機内持ち込み・お預かりできないもの

機内持ち込み・お預かりが制限または禁止されているもの(国際線)

機内へのお持ち込みができないものとお預かりができないものについて説明させていただきます。

ご注意:一部の国・地域によっては、他にも機内持ち込み・お預かりの制限を設けている場合があります。その他の情報につきましては、空港・都市の情報をご覧ください。

お預かりまたは機内持ち込み可能かどうか不安な場合、できる限り早く、お電話でANAにお問い合わせください。

機内持ち込み・お預かりできないもの

危険物のお預かりまたは持ち込みは法律で禁止されています。危険物には、以下のものが含まれますが、それに限るものではありません。

  • 爆発物(花火、爆竹、不発弾など)
  • 引火性/可燃性物質(大量のマッチまたはライターオイルを含む)
  • キャンプ用コンロまたは家庭用コンロ
  • 圧縮ガス(カセットコンロ用ガスカートリッジ、スポーツ用の酸素スプレー、除塵スプレーなど)
  • 有毒物質(殺虫剤を含む)と腐食性物質または酸化性物質(漂白剤を含む)
  • 放射性物質
  • 強磁性材

機内持ち込み・お預かりに条件があるもの(国際線)

食品・飲料品の制限

食品と飲料は、適切に包装および密閉されていれば、手荷物としてお預かり可能です

  • 加熱式弁当箱は危険品とみなされるため、お預かりまたは機内持ち込みは禁止されています
アルコール性飲料
  • アルコール度数24%以上70%未満のものは1人あたり5リットルまで、機内持ち込み・お預けともに可能です
  • アルコール度数24%以下のアルコール性飲料については制限はありません。
  • 小売販売されている容器に収納されていること

国や地域によっては、アルコール性飲料の機内持ち込みは制限されている場合があり、免税の適用も異なる場合があります。あらかじめ、各国/地区情報をご確認ください。

免税品の取り扱い(液体、エアゾール、ジェル)

出発空港の免税店で購入した液体類は機内持ち込み可能です。密閉された、開封明示機構のある透明なビニール袋に入っており、箱が未開封であること。購入を証明するレシートが袋内に入っていること。

乗継便の場合、免税品を含む液体類の扱いについて、乗り継ぎ国の規則が適用されます。乗り継ぎ空港にて一度入国された場合は「出発地空港での取り扱い」同様となります。

当該物品が機内持ち込み可能かどうかの最終判断は、出発空港のセキュリティ担当者が下します。

乗り継ぎ空港での取り扱い
日本(成田空港、羽田空港、関西空港)、米国、香港、中国大陸、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、カナダ、オーストラリアで乗り継ぎの場合

次の条件を満たした液体類(免税品)は、保安検査を通過のうえ、機内持ち込み可能です。

  • 密閉式のビニール袋(ICAO様式のSecurity Tamper Evident Bag)に入っており、開封されていないこと
  • 購入を証明するレシートが袋内に入っていること
日本(成田空港、羽田空港、関西空港を除く)、ベトナム、台湾、マレーシア、カンボジア、インドで乗り継ぎの場合

免税品であっても、現地以外の免税店で購入された液体類は機内持ち込みが制限され、「機内持ち込み制限」のルールが適用されます。そのため、100ミリリットルを超える液体類等は没収されますのでご注意ください。

EU域内で乗り継ぎの場合

次の条件を満たした液体類(免税品)は、保安検査を通過のうえ、機内持ち込み可能です。

  • 密閉式のビニール袋(ICAO様式のSecurity Tamper Evident Bag)に入っており、開封されていないこと
  • 購入を証明するレシートが袋内に入っていること

バッテリー内蔵電子機器類の制限

ほとんどの電池式のデバイスは、以下の場合を除き、機内持ち込み・お預けともに可能です。携帯電話、ラップトップコンピュータ、デジタルカメラ、電子書籍リーダー、モバイルゲームデバイスなど、ほとんどの電池式のデバイスは、以下の場合を除き、機内持ち込み・お預けともに可能です。

リチウム電池

リチウム電池とは、リチウム金属電池、リチウムイオン電池の総称です。

リチウム電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器

ワット時定格量(Wh)により取り扱いが異なります。

* ワット時定格量(Wh)= 定格定量(Ah)× 定格電圧(V)

製品例
  • 携帯電話
  • 携帯電話用充電器
  • 無線機
  • トランシーバ
  • ノートパソコン
  • デジタルカメラ
  • 携帯端末
  • ハンディコピー
  • プリンタ
  • ハンディターミナル
  • 電子ブックプレーヤ
  • 携帯用ゲーム機
  • カメラ機材

など

* 電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボードなど)は、安全上の理由により機内持ち込み・お預けともにできません。

