ANAグループの人づくり

ANAグループの人づくり

 ANAグループは、「人財こそが最大の資産であり、差別化の源泉」との価値概念に立ち、グループ経営理念・ビジョンの下、「グループ行動指針『ANA’s Way』を正確に理解し、行動できる人財の育成を目指します。そのために、「持株会社体制下で推進するグループ全体の人財マネジメント」と「各事業会社の自律的な人財マネジメント」の融合を図り、国や会社・属性などの枠を超え、時代の変化を先取りできる多種多様な人財の確保・育成登用に挑戦していきます。

 とりわけ“職場(On the Job)での業務や経験、指導”とその“ローテーション”を育成の軸に据え、さらに教育研修や各人の高い目標と課題への挑戦、自己研鑽等を通じて、自社の自律とグループ全体の成長につなげられる高い専門性と意欲を備えた“挑戦する人財“を育てていきます。

 また、グループの中核を担うANAでは、成長戦略を牽引する人財をスピード感をもって育成するため、2014年度に総合職の人事制度を見直し役割グレード制度を導入致しました。社員一人ひとりが積極的に経験を積み重ね、グローバルにたたかえる専門性を高めることにより、ANAグループが持続的に成長する原動力へとかえていきます。

ANAグループの目指す組織

ANAグループが全体の経営力を上げ、継続して業績向上を果たしていくには、各社・各組織それぞれが、ANA’s Wayを体現できる『強い組織』を構築していくことが必要であり、以下の行動発揮ができる組織の集合体を目指していきます。

◆「安全」「お客様」「社会への責任」 視点の高い組織目標を掲げ、
◆メンバー同志が真剣に議論し、助け合い、関連組織とも調和しながら(「チームスピリット」)、
◆一人ひとりの内発的な自己変革意識に基づいて、ひたむきに努力し(「努力と挑戦」)、
◆環境変化や困難に対しても、スピード感と柔軟性を持って対応し、課題解決できる。

また、社員一人ひとりの「個」を活かし、これら『強い組織』を構築していくために、「多様性」を強みにしていく“ダイバーシティ&インクルージョン”の展開を機軸として、制度や業務プロセスなどの仕組み作りを行いながら、以下の組織風土の醸成を図っていきます。

  1. 【フィードバック】組織や個人の成長のために「褒める」「忌憚なく意見し、対話する」を奨励する風土
  2. 【オーナーシップ】常に課題を「自分ごと(自責)」として解決努力を行い、組織や仲間の課題にも関心を持って関わる風土
  3. 【ストレッチ】「組織・個人の挑戦」や「まかせてみる」を奨励し、「(最大限努力した)失敗を許容」する風土
  4. 【イノベーション】常に変化に柔軟であり、改善・改革を重ねる風土
  5. 【コミットメント】掲げた目標や課題は最後までやりきる風土