CONVERSATION3
オペレーション(客室センター)
今回は、新卒時のコロナ禍という逆境を経て、異業界から夢を叶えたグローバルスタッフ職(GS職)キャリア入社の3名が集結!
現役の客室乗務員でもある採用担当者がインタビュアーとなり、GS職のプロフェッショナルとしての"やりがい"と、ANAの"カルチャー"について本音で語り合いました。
2014年入社 客室乗務職(SA)
ANA人事部 ANA人財大学
業務推進・採用チーム
スタッフアドバイザー
北脇 里佳
2024年入社
ANA 客室センター
オペレーション品質推進部
乗務サポート課
久保田 あみ
2023年入社
ANA 客室センター
業務推進部 業務チーム
江波戸 梨帆
2024年入社
ANA 客室センター
業務推進部 業務チーム
田中 希実
Chapter01
客室乗務員の「今日と未来」を支える仕事
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北脇 里佳(以下:北脇)
まずは、「ANA客室センター」に所属する皆さんの業務についてお聞きします。
ANAに入社後〜現在の仕事内容を教えてください。 -
江波戸 梨帆(以下:江波戸)
私は2023年に入社して最初の約2年間、「ANA客室センター」内で日々の運航を監視する「デイリー(乗務サポート課)」と、勤務を作る「スケジューラー」を経験しました。そして現在は「システム担当」として働いています。
「システム担当」は、CAの皆さんが使うiPadのアプリをユーザー目線で企画・運用するチームと、個人情報や資格、勤務データなどを管理する「基盤システム」のチームに分かれているのですが、私は後者を担当しています。ANAグループ全体の客室部門と、IT専門会社やシステムベンダーを繋ぐ"窓口(ハブ)"のような役割ですね。
さらに、ANAが数年がかりで進めている「次世代の新基盤システムへ移行する大規模プロジェクト」の事務局も兼任しており、まさに今、未来のANAの働き方をシステムから創り出す要件定義の真っ最中です。このプロジェクトで協業するIT専門会社は主に「ANAシステムズ」、システムベンダーは主に海外ベンダーになりますので、海外の方とやりとりすることも多いです。
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久保田 あみ(以下:久保田)
私は2024年にANA入社後、江波戸さんと同じく「デイリー」へ配属されました。「デイリー」の業務には、リアルタイムな運航状況に合わせてCAのスケジュールをアレンジする「オペレーション業務」と、私が現在、主に担当している「デスク業務」があります。
デスク業務では、航空局の新乗務割基準導入に伴う新勤務協定の検討や、DX推進、オペレーション部門全体の危機管理体制構築など、デイリーの視点から客室センター全体をアップデートしていく各種プロジェクトを推進しています。
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田中 希実(以下:田中)
私も久保田さんと同じ2024年の入社で、最初の9か月は「デイリー」業務を担当し、現在は「スケジューラー」として、約8,500名のCAの勤務スケジュールを作成する組織に所属しています。
スケジューラーは、CA一人ひとりの資格や法的な休息時間、訓練予定等を考慮しパズルのようにシフトを組むのですが、その中でも私は、海外5〜6拠点に居住する約350人の海外ベースのCAをメインに担当しています。国ごとに異なる契約内容や労働条件を遵守しながら、きめ細やかに勤務を編成する役割です。
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北脇
私たちCAが毎日見ているタブレット画面やシステムのアップデート、リアルタイムな運航状況に合わせたスケジュール管理、そしてCA全体の勤務スケジュール作成などが、すべてANA客室センターに集約されているのですね。数年がかりのプロジェクトやアップデートもあるということで、ワクワクします!
