暫定トップ。ホストプロである石川遼選手は1ホールを残し3アンダー、池田勇太選手は4アンダーで上位を狙います。
サスペンデッドの影響もあり、早朝から多くの選手が練習を開始していました。本日も昨日同様、次第に雨が強まる予報のためか、入念にドライバーをチェックする選手が目立ちます。7時の時点で天候は雨、風はないですが気温は低く、長袖を着ていても肌寒く感じます。また、残念ながら尾崎将司選手は腰痛のためスタート前に棄権となってしまいました。
サスペンデッド組は第1組開始の7時5分よりも早くスタート。石川遼選手は第1ラウンドを3アンダー、トータル69で14位タイとなりました。第2ラウンドの注目は、その石川遼選手と賞金ランキング2位の岩田寛選手、同じく3位の藤田寛之選手がまわる9組。8時17分にスタートすると、一気にギャラリーが増えました。石川遼選手は1番ホールでバーディーを決めるなど、幸先の良いスタートです。
果たして決勝ラウンドに駒を進めるのはどの選手なのか──勝負の予選2日目は、要注目です。