「未曾有の厳しい環境の下、強靭な事業構造への転換を進めます」

代表取締役社長
片野坂 真哉

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

はじめに、令和2年7月豪雨により被災された方々、また新型コロナウイルス感染症に罹患された方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、2021年3月期第1四半期の当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世界各国での入国・渡航規制や国内での緊急事態宣言の発令により国内外の人の移動が大きく制限されたため、航空旅客需要が激減し、主力の航空事業をはじめとした全セグメントで甚大な影響を受けました。この結果、当第1四半期の業績は大幅な損失を計上することとなりました。なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期が不透明であり、業績見通しを合理的に算定することができないため、現時点での2021年3月期の業績見通しは未定とさせていただくことといたしました。

当社グループは、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、運航規模の適正化や人件費をはじめとした強力なコスト削減を進めております。また、お客様に安心して航空機をご利用いただけるよう、ANAでは機内や空港でさまざまな感染予防策を具体化した「ANA Care Promise」を開始し、Peachでも同様の対策を実施しております。

新型コロナウイルス感染症の影響により人々の行動様式が大きく変化することが考えられ、その変化を見据えながら、かつてない環境の激変に対応できる強靭な事業構造への早急な転換を進めてまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、当社グループへ変わらぬご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

2020年7月
代表取締役社長 片野坂 真哉

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