社長メッセージ

成長戦略を着実に実行し、全事業での業績向上に取り組んでまいります

写真:代表取締役社長 片野坂 真哉

 株主・投資家の皆様におかれましては、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 2018年3月期は、当社グループにおいては、国際旅客・国内旅客・国際貨物のそれぞれの主力事業において、旺盛な需要を確実に捉え、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも3年連続で過去最高を更新しました。

 2019年3月期は、本年2月に発表した「2018-2022年度ANAグループ中期経営戦略」の初年度として、①「エアライン収益基盤の拡充」、②「既存事業の選択・集中、新たな事業ドメインの創造」、③「オープンイノベーションとICT技術の活用」という3つの重点戦略を着実に実行に移し、グループ全体の持続的成長の実現を目指します。さらに、事業領域の拡大と収益の最大化に向け、当社グループにおいてLCC事業を担うPeach Aviationとバニラ・エアの2社を、2020年3月期を目途に統合し、日本とアジアをつなぐ路線ネットワークのさらなる拡充を図り、将来的には中距離路線も運航する、アジアを代表するリーディングLCCへと飛躍してまいります。

 成長戦略の推進と同時に、前期と今期を「安全と品質・サービスを総点検する2年」と位置付けており、引き続き、あらゆる事業において「安全」を最優先に、経営基盤の強化に取り組んでまいります。

 今後も航空事業、旅行事業、商社事業等の全ての事業で収益を向上させ、「財務基盤強化」、「成長投資」、「株主還元」を実現し、グローバルエアライングループとして成長してまいります。株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きANAグループにご期待いただき、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2018年4月
代表取締役社長 片野坂 真哉