ANAグループの全事業で収益の改善・向上を目指します

写真:代表取締役社長 片野坂 真哉

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

はじめに、相次ぐ台風や記録的な暴風雨により、甚大な被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、台風の影響が運航便にも及び、ご利用のお客様に多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
2020年3月期第2四半期は、主力の航空事業において、米中貿易摩擦を背景とする景況感の悪化などの影響もあり、貨物需要や国際線ビジネス需要が伸び悩みました。その中で旅客需要を着実に取り込み、売上高は前年同期に続き1兆円を超え、増収となりましたが、次年度以降の事業拡大に備えた先行費用の増加もあり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期と比べ減益となりました。国内線旅客事業は引き続き堅調と見込むものの、世界経済の減速による国際線旅客および貨物事業への影響が今後も当面続くとの見通しの下、さらには台風による大規模な欠航の影響などを踏まえ、通期の業績見通しを修正することといたしました。
先般、2020年夏ダイヤからの羽田空港における国際線発着枠の配分について、国土交通省より発表がありました。ANAグループは安全を堅持し、品質・サービスの向上や人財の確保・育成を着実に進め、配分された発着枠を最大限に活用して、持続的な成長につなげてまいります。
株主・投資家の皆様のご期待に応えるべく、グループ全事業で収益の改善・向上を推進してまいりますので、ANAグループへの変わらぬご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

2019年10月
代表取締役社長 片野坂 真哉

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