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    掲載日:2022.03.31

    光きらめく小樽でオルゴールやガラス細工を堪能する旅へ

    繊細なガラス細工、きらびやかなオルゴール、柔らかなランプの灯火、さまざまな光できらめく小樽の街。

    幾つもの光が集まる街「小樽」

    小樽芸術村:ステンドグラス美術館

    小樽芸術村:ステンドグラス美術館

    広々とした館内で輝くのは、実際に19〜20世紀にイギリスで制作されて使用されていたもの。
    これほど近い距離で大きなステンドグラスを見られるのは珍しく、
    ガラスによる繊細な表現が確認できる。

    土日にはステンドグラスの線描き体験もできる

    建物は、1923年に建てられた旧高橋倉庫をリノベーションしたもの。
    往時の姿を残す木造の梁や柱は、小樽の歴史を今に伝えている。

    小樽芸術村

    • 住所:小樽市色内1-3-1[似鳥美術館]
    • 電話番号:0134-31-1033
    • 営業時間:5~10月 9:30~17:00/11~4月 10:00~16:00 ※入場は閉館30分前まで
    • 定休日:5~10月 無休/11~4月 毎週水曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始
    • ウェブサイト:小樽芸術村

    小樽オルゴール堂 本館

    たくさんのオルゴールが集まる「小樽オルゴール堂」

    大正4年に建築された、レンガ造りの建物を利用した小樽オルゴール堂 本館。
    所狭しと並べられたたくさんのオルゴールは、約80,000点にも及ぶ。
    ノスタルジックな館内に、優しい音色が響き渡る。

    さまざまな姿形のオルゴールが並ぶ

    小樽オルゴール堂 本館の入口に建てられた蒸気時計をモチーフにしたオルゴールのほか
    宝石箱のようなデザイン、アンティークのオルゴールまでさまざま。

    小樽オルゴール堂 本館

    • 住所:北海道小樽市住吉町4番1号
    • 電話番号:0134-22-1108
    • 営業時間:9:00~18:00/祝前日・金・土9:00~19:00(夏季のみ)
      ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間に変更がある場合があります。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
    • 定休日:なし
    • ウェブサイト:小樽オルゴール堂

    北一硝子 三号館北一ホール

    ランプが灯された「北一ホール」の館内

    漁業用倉庫を改築した「北一ホール」。ひとたび中に入ると、
    石油の香りと暗闇に光るランプの灯火が目に入る。
    はじめはその暗さに驚くが、次第に目が慣れるとランプの優しい光が広がっていく。

    石油ランプが活躍した時代の面影を体感できる貴重な場所

    ガラスの街として知られる小樽に、石油ランプの製造を開始した北一硝子。
    電気が普及していない時代では、石油ランプは生活に欠かせないものだった。
    北一ホールは、そんな当時の面影を体感できる貴重な場でもある。

    北一硝子 三号館北一ホール

    • 住所:北海道小樽市堺町7番26号
    • 電話番号:0134-33-1993
    • 営業時間:8:45~18:00(コロナ感染防止の観点等から変更あり)
    • 定休日:なし
    • ウェブサイト:北一硝子

    小樽大正硝子館

    大正ロマンなガラスが集められた「大正硝子館」

    大正の美を現代に伝える「大正硝子館」。
    さまざまな彩りのガラス器に光を通すと、よりその個性が輝き出す。

    「大正硝子館」の建物は小樽市の歴史的建造物に指定

    当時の様式を継承した和風のガラス器や、
    可愛らしいガラス細工がディスプレイされた建物は
    小樽市の歴史的建造物に指定されている。

    大正硝子館 本店

    • 住所:北海道小樽市色内1-1-8
    • 電話番号:0134-32-5101
    • 営業時間:9:00〜19:00
    • 定休日:なし
    • ウェブサイト:大正硝子館 本店

    小樽運河

    ガス灯に彩られる小樽運河の夕景

    北海道の開拓期に大きな役割を担い、小樽の海運を支えた小樽運河。
    運河としての役割を終えた現代では、
    散策路に灯された63基のガス灯が街を優しく照らし続けている。

    小樽運河

    • 住所:北海道小樽市港町5 小樽運河
    • 記載の内容は2022年2月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。

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