電子機器本体

リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下のもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み・お預けともに可能です。

* 本体の電源を完全にお切りください(スリープモード不可)。

* 本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください(偶発的な作動や損傷による発火を防止するため)。

予備電池

リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下のもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が100Wh以下のものは機内へお持ち込みできます。お預けはできません。

リチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が100Whを超え160Wh以下のものは2個まで機内持ち込みできます。お預けはできません。

* 携帯電話用のリチウムイオン電池内蔵充電器は、予備電池の扱いです。

大型リチウム電池(バッテリー)が内蔵・装着された電子機器
製品例

大型カメラ機材、電動ロボットなど。

電子機器本体

リチウム金属電池はリチウム含有量が2gを超えるもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。

予備電池

リチウム金属電池はリチウム含有量が2gを超えるもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。

短絡防止処置

購入時の小売り容器に収納するか、あるいは端末を絶縁する(テープなどで剥き出しの端末を保護するか、別々のプラスチックの袋もしくは保護パウチに個々の電池を収納する)などの措置を行ってください。

電池全般についてのお願い

リチウム金属電池、リチウムイオン電池(バッテリー)以外の予備電池(ニッケル水素、ニッカド、アルカリマンガンなどの電池・バッテリー)についても、安全のため短絡防止措置のうえ機内へお持ち込みください。

スマートバゲージ

スマートバゲージとは、他の電子機器を充電する機能など、電池を使用した機器が一体化されたカバンです。

リチウム電池を取り外すことができない場合は、機内へのお持ち込みもお預かりもできません。

取り外し可能なリチウム電池が装着されたスマートバゲージは、機内へのお持ち込み・お預かりともに可能です。
取り外したリチウム電池は機内へお持ち込みください。また、機内へお持ち込みの際は機内持ち込み手荷物のサイズ・重量をご確認ください。

リチウム金属電池はリチウム含有量が0.3g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が2.7Wh以下のリチウム電池を使用したもの(リチウム電池を取り外すことができない場合も含む)は、機内へのお持ち込み・お預かりともに可能です。

その他の電池

乾電池(ニッケルメタルハイドライド、ニッケルカドミウムなど)は、1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。

  • 湿式防漏型蓄電池: 1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。
  • 湿式非防漏型蓄電池のお預かりまたは機内持ち込みは禁止されています
電子たばことライター

リチウム電池式電子たばことその予備電池は、機内持ち込みできます。受託手荷物での運送はできません。

  • デバイスの電源を切り、機内では充電しないでください。
  • 短絡を防止するため、予備電池は個別に包装し、発熱する部品が意図せず起動しないように必要な手順を実施してください。