Chapter02
コロナ禍での断念、それでも「ANAで働きたい」という夢を諦めなかった
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北脇
実は、今日お集まりいただいている皆さんの共通点として、新卒時の就職活動時期がコロナ禍と重なり、採用中止や見送りを経験されています。当時、私も現場からその状況を見ていて本当に心が痛かったことを覚えています。
一度は別の業界に進み実績を積みながらも、なぜ再びANAに挑戦しようと思われたのか、それぞれの「前職の仕事内容」と合わせて詳しく聞かせてください。
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江波戸
私は新卒でIT企業に入社し、通信インフラ関連の事業に携わっていました。最初は地方の通信設備の設置・維持管理という現場に近い業務を経験し、その後、法人営業部にてプロジェクト管理や関係各所との社内調整業務を担当していました。
そこで社会人としての足腰を鍛えていたのですが、転職のきっかけは、中学生の頃から抱いていた『いつかANAで働きたい』という強い想いでした。幼少期から飛行機に触れる機会が多く、自然と航空業界に興味を持つようになり、私にとってANAは憧れの存在でした。新卒時はコロナ禍の直撃を受けて挑戦することすら叶わなかったため『採用が再開されたら絶対に挑戦する』と心に決めていたのです。
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北脇
数ある企業の中で、江波戸さんが最終的にANAを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
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江波戸
私には「日本と世界を繋ぐことで、人々の人生をより豊かにできる社会を支えたい」という軸がありました。その中でANAに決めた理由は2つあります。1つ目は、人生の大きな節目にいつも傍らにあった空港や機内に足を踏み入れたときのあの独特な"ワクワク感"を創り出す環境に身を置きたい、という純粋な憧れです。
2つ目は、コロナ禍の際、国際情勢の直撃を受けながらも、武漢へのチャーター便運航や客室乗務員の外部出向など、今できる工夫を凝らして前へ進もうとするANAの姿をニュースで目にし、「この逆境でも下を向かず、挑戦を続ける企業の一員になりたい」と強く胸を打たれたことです。
ANAに入社した今、社内には当時と変わらない「常に前を向いて挑戦するエネルギー」が満ち溢れており、あのときの直感は間違いなかったと実感しています。
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久保田
江波戸さんのお話に、すごく共感します。私も学生時代より「ANAで働き、世界の空を結ぶ架け橋として豊かな未来を創る一員となること」が夢でしたが、同様に新卒採用自体が中止になってしまいました。前職では、銀行で企業の財務分析や融資支援を行うコーポレートファイナンス業務や、銀行役員が省庁や各国の大使館と行う国際会議等のアレンジメント業務に従事し、多様なステークホルダーとの調整力を鍛えていただきました。
それでも夢を諦めることができなかった私は、新卒時から数年後、ANAが本格的に採用を再開したことを耳にし、応募しました。
数ある航空会社の中からANAを選んだのは、世界トップクラスのネットワークと安全性・品質の高さはもちろん、現状にとどまらず挑戦し続ける文化に惹かれたからです。入社した現在は、安全・品質を守るために年次を問わずアサーションし合えるプロフェッショナリズムや、各自の挑戦を積極的に後押しする組織風土に、ANAならではの独自性を実感しています。
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北脇
田中さんは海運会社からの転職ですが、どのようなきっかけだったのでしょうか?
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田中
私は新卒で海運会社に入社し、当時の新規事業であった海外不動産開発事業にデベロッパーとして携わっていました。社内に知見が少ない状態から、新しい業務手順の組み立てや、社内外の関係者との調整・関係構築を行っていました。
転職を考えたきっかけは大きく2つあります。1つ目は『よりお客様との距離が近い業界で、高いモチベーションを持って働きたい』と思ったことです。もともと、世界規模で英語を活かせるインフラ業界に魅力を感じていましたが、前職を経験する中で、私は『エンドユーザーに近い場所で、人のために貢献すること』に一番やりがいを感じるのだと気づきました。同じグローバルな舞台でも、より身近にお客様や現場の存在を感じられる環境で挑戦したいと考えました。
2つ目は、ANAには多様な職種の女性が第一線で長く活躍されている実績があり、ここなら将来のライフステージの変化も楽しみながら、安心して長くキャリアを築けると感じたことです。
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北脇
田中さんも、新卒のときはANAを志望されていたのですか?
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田中
はい。私も新卒の就職活動時にANAに応募していましたが、コロナ禍の影響で採用が中止となってしまい、挑戦を諦めきれずに強い想いを持ち続けていました。
数ある企業の中でANAへの入社を決めた理由は、ANAの「変化に対する圧倒的なスピード感と、挑戦を続ける姿勢」に感銘を受けたからです。コロナ禍という大きな変化を機に、国際貨物事業へ迅速に舵を切ったANAの経営判断のスピード感に強い感銘を受け、好奇心旺盛で新しい環境に飛び込むのが好きな自分の性格にも深く合致していると感じました。
Chapter03
地上と機内で紡ぐ"信頼のバトン"が、ANAのフライトを支える
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北脇
「ANA客室センター」の皆さんはそれぞれのポジションから、どのようにCAと連携し、フライトを支えているのでしょうか。業務における関わり方や、印象的なエピソードがあればぜひ教えてください。
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江波戸
私はCAの個人情報や勤務・資格データを管理する「基盤システム」を担当しているため、実は日々のフライトに就いているCAの皆さんと直接関わる機会はほとんどありません。その代わり、地上配置されてオフィス業務を行っているCA(SA=スタッフアドバイザー)と一緒にお仕事することがとても多いです。現場における実際のシステムの利用状況や課題などを、SAさんから教わることもよくありますね。
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北脇
実際にCAが使うシステムを、CAの目線に寄り添う形で担当してくださり、とても心強いです。
久保田さんは「デイリー」の立場から、CAと深く関わる場面があったかと思いますが、いかがですか?
