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    掲載日:2021.08.03

    眺めているだけで癒やし効果。専門家が選ぶ、焚き火が楽しめるキャンプ場

    スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド(新潟県)

    広大なフリーサイト

    キャンプ文化を日本に広めてきた「スノーピーク」の本社敷地内にある、5万平方メートルの広さを誇る広大なキャンプフィールド。晴れた日には、夕日の絶景や満点の星空を眺めながら焚き火やバーベキューができます。ここでは、キャンパー憧れのスノーピークのギアをレンタルできるだけでなく、設営方法などわからないことがあれば、スタッフに手伝ってもらえるのもポイント。

    道具を持っていない人でも気軽にキャンプデビューができる「手ぶらCAMPプラン」や、日帰りでも楽しめる「手ぶらBBQプラン」があります。これからキャンプをやってみたいと考えている人にも、ぜひおすすめしたいスポットです。

    焚き火台などギアのレンタルはすべてスノーピーク製

    スノーピークヘッドクォーターズで借りられる焚き火台は、スノーピークの焚き火台Lと網などが揃った「焚き火&BBQセット」(5,500円・税込)。その他の製品も、ほとんどが単品レンタル可能です。薪は、広葉樹と針葉樹の2種類が用意され、広葉樹が1束880円(税込)、針葉樹が1束660円(税込)で販売されています。

    焚き火台以外のキャンプギアもレンタルが可能

    初心者でもキャンプの醍醐味を味わえるよう、キャンプにまつわるスノーピークのギアを誰でもレンタルできるのがうれしいポイント。買う前に使ってみたかった製品をレンタルしてお試しするのにもぴったり。キャンプやバーベキュー当日は、食材と飲み物を用意すれば、OKです。

    キャンプ場はスノーピークの本社に併設されています

    キャンプ場は、スノーピークの本社に併設されており、敷地内には直営店もあります。レンタルして気に入った製品があれば、購入も可能。また、本社内にはユーザー寄贈による過去の開発製品が展示された「Snow Peak MUSEUM」があり、見学ツアーに申し込むこともできます。

    スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド

    住所:新潟県三条市中野原456
    電話番号:0256-41-2222
    受付時間:9:00~19:00
    スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド

    • レンタルは事前の予約が必要です。
    • 手ぶらBBQプラン、手ぶらCAMPプランは1週間前の予約が必要です。

    大杉谷林間キャンプ村(三重県)

    自然に囲まれたテントサイト

    大杉谷林間キャンプ場は、ユネスコエコパークに登録された、大台ケ原・大峯山・大杉谷のエリア内にある豊かな自然が自慢のキャンプ場です。ユネスコエコパークとは、生態系の保存と持続可能な利活用の調和を目的に登録されるもので、日本では南アルプスなど9ヶ所が登録されています。大杉谷地区は、水と山と空気の澄んだ美しさが際立っており、夏には満点の星空やホタル鑑賞もできるエリアです。

    キャンプ場内には、バンガロー11棟、デッキキャンプサイト9区画、テントサイト19区画、オートキャンプ場があり、アスレチックや炊事棟、星空鑑賞のエリアなどもあります。テントを張るだけでなく、バンガローに泊まって焚き火やバーベキューを楽しめるのも特徴です。

    キャンプ場の中心にはピザ窯もあります

    敷地内には炊事棟やピザ窯があり、大自然の中でバーベキューやアウトドアごはん、ピザを楽しむことができます。焚き火台もレンタル可能で、ユニフレームの焚き火台が1泊1,000円(税込)。薪は500円(税込)で購入できます。大自然の日常空間で、薪をいろんな形にカッティングして非日常の焚き火体験をしてみましょう。

    森の中のバンガロー

    バンガローは11棟あり、4人用から6人用、8人用までサイズもいろいろ。布団セットや寝袋はレンタルできます。キャンプ場もバンガローも、夜は星空に見守られて眠り、朝は小鳥のさえずりで目覚めることができます。

    清流日本一に選ばれた宮川

    キャンプ場の周辺には、訪れたいスポットがずらり。日本三大渓谷の1つである太田杉谷渓谷、大杉谷登山道、清流日本一に選ばれた宮川などがあります。夏には、子供連れなら、ホタル鑑賞やカブトムシやクワガタの昆虫採集、宮川での川遊びや鮎釣りがおすすめです。

    大杉谷林間キャンプ村

    住所:三重県多気郡大台町大杉
    電話番号:090-8198-6088
    受付時間:9:00~17:00
    大杉谷林間キャンプ村

    美ら海ビレッジ(沖縄県)

    2号店のグランピング

    沖縄の美ら海水族館の近くにある「美ら海ビレッジ」は、沖縄北部・やんばるの大自然を満喫できるリゾート施設。施設内は1号店から3号店に分かれており、それぞれ戸建てタイプが中心ですが、2号店には2組限定のグランピングスタイルの宿泊施設もあります。

    夕食は、鍋かバーベキューを選ぶことができ、沖縄のあぐー豚や、やんばる若鶏が楽しめるコースもあります。

    ウッドデッキでの焚き火の様子

    焚き火台と薪も用意されていて、焚き火台と薪、スモアがセットで2,500円(税込)。ロースタイルの焚き火台を好きな台数だけ借りることができます。初心者でも手軽で贅沢にアウトドアライフを楽しめるのが、グランピングの良さ。スモアセット(マシュマロ、ビスケット、チョコレート)は、マシュマロとチョコレートをビスケットで挟んでいただくためのセット。子供達の喜ぶ顔が見られるのはもちろん、大人もウイスキーにあわせて楽しむことができます。

    2号店のグランピングテント内の様子

    グランピングスタイルの宿泊施設では、おしゃれに飾り付けられたテントと専用ウッドデッキを使うことができます。テントの中にはベッドや冷蔵庫、Wi-Fi、スポットクーラーが完備され、快適にアウトドアスタイルを満喫。ウッドデッキでは、バーベキューや焚き火のほか、花火も楽しむことができます。

    敷地内の広場にあるトランポリン

    施設内には、トランポリンや砂場、バスケットボールを楽しめる広場があります。また、近くには海があり、シュノーケル遊びをすることも。グランピングで夜空を見て、日中は海で過ごし、沖縄の夏を満喫するのにぴったりのスポットです。

    美ら海ビレッジ

    住所:沖縄県国頭郡本部町豊原241-1
    電話番号:080-6489-6575
    受付時間:9:00~18:00
    美ら海ビレッジ

    ANAでは、キャンプと航空券がセットになったツアープラン「そらキャン」をご用意しています。「美ら海ビレッジ」は「そらキャン」で予約ができますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

    全国の焚き火のできるキャンプ場には、初心者でも満足できるさまざまなスタイルの場所がありました。焚き火のゆらめきは、旅先の気候や薪の種類で変わります。この夏は、あなただけの焚き火の思い出を作ってみませんか?

    教えてくれた人

    小山 仁さん

    日本単独野営協会・代表理事、ソロキャンパー/誰もがいつまでも綺麗で安全な野営地でソロキャンプを楽しむことができるようにと「ソロキャンプの健全な普及」を理念に設立、キャンプマナーの啓蒙や初心者の支援活動を行なっている。
    日本単独野営協会 公式サイト

    • 記載の内容は2021年6月現在のもので、変更となることがあります。
    ライター:Nozomi Okamoto(verb)

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