

第18-085号
2018年12月21日

国際線貨物「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を申請
ANAグループは本日、国際線貨物における「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」の改定を国土交通省に申請し、認可をいただきました。
当社グループでは、燃油特別付加運賃を申請時点における直近1カ月の燃油市況価格平均に基づいて見直すこととしております。今般、2018年11月1日から2018年11月30日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり83.16米ドルとなったため、改定することといたしました。
燃油特別付加運賃額改定の概要
- 1.適用期間: 2019年1月1日(火) 発行分より
- 2.運賃額 : 次の運賃を日本発の国際線区間に適用(1キログラム当たり)
- 3.改定(廃止)条件:
- (1)燃油市況への連動性を高める観点から、改定期間を1カ月といたします。なお、関係国政府の認可状況に応じた変更申請につきましては、この限りではありません。
- (2)本運賃の改定には、利用者の皆様への分かりやすさの観点からシンガポールケロシン市況価格を指標として用います。2019年2月1日(金)以降の燃油特別付加運賃額につきましては、適用開始月2カ月前の1カ月間のシンガポールケロシンの平均価格を指標とし、1バレルあたりの平均価格に応じて別紙に従って改定し、運賃額の改定があった場合のみ、ANA NEWSにてお知らせさせていただきます。
以上