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    掲載日:2021.08.03

    眺めているだけで癒やし効果。専門家が選ぶ、焚き火が楽しめるキャンプ場

    最近、家族や仲間と気軽に焚き火ができるよう、焚き火台や薪が用意されているキャンプ場が登場しています。今回は、日本単独野営協会・代表理事の小山仁さんが全国の焚き火ができるキャンプ場をセレクト。その楽しみ方と注意点も教えていただきました。

    キャンプの達人に聞く、焚き火の楽しみ方

    焚き火は夏にもおすすめのアクティビティ
    焚き火は夏にもおすすめのアクティビティ
    ©2021 千葉ウシノヒロバ All Rights Reserved.

    焚き火は見ているだけで癒やされるとファンが急増中。実際にどんな魅力があるのでしょうか?

    「まず、自然の中に身を置いて焚き火をすることがすでに非日常です。薪をくべて火をゆっくり眺めてみてください。それだけで無心になれるはず。日常の仕事や人間関係の嫌なことが忘れられるんですよね。それに、炎の揺らめきは気象条件や木材の違いによって異なります。一瞬ごとに姿を変えるさまは感動そのもの。その揺らめきを見ているだけでリラクゼーション効果があると思います」(小山さん、以下同)

    焚き火に使われる薪には、大きく広葉樹と針葉樹がありますが、一般的に広葉樹は火が付きにくいが火持ちが良いのが特徴。一方の針葉樹は火は付きやすいが、燃焼時間が短いのが特徴です。

    焚き火というと暖をとるイメージがありますが、夏のBBQやデイキャンプでの焚き火も楽しいそう。

    「焚き火を使って、シンプルなバーベキュー料理をやるのがおすすめです。夏ならば、鮎やニジマスなどの川魚、トウモロコシ、ナス、枝豆などの野菜を焼いてみてください。焚き火ならではのおいしさが味わえます。キャンプ場の近くには、直売所や道の駅があるはず。その土地の旬の味を楽しんでみましょう」

    一方で、焚き火は火を扱うもの。間違ったやり方では火事を出したり、怪我をしてしまったりすることも。焚き火の注意点についても教えていただきました。

    「キャンプ場で焚き火台や薪を用意してもらうにしても、火の扱い方や注意点をご自身で一通り調べてから出かけてください。そのうえで、キャンプ場のルールにしたがうことが鉄則。独自のルールを設けているところもあるので、道具を借りるときに管理人に確認しましょう。消火用の水を用意したり、燃えやすい枯葉などを片付けてからやるのも基本ルールです。また、風の強い日は中止すること。『やらない判断』も焚き火を楽しむために大切だということを忘れないでください」

    次からは、小山さんセレクトの焚き火ができるキャンプ場をご紹介。焚き火台のレンタルや薪の購入ができる施設をピックアップしていただきました。

    神割崎キャンプ場(宮城県)

    キャンプ場から海はすぐそば
    キャンプ場から海はすぐそば

    「神割崎キャンプ場」は、森と海と里がコンパクトなエリアにまとまっている宮城県南三陸町に位置しています。波の音が聞こえるほど海が近いにも関わらず、雄大な森の自然も近くにあり、それぞれの景色を満喫できます。海と空の青さのコントラストや水平線上に浮かぶ日の出は、訪れた人だけが見ることのできる絶景です。

    広々としたキャンプ場内には、第1キャンプ場から第4キャンプ場まであり、さらにオートキャンプ場も20台分あります。第1キャンプ場にはログキャビンがあり、テントがなくてもキャンプを楽しむことが可能です(ログキャビンは現在リニューアル中。2021年秋に再開予定)。バーベキュー広場やサニタリー棟、レストランもあり、初心者でもキャンプが楽しめる設備が充実。ペット連れもOKです。

    神割崎キャンプ場でレンタルできる焚き火台と薪
    神割崎キャンプ場でレンタルできる焚き火台と薪

    神割崎キャンプ場の焚き火台は、1泊1,500円(税込)でレンタル可能。ユニフレームのファイヤグリルが5台用意されています。ユニフレームのファイヤグリルは、機能的な焚き火台として知られ、焚き火はもちろん付属の網を使えばバーベキューもできる優れもの。薪も販売されており、南三陸産の杉が1袋(4kg弱)600円(税込)。また、焚き火台代わりにもなるスウェーデントーチも販売されています。

    レンタルした焚き火台で、ワイワイとバーベキューもできる
    レンタルした焚き火台で、ワイワイとバーベキューもできる

    キャンプ場の食事は、レンタルした焚き火台と網でバーベキューをするのがおすすめです。レンタル品が充実しており、売店では地元の海産物を使用した各種バーベキュー食材が人気。三陸の海の幸を炙っていただきましょう。

