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兵庫県立美術館
安藤忠雄設計の美術館で兵庫を代表する作家の作品を見よう
阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、2002年、神戸の東部新都心「HAT神戸」に開館しました。兵庫ゆかりの小磯良平、金山平三などおよそ10,000点の収蔵品を誇る西日本最大級の美術館です。設計は、世界的建築家・安藤忠雄氏によるもの。さまざまな芸術の融合の場として設計された建物にも見どころがいっぱいです。
©Natori Kazuo
風景とアートが融合する美術館
兵庫県立美術館は、北には六甲山系を、南には瀬戸内海と神戸港の風景を望む美しい環境にあります。館内には展示室をはじめ、美術情報センター、ギャラリーやミュージアムホールのほか、レストラン、カフェなども備えています。屋外にも彫刻作品や、建築と風景を楽しめるスペースがあります。2019年には安藤忠雄氏の作品模型等を紹介する「Ando Gallery」（入場無料）がオープンしました。
安藤忠雄デザインの屋外オブジェ「青りんご」
Ando Galleryでは、安藤忠雄氏の作品模型やドローイングなどを展示しています。震災復興のためのプロジェクト、さらに現在取り組んでいる最新のプロジェクトも紹介します。「青りんご」は、米国の詩人、サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに安藤忠雄氏がデザインしたオブジェ。Ando Gallery真正面の海のデッキに設置され、Ando Galleryのシンボルとなっています。
観光地詳細
| 名称 | 兵庫県立美術館 |
|---|---|
| Webサイト | https://www.artm.pref.hyogo.jp/ |
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1（HAT神戸内） |
| アクセス | 阪神電車岩屋駅（兵庫県立美術館前）から徒歩で約8分 JR灘駅南口から徒歩で約10分 阪急電車神戸線王子公園駅西口から徒歩で約20分 |
| 営業時間 | 10:00～18:00（入場は17:30まで） |
| 定休日 | 月曜日（祝休日の場合は翌日） |
| お問い合わせ先 | TEL: 078-262-0901 |
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