東秩父村和紙の里

伝統の手漉き和紙見学と紙漉体験

世界に誇る日本の伝統技術で手間をかけて作られる丈夫で美しい和紙。東秩父村で受け継がれてきた手漉き和紙「細川紙」技術は、1,988年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。その細川和紙作りを東秩父村「和紙の里」で体験できます。

和紙製造所　自分だけのオリジナル和紙を作ろう！

ここでは、昔ながらの手法で、手漉き和紙の生産を行っています。その和紙漉き技術を見学・体験できます。体験コーナーでは、周辺の草花を採取して、約1,300年の伝統の和紙漉き技術でオリジナルの葉書やミニタペストリーを作ります。大人から子どもまで、誰でも体験できる手漉き和紙作りです。

ふるさと文化伝習館

東秩父村の伝統文化に触れることができる小さなミュージアム。伝統産業である和紙や竹縄、郷土ゆかりの武士が奉納した刀や、1,927年にアメリカ合衆国から日本の子どもたちへ贈られた友情の人形「青い目の人形：マーガレット・フォックス」が常時展示してあります。

細川紙紙漉家屋

江戸時代末期に建てられた紙漉き家屋を移築・復原した建物で、土間に入り見学ができます。この家屋は、細川紙・手漉き和紙関係用具収集の一環として東秩父村が譲り受けたもので、有形民俗文化財として保存されています。

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