    芝生の敷かれたキャンプ場。炊事棟などの設備もある
    芝生の敷かれたキャンプ場。炊事棟などの設備もある

    キャンプ場は自然の宝庫。場内や駐車場周辺では昆虫採集もできるため、運が良ければカブトムシを捕まえることもできるかもしれません。ワイワイと食事を楽しんだ後は、波音を聞きながらゆったり。夕日や星空を眺めつつ焚き火するのもおすすめ。晴れていれば星がよく見えるため、時期によってはキャンプの際に流星群を楽しむことができます。夜は、アスファルト上限定で手持ち花火のみ(打ち上げは不可)ですが、花火もOK。持参して家族で楽しむのもおすすめです。

    神割崎キャンプ場

     住所:宮城県本吉郡南三陸町戸倉字寺浜81-23
    電話番号:0226-46-8120
    営業時間:9:00~18:00(受付:日帰り10:00~、宿泊:13:00~)/火曜・年末年始休
    神割崎キャンプ場

    千葉ウシノヒロバ(千葉県)

    キャンプ場の1つ「じゆうにサイト」
    キャンプ場の1つ「じゆうにサイト」

    「千葉ウシノヒロバ」は、牛が暮らすキャンプ場。東京から1時間の立地にありながら生き物や新緑を体全体で感じられる自然豊かなスポットです。施設内に牛を育成するエリアがあり、牛をのんびりと眺められるほか、さまざまな楽しみ方ができます。代表的な楽しみ方としては、週末の泊りがけキャンプ、デイキャンプでバーベキュー、夕方からのレイトキャンプなどがありますが、そのほかマルシェや農業体験、ワークショップなどのイベントに参加したり、ただ散歩するだけでもOK。入場料(大人550円、子供330円、共に税込)を払って、思い思いの過ごし方ができるスポットです。

    車がそのまま乗り入れられる広々とした原っぱがキャンプサイトになっています。キャンプサイトは、ペット可の「のんびりサイト」、開放感のある「じゆうにサイト」、牛舎の近くの「あなたらしくサイト」の3つがあります。キャンプもバーベキューも焚き火も、ギアや食材が用意されているので、手ぶらでもOKです。

    焚き火台と薪も用意されている
    焚き火台と薪も用意されている

    千葉ウシノヒロバでは5種類の焚き火台が用意され、レンタルすることができます。手軽なタイプが希望なら、コールマン(1,500円・税込)やピコグリル(2,178円・税込)、スノーピーク焚き火台Mスターターセット(3,828円・税込)がおすすめ。大人数でバーベキューを本格的にやりたいなら、スノーピーク焚き火台L(4,235円・税込)やスノーピーク焚き火台BBQセット(7,139円・税込)もあります。それぞれ、ホームページから5日前までの予約が必要です。薪は針葉樹が用意され、770円(税込)で購入できます。

    4人定員のロッジの前でタープを張ってバーベキューが可能
    4人定員のロッジの前でタープを張ってバーベキューが可能

    キャンプサイトには、今年4月にテントを張る必要のない4人定員と8人定員のロッジもオープンしました。ロッジ脇でバーベキューをして、寝泊まりはロッジでということも可能。ロッジには、コット、寝袋、ブランケット、コンロ等の道具が揃っていて、初心者でも手軽にキャンプが楽しめます。

    キャンプ場やバーベキューを予約したら、なかやま牛を使用したお肉セットや、千葉市内の農家と提携した「地元野菜セット」をあわせて予約できます。夏には、農園で夏野菜の収穫体験ができるコンテンツ「育てて食べる部」を実施。新鮮な野菜を収穫して、そのままバーベキューで食べることもできます。

    牛を育てる育成牧場
    牛を育てる育成牧場

    千葉ウシノヒロバでは、生後4カ月から6カ月の仔牛を適齢期まで育成し、人工授精した後、妊娠5カ月になったら戻す牛の預託事業がなされています。牛舎の周辺に広がる放牧場で、のんびりと過ごす仔牛を見学することができます。

    オリジナルのキッチンカーで実施されているミルクバースタンド「26時の抱擁」
    オリジナルのキッチンカーで実施されているミルクバースタンド「26時の抱擁」

    場内では、オリジナルのキッチンカーを使って、ミルクバースタンド「26時の抱擁」を営業中。新鮮なミルクはもちろん、カルーアミルクやコーヒー牛乳、コーヒーの飲み物が提供されています。コーヒーも千葉のコーヒー豆屋のものが使用され、本格的な味わいです。

    千葉ウシノヒロバ

    住所:千葉県千葉市若葉区富田町983-1
    電話番号:043-235-8376
    受付時間:9:00~16:00/月曜・火曜休(祝日の場合は水曜休)、毎年2月休業、その他臨時休業あり
    千葉ウシノヒロバ

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