- 体験
- 静岡
大井川鉄道
静岡 大井川鉄道で鉄道観光!SLと井川線(南アルプスあぷとライン)
静岡県を走る大井川鉄道。観光でぜひ乗りたいのはSL列車と井川線(南アルプスあぷとライン)です。SL列車はほぼ毎日運行しており旅情満点。年間運転日数は300日あまりと日本一を誇ります。また、井川線(南アルプスあぷとライン)は特徴的で、小ぶりの車両で天井に頭がついてしまいそう。
大井川鉄道のSL列車と井川線(南アルプスあぷとライン)は、どちらも大井川沿いののどかで自然豊かな風景が観られる路線。車窓には渓谷美が次々と展開されていき、鉄道観光を存分に楽しめます。

新金谷~千頭間を走るSL列車。機関車は昭和5年~17年製造。客車も昭和10年代~20年代製造と「昭和時代」の色濃いものです。昭和も遠くになってしまった…のではなく昭和を体感できる鉄道が大井川鉄道のSL列車なのです。

千頭~井川を結ぶ井川線(南アルプスあぷとライン)は大井川沿いの渓谷を縫うように走っていきます。ダム湖にぽっかり浮かぶように存在し恋愛パワースポットとしても注目の高まりつつある奥大井湖上駅や鉄道橋で河床から日本一の高さを誇る関の沢橋梁、きわめつけは急こう配を克服するために採用された日本唯一のアプト式鉄道と鉄道線として個性満点の路線です。

現在の鉄道車両は窓の開くものが少なくなっています。しかし、SL列車、井川線列車とも窓が開きます。窓が開くということは車窓がよりよく見え、手に届くかもしれないと錯覚を起こしそうになるぐらいです。寒くない時期でしたら客車の窓を開けましょう。あなたの車窓はあなただけのもの。ただし、身の乗り出しすぎにはご注意を。
観光地詳細
| 名称 | 大井川鉄道 |
|---|---|
| Webサイト | http://oigawa-railway.co.jp/ |
| 所在地 | 静岡県島田市金谷東2-1112 |
| アクセス | 新東名高速道路「島田金谷IC」より車で約7分 JR金谷駅改札口から徒歩約1分 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| お問い合わせ先 | TEL:0547-45-4112 |