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ANAグループスタッフの日常をご紹介 SPARKLING BLUE Vol.2
ANA パリ支店 千春 テュヴィさん
パリで働く
わたしのいつも

ANA パリ支店
千春 テュヴィさん

「安全第一」と「チームのウェルネス」

パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港で旅客業務のマネジャーを務めています。日々の業務において最も重要な品質『安全第一』を常に心掛け、安全運航を維持しています。また、ANAの魅力を最大限に引き出し、各シーンのお客様体験価値やサービス品質をどのように高めるかをチームで考え、品質管理プロジェクトを遂行しています。空港旅客業務・管理業務の中、お客様の体験価値向上と連動している『チームのウェルネス』を尊重し、チャレンジ精神と『やる気』を各スタッフ自らが培い感じてもらうよう導くことが、私の心掛けの一つです。
「安全第一」と「チームのウェルネス」

ANAのファンになっていただくために

海外空港では様々な委託会社と仕事をしています。会社間の信頼関係、そのスタッフ達との良好な関係は、人間性と多様性を活かした『信頼関係』と『好感度』から生まれます。業務上の連携と和協を深め、ANAのファンになっていただくためには、まず人としての『基礎』である『挨拶』と『尊重』が大切です。フランスはラテン文化で人情が強い特性から、時にはビジネス的な関係よりも、『人との関係』が、良いものを一緒に作り上げる鍵となります。
ANAのファンになっていただくために
スムーズに出発便の準備が整い、お客様にとってフランスでの『ラストシーン』となる搭乗ゲートで一人一人にご挨拶をして、お客様が笑顔で搭乗される時、滑走路に向かって駐機場を離れて行く飛行機にスタッフ達と一緒に手を振って見送る時に達成感と一体感を得ます。また、お客様からの評価・お声から、品質向上プロジェクトや改善の工夫・仕組みが実ったことを確信する時、そしてチームが誇りをもってプロジェクトや改善をやり遂げた姿を見て、成長に繋がっていると確信した時に、充実感を得ます。
ANAのファンになっていただくために

アペロは素敵な習慣です

文化の違いから日本と異なる習慣や楽しみ方は多々ある中、『アペロ(仏語 Apéritif =アペリティフの省略語・食前快食)』は素敵な習慣です。ワインと共にディナーを頂く前に、おつまみ(ハムやチーズ等)と食前酒(ビールやリキュール)を頂く、いわばディナーのスターターです。私自身、アペロとディナーは欠かせない一時です。
ワインはボトルが一般的ですが、3リットル入りの『箱ワイン』もおすすめです。真空パックで空気が入らないので何週間も味の質が落ちず、美味しいワインをお手頃な価格で楽しめます。ディナーと共にワインを頂く習慣のあるフランスの地において欠かせない存在です(しかも美味しい)。
アペロは素敵な習慣です

南仏とコルシカ島がお気に入り

南仏とコルシカ島がお気に入り
南仏とコルシカ島がお気に入りです。南仏はパリから飛行機で1時間程、そこから電車やバスで素敵なビーチや海沿いの街、山の中の見晴らしが絶景な村に気軽に行けます。パリからもう少し飛行時間を延ばすと(1時間30分)コルシカ島に着きます。元々独立誠心の強いこの島は、フランスとイタリア、そして独自の文化が融合する独特な文化を持つ島です。地中海は透き通る海水で、こぢんまりとした砂浜や街沿いの砂浜、白い砂丘や黄色い豆粒のような砂等、絵を描くのも観るのも好きな私にとって、五感で感じる体験豊富な魅力のある島です。水中眼鏡をつけて足がつく所にいても、周りに沢山の魚が泳いでいるのを見ることができます。山が多いのでハイキングにも最適で、歩くと共に景色が変わってゆきディスカバリーでいっぱいです。また『Made in Corsica』のお洒落な物(コルシカ風デザインの洋服や靴、革製品、木材キッチンツール等)、特産品(地中海地方のハーブ<Maquis(マキ)>やフルーツを活かした食材、ハム等)が豊富です。ぜひ、訪れてみてください!
南仏とコルシカ島がお気に入り

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※記載の内容は2023年12月現在の情報です。