紋別・感動の四季を巡る9選
流氷体験から彩り豊かな自然まで

冬の紋別市は流氷観光が目玉。北海道遺産に登録されている「流氷とガリンコ号」。流氷を砕きながら豪快に進む迫力と白い海の神秘的な景色を体験あれ！（気象状況により、流氷がみられる時期が前後する可能性があります。）国内外のファンが多い日本唯一のアザラシ保護施設「とっかりセンター」では、アザラシの愛らしい姿に癒されます。日本最北端の海中展望塔オホーツクタワーでは、雄大な景色を満喫！
（写真提供：オホーツク・ガリンコタワー株式会社）

日本で3番目に大きな汽水湖、「サロマ湖」。標高376mの幌岩山山頂付近にあるサロマ湖展望台は、湖全体を見渡せる絶景スポットです。海水が流れ込む汽水湖のため、オホーツク海の豊かなミネラルを含み、そこで育つ養殖ホタテやカキは、上質な味わいです。周辺の飲食店では、この特産品の新鮮なホタテを使った料理を堪能できます。
（写真提供：NPO法人佐呂間町観光協会）

流氷をテーマにした科学館。「見て・触って・体験」できる展示があり、氷点下20度の世界を体験できる厳寒体験室では、1年中本物の流氷に触れることができるほか、オホーツク海の魚介類を透明な氷に閉じ込めた「流氷水族館」や「凍るシャボン玉体験」などが人気。「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネにも出会えるかも！
（写真提供：北海道立オホーツク流氷科学センター）

北海道滝上町の「芝ざくら滝上公園」は、日本最大規模の広大な丘一面をピンクの芝ざくらが埋め尽くす絶景スポット。例年5月中旬に見頃を迎え、甘い香りが町中を包みます。眼下には北海道観光百景にも選ばれた勇壮な渓谷と四季折々の豊かな自然の滝上渓谷錦仙峡があり、近隣の「香りの里ハーブガーデン」では、約300種類のハーブを含む草花を楽しめます。
（写真提供：滝上町観光協会）

北海道湧別町のチューリップ公園では、広大な敷地に咲き誇る約200品種70万本のチューリップを楽しむことができます。見頃は、5月中旬から下旬で多くの人が訪れます。オランダ風車型の展望台からは公園全体を見渡すことができ、その風景は圧巻です。また、園内周遊電動バス「チューピット号」に乗って、園内をぐるっと楽しむこともできます。
（写真提供：湧別町観光協会）

オホーツク海を背景に、4品種約12,000本のラベンダーが植栽されている「オホーツク流氷公園」にあるラベンダー畑。6月下旬から色付きはじめ、7月に見頃を迎えて、青い海との美しいコントラストと心地よい香りを楽しめます。「花のサロン」内のカフェでは、ソフトクリームも味わえます。全長約3㎞におよぶ広大な敷地には屋内外の遊具施設も！
（写真提供：オホーツク流氷公園）

「太陽の丘えんがる公園」の一角にある「虹のひろば」では、8月下旬から9月下旬にかけて10ヘクタール、1,000万本のコスモスが咲き誇ります。また、近隣の「道の駅遠軽 森のオホーツク」では、グリーンシーズンには、ジップラインやツリートレッキングなどオホーツクの森を楽しめるアクティビティが充実。ウィンターシーズンには、スキーも楽しめます。
（写真提供：一般社団法人 えんがる町観光協会）

「コムケ湖」はオホーツク海に隣接する「汽水湖」。コムケは、アイヌ語で「曲がった」の意味で、湖は細長く複雑な形をしています。夏にはハマナス、コケモモ等高山植物が咲き、秋には真っ赤な絨毯を敷き詰めたかのように広がるサンゴ草群落を鑑賞することができます。また、オオハクチョウやオジロワシなど年間180種もの野鳥が飛来するバードスポットでもあります。
（写真提供：紋別観光振興公社）

オホーツク海沿岸に位置する紋別では、流氷がもたらす恵みで育った、毛ガニ、ズワイガ二、タラバガニの「三大カニ」の他、ホタテ、鮭、カレイなどの豊富な海産物を味わうことができます。夜はノスタルジックな雰囲気が漂う飲食街「はまなす通り」で食事やお酒、カラオケなども楽しむことができます。ぜひ紋別の味覚をお楽しみください。
（写真提供：紋別観光振興公社）