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秋保温泉

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仙台藩大名、伊達政宗公も愛した歴史ある名湯 滝に奇岩と、絶景ポイントもたくさん

宮城県仙台市よりたった30分、秋保温泉は「仙台の奥座敷」と称される開湯1500年を誇る古湯です。名取川(なとりがわ)の渓谷沿いに湧出するその温泉は、その昔、天皇の病も直したと伝えられているため「名取の御湯」と称され、日本三大御湯のひとつに数えられています。無色無臭のやわらかな名湯には、伊達政宗公をはじめ伊達家の歴代藩主も度々足を運んだとされています。四季折々の渓谷美も必見です。

秋保大滝、二口エリア

秋保大滝は落差55メートル、幅6メートルの豪快な滝。国指定名勝であり、日本の滝百選に選ばれる名瀑です。展望台から迫力ある姿を眺められるだけでなく、滝つぼまで歩いて近づくこともできます。秋保大滝のある二口(ふたくち)エリアには、そのほか高さ80~150メートルもの垂直な岩が屏風を立てめぐらしたように約3キロメートルにも渡ってそそり立つ磐司岩(ばんじいわ)、多くの滝や淵など変化に富んだ渓谷美を堪能できる二口峡谷があります。四季それぞれに美しさを変えるこのエリア。何度でも訪れたくなります。

覗橋ハート、磊々峡

秋保温泉からすぐ近くの清流と巨岩奇石が織りなす名取川の美しい峡谷、磊々峡(らいらいきょう)。その入口にある覗橋(のぞきばし)から下をのぞくと、そこには自然にできたハート形のくぼみが。秋保温泉の新名所です。この「覗橋ハート」は「恋人の聖地」にも認定されています。覗橋からはじまる約650メートルの遊歩道を行けば、奇面巌(きめんいわ)、八間巌(はちけんいわ)、時雨滝(しぐれたき)、三筋滝(みすじたき)など見所が続きます。

街歩き

秋保温泉郷には、街歩きの楽しみもたくさんあります。「秋保ヴィレッジ」は足湯に入りながらグルメを堪能できる場所。広大な敷地内に農産物販売所、フードコートや体験農園、足湯などが並びます。伝統工芸のことが知りたい方は「秋保工芸の里」がおすすめです。歴史と職人の技を体感できる工房が並び、製作体験もできます。秋保名物のおはぎは「さいち」で。「秋保ワイナリー」、古民家レストラン「アキウ舎」ではグルメ体験も。楽しみは尽きません。

観光地詳細

名称 秋保温泉
Webサイト http://www.akiuonsenkumiai.com/別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7(秋保温泉郷観光案内所)
アクセス JR仙台駅からバスで約50分、秋保温泉湯元下車
JR仙台駅からバス(秋保・川崎仙台西部ライナー)で約30分、秋保・里センター下車他
JR仙台駅から車で約30分
営業時間 各施設による
9:30~18:00(秋保温泉郷観光案内所)
定休日 各施設による
お問い合わせ先 TEL: 022-398-2323(秋保温泉郷観光案内所)
料金 各施設による

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