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久保田
はい。特に印象深いのは、今年の冬にウィーン行きの便が悪天候でフランクフルトへ目的地変更(ダイバート)してしまった際のことです。次のフライトの見通しがなかなか立てられず、現場へ出せる情報が限られる、本当に緊迫した状況でした。
私たち客室デイリーは、運航管理部門(OMC)や運航乗務員部門(FOC)、フランクフルトやウィーンの現地空港などと連携を図り、乗務員用ホテルの確保や勤務協定における休息時間の計算、関係各所との情報収集・提供をチームで分担して行いました。
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北脇
ダイバートとなると、機内側ではかなり緊迫するイレギュラーですが、地上側でも大変な調整が行われるのですね。
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久保田
イレギュラーに伴い、機内の現場も相当混乱していたと推測されましたが、乗務員の皆さまが現地の状況を都度こちらへ共有してくださり、地上から要請した急なスケジュール変更にも臨機応変に対応してくださいました。日本と外国、地上と機内という離れた場所にいながらも、互いを信頼し合って運航便を守り切れたあの経験は、今も深く心に残っています。
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北脇
離れていても"One Team"で繋がっている感覚、まさにANAの強みですね。
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田中
私はCAの皆さんのスケジュール作成を担当していますが、個々のCAの勤務負荷は、乗務便の路線やサービス内容など多くの要素で変わりますし、感じ方も人それぞれです。だからこそ、現場経験のない私は「リアルな負担感」を知るためのヒアリングと情報収集を何より大切にしています。
日常の業務でも、一緒に勤務作成を行うSAの方や、常にフライトをされているCAの方々から積極的に生の声を聞くようにしています。ですが、直接お一人ずつヒアリングをすることにはどうしても限界があるので、直接関わることが難しいCAの皆さんに関しては、自分が作成した勤務へのフィードバックを、彼女たちの担当管理職を通じて確認・分析するよう意識しています。
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北脇
スケジュールを機械的にパズルのように組むのではなく、CAの"リアルな体感"にも配慮して組んでいるのですね。
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田中
「多様なライフスタイルを持つ一人ひとりのCAさんの顔」を想像し、あらゆるルートから現場の声を吸い上げる。そうした多角的な連携と地道な工夫を重ねることで、CAの皆さんが安心して最高のパフォーマンスを発揮できる環境を作り、日々のフライトを支えていきたいと思っています。
Chapter04
現場の難しさと、それを超える楽しさ。
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北脇
ここからは、転職を考えている方が一番気になっているであろうANAでの「仕事のリアルな部分」に踏み込んでいきたいと思います。
まず、皆さんが仕事の難しさや楽しさ、やりがいを感じるときはどんな時ですか?合わせて、入社前に想像していたANAの仕事や環境と、実際に働いてみて感じた違い(ギャップ)についてもぜひ教えてください。
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江波戸
私が実際に働いてみて一番ギャップに感じたのは、ANAは良い意味で「想像以上に人の手と感情で動いている職場」だったことです。入社前は、CAのスケジュール作成や運航管理などはすべてシステムで自動化されていると思っていました。
しかし実際は、日々の運航状況や一人ひとりの事情に合わせ、最後は人間が地道な調整を行っていたのです。それは一見アナログですが、お客様への高品質なサービスや仲間への思いやりを大切にする、客室センターならではの温かいカルチャーだと感じました。でも同時に、最終的には人に依存せざるを得ない現場の負担をシステムで減らしたい、という強いモチベーションにもなりました。
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北脇
自動化できない"CAの想い"の部分を、客室センターの皆さんが繋いでくださっているのですね。その分、大変なことも多いのでは?
