コードシェア便での手荷物について

コードシェア便・他の航空会社運航便での手荷物の取り扱い

コードシェア便とは、ANA(NH)の便名で、提携航空会社の機材および乗務員にて運航される便をいいます。コードシェア便または他の航空会社による運航便が旅程に含まれる場合は、他の航空会社の手荷物ルールが適用になる場合があります。

コードシェア便での手荷物ルール

コードシェア便では、無料手荷物許容量・超過手荷物料金・機内持ち込み手荷物・制限手荷物等について、ルールが異なる場合があります。原則として、航空券に記載された無料手荷物許容量が適用されます。

  • 手荷物を預ける航空会社の規定により、無料手荷物許容量が航空券に記載された内容と異なる場合があります。詳しくは、各航空会社にご確認ください。
  • 国際運送約款が適用される航空券で日本国内線区間をご搭乗の場合は、国際線の手荷物ルールが適用されます。
  • 出発時刻までに、物品の空輸の可否について確認が取れない場合は、運送のご依頼をお断りすることがありますのでご了承ください。

当ページのIATA手荷物規則 決議302号に記載されたIATA規則、および米国・カナダ法令に準じて、どの航空会社の手荷物ルールが適用になるかが決定します。

「スター アライアンス・ゴールド」メンバーのお客様

スター アライアンス加盟航空会社またはスター アライアンス コネクティングパートナーの運航便にご搭乗の際は、利用いただける無料手荷物許容量のご優待についてご確認ください。

IATA手荷物規則 決議302号(原文から一部修正)

以下のとおり決議する。

別段の合意がない限り、複数の航空会社を利用する旅程において、以下の手荷物規定の選択基準が適用されなければならない。

1) 手荷物規定は、無料手荷物許容量ルールおよび手荷物料金として定義される。

2) 手荷物規定の選択において、次の4ステップの手順が複数の航空会社を利用する旅程で適用されなければならない。

  • ステップ1:
    全ての参加航空会社が公示する手荷物規定が同じである場合、その手荷物規定が適用される。
  • ステップ2:
    参加航空会社間で公示する手荷物規定が1つ以上異なる場合、共通する規定は全て適用され、異なる規定については最重要航空会社(MSC)が公示する手荷物規定が適用される。
    (コードシェア便の場合、MSCは販売航空会社とする。ただし、販売航空会社が、MSCは運航航空会社とすると定めた規則を公示している場合を除く。)
  • ステップ3:
    MSCが該当の旅程における手荷物規定を公示していない場合、チェックイン時に手荷物を引き受けた航空会社が公示する手荷物規定を適用する。
  • ステップ4
    チェックイン時に手荷物を引き受けた航空会社が、複数の航空会社を利用した該当の旅程における手荷物規定を公示していない場合、区間ごとの運航航空会社が公示する手荷物規定を適用する。

3) 最重要航空会社(MSC)

  • 2つ以上のIATAエリアをまたぐ渡航の場合、1つのエリアから他のエリアへ渡る最初の区間で運送を行う航空会社とする。
  • IATAサブエリア間をまたぐ渡航の場合、1つのサブエリアから他のサブエリアへ渡る最初の区間で運送を行う航空会社とする。
  • IATAサブエリア内の渡航の場合、最初の国際区間で運送を行う航空会社とする。

IATAエリア・IATAサブエリア

IATAでは、世界を3つのエリアに区分し(IATAエリア1・2・3)、さらに各エリアを小エリアに区分しています(IATAサブエリア)。

エリア IATAサブエリア

IATAエリア1

北米(ハワイ含む)・南米など

北米(米国、カナダ、メキシコ)

カリブ諸島

中米

南米(ブラジル、チリ、ペルーなど)

IATAエリア2

欧州・中東など

欧州

中東

アフリカ

IATAエリア3

日本、韓国、

タイ、シンガポール、フィリピン、インドなど

日本、韓国、北朝鮮

東南アジア(中国、シンガポール、タイ、ベトナム、グアムなど)

南アジア(インドなど)

南東太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど)

米国・カナダ法令に基づいた手荷物規定

航空券の出発地・到着地・最終目的地として米国(米国領土を含む)またはカナダの記載がある場合、米国・カナダ法令に基づいて、どの航空会社の手荷物規定(無料手荷物許容量および料金)を適用するかを決定し、その航空会社の手荷物規定が航空券の全旅程で適用される。

国際線を含む旅程の場合

  • ステップ1:航空券の旅程に基づき、ATPCO(Airline Tariff Publishing Company)で最初に手荷物規定を公示している航空会社とする。
  • ステップ2:
    • ステップ1で選出した航空会社が、最重要航空会社(MSC)の概念を適用している場合
      アウトバウンド内の最重要航空会社(MSC)とする。なお、アウトバウンドは、始発地から最も遠い途中降機地点までの区間と定義する。
      (コードシェア便の場合、MSCは販売航空会社とする。)
    • ステップ1で選出した航空会社が、最重要航空会社(MSC)の概念を適用していない場合
      ステップ1で選出した航空会社とする。
      (コードシェア便の場合は、販売航空会社とする。)

ご注意: ANAは最重要航空会社の概念を適用しておりません。

米国(米国領土を含む)内で完結する旅程

航空券の旅程に基づき、ATPCO(Airline Tariff Publishing Company)で最初に手荷物規定を公示している航空会社とする。(コードシェア便の場合は、販売航空会社とする。)

最重要航空会社(MSC)

  • 2つ以上のIATAエリアをまたぐ渡航の場合、1つのエリアから他のエリアへ渡る最初の区間で運送を行う航空会社とする。
  • IATAサブエリア間をまたぐ渡航の場合、1つのサブエリアから他のサブエリアへ渡る最初の区間で運送を行う航空会社とする。
  • IATAサブエリア内の渡航の場合、最初の国際区間で運送を行う航空会社とする。

IATAエリア・IATAサブエリア

IATAでは、世界を3つのエリアに区分し(IATAエリア1・2・3)、さらに各エリアを小エリアに区分しています(IATAサブエリア)。

エリア IATAサブエリア

IATAエリア1

北米(ハワイ含む)・南米など

北米(米国、カナダ、メキシコ)

カリブ諸島

中米

南米(ブラジル、チリ、ペルーなど)

IATAエリア2

欧州・中東など

欧州

中東

アフリカ

IATAエリア3

日本、韓国、

タイ、シンガポール、フィリピン、インドなど

日本、韓国、北朝鮮

東南アジア(中国、シンガポール、タイ、ベトナム、グアムなど)

南アジア(インドなど)

南東太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど)