コンテンツへ

掲載日:2021.12.24

【石川県/小松空港】ANAスタッフおすすめ。小松空港周辺の観光スポット3選

平安時代の中頃に北陸を訪れ花山法皇が松の苗木を植えたことから「小松」と呼ばれるようになったという伝承が残る石川県小松市。歴史深いこの街には魅力あふれる観光地が揃っています。その中からANAスタッフが厳選した、ぜひ訪れてみてほしいおすすめスポットをご紹介します。

壮麗な冬景色に会える名刹「那谷寺」

雪景色の三重塔。前田利常が徳川家綱の生誕祝いに建てたと伝えられ、国指定の重要文化財に指定されている

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星の認定を受けた「那谷寺(なたでら)」は、現在の石川県と福井県を中心に信仰を集めていた「白山信仰」が由来の寺で、高野山真言宗の別格本山。
717年にこの地を訪れた泰澄大師によって開創され、一向一揆による衰退や、江戸時代における前田利常による復興など、1300年を超える長い歴史に触れることができる北陸きっての由緒ある名高いお寺です。

1642年に再建された本殿。「大悲閣」と呼ばれ、本尊の十一面千手観音菩薩が安置されている

ここ「那谷寺」を紹介してくれたのは、小松空港運航担当の北山一弘(きたやま・かずひろ)さん。
小松市に生まれ育った北山さんにとって、那谷寺は心の拠り所のひとつなのだそうです。

「とにかく美しいお寺です。長い参道は四季折々に趣きを変え、いつ行っても飽きるということがありませんし、ぶらぶら歩くだけでパワーがもらえる気がします。お気に入りは、高台にある展望台から見下ろす庭園の景色。ずっと見ていたいほど美しいので、ぜひ皆さんも楽しんでみてください。インスタ映えも間違いなしですよ」と北山さん。

北山さんおすすめの参道。数百年を経た杉や椿の木立が並び、幽玄の世界を築いている

「自生山」の額が掲げられ阿吽の仁王像が護る「山門」や、国指定の重要文化財で、1635年に前田利常が自ら指揮を執って再建した「書院」、松尾芭蕉が「石山の 石より白し 秋の風」と詠んだ国名勝指定の「奇岩遊仙境」など、23万平米を誇る広大な境内には見どころが盛りだくさんです。

金堂に安置されている十一面千手観世音菩薩

中でも朱色の荘厳な堂宇に圧倒される「金堂華王殿」は平成2年に再建されたものですが、総桧づくりで、鎌倉時代の和様建築様式を踏襲。
お堂内には、延暦寺東塔五智如来像や大阪四天王寺丈六仏の制作を手掛けた京仏師・松久宗琳氏の手による十一面千手観音像が安置され、訪れた人を優しく迎えてくれます。

かつて多くの名将や俳聖が訪れた由緒あるお寺で、歴史と自然の美しさに触れるひとときを過ごしてみませんか。

スポット情報(1)

  • 名称:那谷寺
  • 住所:石川県小松市那谷町ユ122
  • TEL:0761-65-2111
  • 営業時間:9:15~16:00
  • 拝観料:大人(中学生以上)600円、小学生300円、幼児無料
    書院・庭園・三尊石の拝観(特別拝観)は別途200円(小学生、幼児は無料)
    ※ペット連れの拝観は不可
  • ウェブサイト:那谷寺

九谷焼の魅力に迫る「九谷セラミック・ラボラトリー」

建築家・隈研吾氏が設計した建物が目印

小松市、加賀市を中心にした石川県南部で制作される「九谷焼」。
赤、緑(青)、紫、群青(紺青)、黄の5つの色を用いる五彩手(ございで)という上絵付が特徴的で、明治時代には欧米に輸出され人気を集めました。
そんな「九谷焼」の魅力をさまざまな角度から知ってもらうために立ち上げられた複合型文化施設、それが「九谷セラミック・ラボラトリー(CERABO KUTANI)」です。

九谷焼づくりに欠かせない磁器用の粘土をつくる製土工場、ギャラリー、体験工房、レンタル工房を備え、ギャラリースペースでは新進気鋭の作家たちによる作品展を随時開催。
九谷焼の未来を担う作家の支援も行っています。

「セラボギャラリー」では九谷焼について学べる展示も行われている

この「九谷セラミック・ラボラトリー」をおすすめしてくれたのは、ANAあきんど金沢支店に勤務する中西晶子(なかにし・あきこ)さん。
転勤で石川県に来てからまだ数年とのことですが、小松市の魅力の多さに驚いているのだとか。

「『九谷セラミック・ラボラトリー』はまだ出来て間もない施設ですが、小松空港から10~15分ほどでアクセスできるので、ぜひ足を運んでいただきたいスポットです。
若い作家さんたちの作品を紹介しているほか、陶芸体験教室では絵付けやろくろといったさまざまな体験をすることができます。『九谷焼』の魅力をまるごと楽しめる施設ですので、デートスポットとしてもおすすめ。ぜひ、足を運んでみてください」と中西さん。

型で抜いて仕上げる「型おこし」体験は、web予約限定。招き猫1体3,630円(税込)

中西さんもおすすめの体験コースは、「ろくろ」「手びねり」「絵付け」「型おこし」の4コース。
愛らしい招き猫を作ることができる「型おこし」体験は、小さなお子様でも楽しんで参加することができるので、ご家族連れで訪れる方はぜひこちらの予約をおすすめします。
専門スタッフによる丁寧な指導が行われるので、初心者の方も気軽に体験を楽しむことができます。

独自のキャラクター「福LUCKY」が愛らしい。小皿は各2,200円(税込)
実用性と芸術性を合わせもった「ETHNI9」のラーメン鉢6,600円(税込)

なお「九谷セラミック・ラボラトリー」では、2021年の5月に始動した新商品開発プロジェクトから生まれた「福LUCKY」と「ETHNI9(エスニック)」という九谷焼の新しいブランドの器も購入が可能です。

「福LUCKY」は、石川県かほく市在住のアーティスト、饅頭ベリーマッチさんが担当。
古典的な柄である「ひょうたん」をキャラクター化し、なんとも味わいのある表情で描いた作品で、「無病息災」「三拍子」といった願いも込められているとのこと。

「ETHNI9」はあえて抑えた色味で彩られた中華料理用の食器で、東京在住のデザイナー・黒野真吾さんがデザイン。
「おうち時間」が増えたニューノーマル時代の食卓を彩ってくれます。

体験をしに行くもよし。若手作家の作品に触れるもよし。お気に入りのお皿を見つけるもよし。
小松空港に行く前に「九谷セラミック・ラボラトリー」に立ち寄る時間を用意しておきましょう。

スポット情報(2)

トラベル特集

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

戻る
進む

トラベル特集

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

戻る
進む

トラベル特集

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

戻る
進む

ライフ特集

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

戻る
進む

この記事に関連するおすすめ

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

  •    
  •    

                                                         

戻る
進む
×

「いいね!」で記事へリアクションできるようになりました。

ページの先頭に戻る