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江波戸
はい。難しさは、日々たくさんの壁にぶつかりながら実感しています。現行システムの複雑な仕様はもちろん、航空業界特有のルールやANA各部署の業務フローなど、キャッチアップすべき知識は膨大です。また、運航現場で急に発生するイレギュラーな事態への迅速な対応や、大規模プロジェクトを力強く推進していくスキルなど、自分自身の経験値不足を痛感する場面は少なくありません。
しかし、だからこそ日々自分の成長を実感できる楽しさがあります。最初は手も足も出なかった専門的な問い合わせに対し、知識が増えたことでスムーズに対応できるようになり、現場の課題を解決できたときは大きな達成感があります。さらに、ANAが全社を挙げて推進するDXの象徴として、何十年と使い続けてきた基盤システムを刷新する大規模プロジェクトが今、走っています。
これほど全社から注目されるプロジェクトに、キャリア入社である私がユーザー側の事務局(とりまとめ)として関わらせてもらえていることには本当に感謝しかありません。何十年に一度しかないような歴史的転換期に、当事者として深くコミットできることに、日々最高のやりがいを感じています。現場の皆さんがよりクリエイティブな仕事に時間を割けるよう、次期基盤システムへの刷新を成功させることが、今の私の目下の目標です。
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田中
江波戸さんがお話になった『想像以上に人の手による細やかな調整が行われている』というギャップ、私もスケジューラーとしてまったく同じ驚きを感じました。華やかだと見られる世界の裏側には『現場での経験やリアルな感覚を何よりも大切にする文化』があるのだと思います。
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北脇
現場を経験していないからこその難しさ、というのはありますか?
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田中
はい。ANAに入社当初は便名をはじめとする専門用語で会話が進むため、まずは知識の勉強から始まりました。前職までのキャリアで培った能力があっても、航空業界の社員としての専門知識は不可欠だと身を挺して学びました。
その上で、現場を経験していない私にとって、現場の負担感を想像しながら、会社の「品質や運航効率」とCAの皆さんの「働きやすさ(有休消化など)」の最適なバランスを見極める調整業務は、非常にタフで頭を悩ませます。しかし、だからこそ苦労して何度も練り直したスケジュールが、最後にきれいに完成して発表できたときの達成感は格別です。
このタフな調整を乗り越えられるのは、職場の仲間との間に"お互いをリスペクトし合う関係"があるからです。所属している「客室センター業務推進部」にはCA出身の"現場のスペシャリスト"が多く、彼女たちが体験した"リアルな働き方や仕事で得た体感"のヒアリングは欠かせません。
このように日々多くのことを学ぶ一方で、前職で培ったPCスキルやオフィスワークの経験を活かしてチームに貢献できる場面もあり、それぞれの異なる強みを持ち寄って同じゴールに向かって走っています。
そうして全員で知恵を絞り、現場への配慮を散りばめて作成したスケジュールが実を結び、結果としてCAの皆さんの「勤務環境に対するアンケート結果」が向上した瞬間は、裏方として現場を支えられた確かなやりがいを実感します。 -
北脇
久保田さんは、金融業界から転職されてみて、ギャップややりがいについて、どのように感じていますか。
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久保田
良い意味で感じたギャップを挙げるとしたら2点あります。まず、ANAでは想像以上に社員が温かく、働きやすい環境であることです。キャリア入社の私も、新しい職場に馴染むことに時間がかかりませんでした。
もう1点は、入社してから毎日"空港"に通勤していても、入社前に感じていた特別な場所へ行く感じ、ワクワク感が薄れないのは意外でした。飛行機が間近で行き交う活気ある空間で、日々誇りを持って仕事に向き合えています。仕事については、刻々と状況が変わる"正解のない環境"のもとで、限られた時間内に全体最適の判断を下すオペレーション業務には、航空業界ならではの難しさがあります。
特にイレギュラー時はタイムプレッシャーがありますが、課員や乗務員、各地のステーションコントロールなどの関係各所とOne Teamで連携し、安全に運航便を守り切れたときの達成感はここでしか味わえないと思います。 -
北脇
空港という場所のワクワク感が薄れないのは素敵です。オペレーション業務の難しさやタイムプレッシャーも、ワンチームで乗りこえるからこそのやりがいや達成感に繋がっているのですね。
Chapter05
客室センターの仲間たちが語るANAの企業風土
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北脇
異業界からANAに転職し、実際に働いてみて感じる「ANAの企業風土や魅力」について教えてください。
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江波戸
私なりにANAを一言で表すと『温かさとプロフェッショナリズムが共存している職場』です。キャリア入社の私もすぐに馴染めるフラットな雰囲気があり、経験豊富な先輩方からプロとしての姿勢を日々学んでいます。
これほど強いチームワークがあるのは、全員の根底に「空の安全と安心」という共通の強い目的があるからこそ。部署や立場の垣根を越えて、誰かが困っていたら自然と手を差し伸べる文化が根づいています。
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久保田
