九州最西端、五島列島の南西部に位置し、透明度の高いエメラルドグリーン色の海と白い砂浜、四季を通して楽しめる釣りやマリンスポーツ、世界文化遺産である「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」など自然と歴史がつまった魅力あふれる島。
堂崎教会
禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
高浜海水浴場
白い砂浜と青く輝く海が言葉にできないほど美しく、「日本一美しい海」と称されることもある高浜海水浴場。水平線までコバルトブルーの大海原が広がり、浅瀬は透明度の高いエメラルドグリーン色で、思わずため息が出てしまうほど。夏の海水浴シーズンはもちろんのこと、海に入らなくても、訪れる価値が十分にあります。
五島のお刺身料理
大自然が生んだ複雑な入江や瀬、五島列島は数多くの島が点在し、五島灘を黒潮が流れ込み魚の宝庫として日本の中でも種類も多く、アジやサバ・イカなどの漁獲高は上位を占めています。
定置網や一本釣り・延縄漁、最近では黒マグロの養殖が盛んに行われ品質も確かなものとして全国に販売され食材に恵まれた環境にあります。
大瀬埼灯台の夕日
大瀬埼灯台周辺には「灯台を見るための展望所」があり、晴れた日には男女群島も一望できます。展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉にできないほどの美しさ。