ANA運航便では、電子たばこと火を使用しないその他の喫煙デバイス(煙が出ないものを含む)の使用は禁止されています。電子たばこと電池の充電も禁止されています

電動車いす用予備バッテリー

電動車いすのバッテリーについて

電動車いすを安全に輸送するため、車椅子をお預けいただく前にすべてのバッテリーを外してください。

予備バッテリーは機内持ち込みする前に適切に包装してください。

歩行補助機器として利用されるご本人が輸送する場合のみ、以下が適用可能となります。

なお、電動車いす本体と合わせての輸送が必要となるため、予備バッテリー単体での輸送はできません。

リチウムイオンバッテリーの場合

ワット時定格量(Wh)が160Wh以下のものは1人あたり2個まで機内持ち込みできます。お預けはできません。

ワット時定格量(Wh)が160Whを超え300Wh以下のものは1人あたり1個まで機内持ち込みできます。お預けはできません。

ワット時定格量(Wh)が300Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。

* 車いす本体にセットされたバッテリーは予備バッテリーに含まれません。
バッテリーを取り外す場合は、衝撃から保護するため梱包した状態で機内へお持ち込みください。

ニッケル水素、ニッカド等のドライバッテリーの場合

1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。

* 日本国土交通省の基準では個数制限はありませんが、ANAではIATA(国際航空運送協会)の危険物規則書に則り制限を設けております。

2021年1月1日~
1人あたり2個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。

* 日本国土交通省の基準では個数制限はありませんが、ANAではIATA(国際航空運送協会)の危険物規則書に則り制限を設けております。

防漏型湿式バッテリーの場合

1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。

非防漏型湿式バッテリーの場合

予備はお預け・機内持ち込み共にできません。

ライター

ライター等の置き忘れにご注意ください

機内持ち込みができるライター

身につけて携帯・携行し喫煙に使用するもの

  • * 身につけて携帯・携行する小型の喫煙用ライター、または小型の安全マッチは、お一人につきいずれか1個、機内持ち込みのみ可能です。
ガス式ライター
  • 使い捨てライター(100円ライターなど)
  • 注入式ガスライター
オイル式ライター
  • オイルライター(吸収剤入り)
リチウム電池で駆動するライター
  • * リチウム電池のうち、リチウム金属電池はリチウム含有量が2g以下、リチウムイオン電池はワット時定格量が100Wh以下のもののみ、機内へのお持ち込みが可能です。
  • * 航空機内では充電を行わないでください。
  • * 熱が発生する部分が不測の作動をしないよう措置してください。
  • * 予備の電池は、短絡しないよう個々に保護してください。
お持ち込み・お預かりができないライター
  • * 吸収剤の入っていないオイルタンク式ライター(液化ガスは除く)、葉巻用ライター、プリミキシングライター(ターボライター、ジェットライター、ブルーフレームライター等)、ピストル型のライター、トーチ式ライターは、機内へのお持ち込みもお預かりもできません。
  • * ライター用燃料・リフィル(ガス・オイル)は、機内へのお持ち込みもお預かりもできません。
  • * 不測の作動を防止するための機能を持たないリチウム電池で駆動するライターは、機内へのお持ち込みもお預かりもできません。
ガス式ライター
  • 葉巻用ライター
  • * 葉巻に使用するライターで青色の強力な炎を出すタイプのライター
オイル式ライター
  • オイルタンク式ライター(吸収剤なし)

その他の制限対象の品物

スプレー類

非放射性の化粧品・医薬品、スポーツ用品・日用品(引火性ガス・毒性ガス以外のもの): 1容器0.5 kgまたは0.5リットルの容器に入れた非放射性化粧品および医薬品のスプレーは1人当たり2 kgまたは2リットルまで機内持ち込み・お預けともに可能です。これには、ヘアスプレー、発汗抑制剤、消毒スプレー、冷却スプレーなどが含まれます。

お持ち込み・お預かりができないスプレー
  • 引火性ガスを使用した日用品・スポーツ用品のスプレー類
日用品スプレー類
  • 潤滑油、塗料、ニス、防塵用のスプレー類、など
スポーツ用品スプレー類
  • スポーツ道具のメンテナンス剤、スキー、スノーボード用WAXなどのスプレー類、など
  • スプレーは、中身が偶発的に漏れるのを防ぐため噴射弁がキャップまたは適当な方法で保護されているもの。
  • 非放射性の化粧品・医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーあわせて2kgもしくは2リットルまでです。
ドライアイス

生鮮食料品等の冷却に使用されるドライアイスは1人当たり2.5 kgまで機内持ち込み・お預けともに可能です。その他の目的でのドライアイスのお預かりまたは機内持ち込みは認められていません。

スポーツと狩猟用の弾薬

1人当たり包装を含め5 kgまでお預かりできます機内持ち込みは認められていません

雪崩救難用バックパック

火薬が200 mg以下で、可燃性ガスまたは有毒ガスを使用していない雪崩救難用バックパックは、1個のみ機内持ち込み・お預けともに可能です

  • 誤作動が生じないように包装され、かつバックパック内のエアーバッグが圧力開放弁を有するもの。
  • 条件が満たされていることを証明する文書のご提示をお願いする場合があります。
膨張式救命胴衣と予備のシリンダー

二酸化炭素ガスで満たされた小さいシリンダーが装着された救命胴衣は1人あたり1着(2個のシリンダー)、予備シリンダー2個まで機内持ち込み・お預けともに可能です

治験薬に関する内容

以下の条件を満たす場合、開発中の治験薬を機内持ち込み・お預けともに可能です

  • 治験薬であることがわかる書類をお持ちであること。
  • 外部容器に、薬品が放射性であることを示す「三つ葉マーク」がないこと。
  • 実験薬はすべてX線検査済みであること。機内持ち込みの場合、液体は追加液体検査済みであること。外装容器を開封することができない場合は、機内持ち込みまたは受託をお断りさせていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
  • 数量制限は、容器1つ当たり0.5Lまたは0.5kg、1人当たり2Lまたは2kgです。
植物

日本に植物(種子含む)を持ち込む場合、出発国の政府が発行した植物検疫証明書が必要です。すべての植物は、日本の法律に基づき、植物検査を受ける必要があります。証明書が提示されない場合、植物は廃棄処分となります。

一部の植物(主に生の果物)の日本への持ち込みは禁止されています。これらの要件が満たされない場合、法的に罰せられます。

植物の規制と禁止の詳細については、農林水産省 - 植物検疫所のウェブサイトをご確認ください。

米国への粉末の持ち込み

TSA規制によって、米国に到着する航空機への粉末および粉末状物質の持ち込みは制限されています。含有量が12オンス未満のものは持ち込み可能です。含有量が12オンス以上のものはお預けいただく必要があります。