私は、ANAの企業風土は「プロフェッショナルでありながら、挑戦し続ける」社員の想いにあると感じています。安全や品質を守るため、年次や役職、バックグラウンドを問わず誰もが対等に意見を交わし合える「アサーションの文化」が根付いています。また、各自の挑戦を後押しする風土があるので、安心して自分らしさを発揮できる環境も魅力だと感じます。
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田中
本当にそうですね。私はANAには「年次やキャリアに関係なく挑戦を応援してくれる温かさ」と「圧倒的な人の良さ」を感じています。「デイリー」時代に、当時まだ入社して約半年だった私が「育成コース」への早期挑戦を希望した際も周囲が全力で応援してくれましたし、小さな業務改善の提案にも全員が真摯に耳を傾けてくれました。
またANAには"人が好き"でオープンな方が多く、ANAグループの合同研修の際も初対面の方々とあっという間に打ち解けて大盛り上がりしました。この親しみやすさと、お互いの挑戦を喜び合う風土こそがANAの最大の魅力だと思います。
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北脇
年次やキャリアなどに関係なく、フラットに意見を言い合えることは大きな安心感に繋がりますね。
Chapter06
広がるその先へ。私たちがANAで描くこれからのキャリア
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北脇
今後新たに挑戦したい"目標"について教えてください。
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江波戸
入社以来、短いスパンで複数のチームを経験させていただき、今は良い意味で筋肉痛のような状態です(笑)。でも、この経験で得られた"多角的な視点"が現在のシステム業務にとても活きています。
今後の目標として、まずは現在進行している「次期基盤システムのリリース」を最後までしっかりと見届けたいです。キャリア入社ならではの視点を活かし、現場の皆さんと一緒に新しいシステムを大切に育てていきたいと思っています。
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久保田
現在の目標としては、自身の主担当である新勤務協定検討プロジェクトを通して、CAの皆さんに寄り添う視点と、経営環境の変化にも柔軟に対応する視点を両立させ、長期的に運用していただけるような新勤務協定を策定することです。そして、客室オペレーションの未来を支える土台構築に貢献したいです。
今後の目標としては、世界の空を結ぶ架け橋として豊かな未来を創る一員であり続けるとともに、前職で得た財務の知見を活かし、会社の視点からANAの魅力を定量的・定性的に訴求するIR(投資家向け広報)等の業務に携わってみたいです。
これまでのキャリアを独自の強みに変えて、世界中のステークホルダーとの信頼関係構築に寄与し、ANAの新たな可能性を切り拓く基盤づくりに挑戦したいですね。 -
田中
短期的な目標としては、現在の客室センターにおいて、スケジュール作成の段階からCAの皆さんの働きやすさとフライト品質の向上を後押しする施策をさらに実行していきたいです。
その先にある長期的な目標としては、ANAブランドの海外認知を拡大させる企画立案の部署に挑戦したいと考えています。世界中のお客様にANAを選んでいただけるよう、現在はプライベートでもマーケティングの勉強に励んでいます。目の前の現場に徹底的に寄り添った今の経験を活かし、将来はより大きなスケールかつグローバルな視点でANAの未来に貢献していきたいです。
Chapter07
ANAの未来を共に創る仲間へ
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北脇
ANAへの入社を検討されている皆さまへ、メッセージをお願いします。
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江波戸
転職って最初は不安なことが多いと思います。でも、私は『本当に転職してよかったな』と感じています。ANAは、それぞれが自分らしく活躍できる場所が必ずある会社です。
部署や立場の垣根を越え、全員で運航を支えている一体感や「チームスピリット」は、ANAならではの大きな魅力です。『ANAで働きたい!』と思ったら、ぜひ前を向いてチャレンジしてほしいです。
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久保田
新しい一歩を踏み出すには確かに勇気がいりますが、ANAには多様なバックグラウンドを持つ仲間を歓迎し、キャリアを強みに変えていける柔軟で温かい土壌が整っています。
現在のANAは、運航の安全性・定時性を守り抜きながら、「人にしかできない価値」を見出し、未来の航空ビジネスの基盤を創り出していく非常に面白いフェーズにあります。皆さまと一緒に働ける日を楽しみにしています!
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田中
ANAは多様な仲間をフラットに受け入れ、それぞれの強みをリスペクトし合える温かい会社です。"人が好き"で周囲と協力しながら物事を作り上げたい方や、新しい発想や視点を大切にしながら自発的にチャレンジしていきたい方にとって、これ以上ないほど面白い環境だと思います。
また、ANAでは少しの勇気を持って一歩踏み出せば、それが前例にとらわれない新しい提案であっても、必ず周囲の先輩や上司が真摯に耳を傾け応援してくれます。外の世界を知っている皆さんならではの新しい視点や経験が、ANAの未来を創る原動力になります。ぜひ一緒に、世界中のお客様に最高のフライトを届ける仲間として働きましょう!
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北脇
自分の限界を決めずに一歩踏み出すことが大切ですね。新しく挑戦される方との出会いを、私も心から楽しみにしています。