池越えの後、ショートアイアンで上から落としてバーディを決めたい。風がフォローなら林を越えてダイレクトの可能性もある。過去、内田袈裟彦がワンオンさせた記録が残っている。バーディも取りやすいがボギーも出やすい、ドラマチックなホール。
※難易度は'15年大会の4日間トータル(難1・・・18易)
右サイドには池が2つあり、左サイドにはバンカーが待ち受けているホール。ティーショットを安全に攻めるならアイアンや5Wで230ヤード先のフェアウェイを確実に狙う。ドライバーで少しでもグリーンに近づけようとする選手もいるため、選手それぞれの攻め方に個性が出るホールの1つ。
予選2日目。翌年にシニア入りを迎える49歳のベテランP.マークセンは、初日に続いてこの日も絶好調。インスタートの14番から17番まで怒濤の4連続バーディを記録。早々の好発進で、2日連続首位を決めた。