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伏見の街並み

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酒どころ京都・伏見は、歴史と水の町

酒どころとして有名な京都市の南東部に位置する伏見。かつては栄華を極めた豊臣秀吉が築城した伏見城の城下町として栄え、今でも門前町、港町としての風情を残した町並みが残っています。江戸時代(1603-1868)の輸送船、十石舟(じっこくぶね)に乗って濠川(ほりかわ)を巡れば、優しい風に吹かれながら酒蔵と美しい街並みの港町伏見が楽しめます。

月桂冠大倉記念館

伏見の酒造りの技や日本酒の歴史をわかりやすく紹介する博物館。日本有数の日本酒メーカー月桂冠の創業から現在に至る歴史を物語る史料の数々が展示され、伏見の酒造りについて学ぶことができます。館内には、職人が唄い継いできた酒造り唄が流れ、かつての酒蔵の雰囲気を再現。この地に根付いた酒文化が感じられます。見学後は、ロビーで吟醸酒やプラムワインの試飲もできます。

御香宮(ごこうのみや)神社

9世紀頃、境内から病気に効く香りの良い水が湧き出し、清和天皇からこの名を賜ったといわれています。境内には伏見酒の全銘柄の酒樽が積まれていて、いかにも伏見の氏神様らしい様子です。桃山時代(16世紀後半から~17世紀初め)の特色ある建築物のうち表門や極彩色彫刻の本殿は重要文化財に指定されています。小堀遠州ゆかりの石庭もみどころです。

観光地詳細

名称 伏見の街並み
Webサイト https://kyoto-fushimi.or.jp/ship/別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 京都府京都市伏見区南浜町247
アクセス 京阪電車中書島駅から徒歩で約7分
お問い合わせ先 TEL: 075-623-1030

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