
家族で楽しむならルスツ、ニセコ、トマムへ
この「JAPOW」をとことん堪能するならば、やはり北海道のスキー場へ行くのが一番。「ルスツ」、「ニセコ」、「トマム」の人気リゾートでは、子供向けのスクールや託児施設なども用意されているので、子供連れでも安心して楽しむことができます。一面に広がる銀世界をダイナミックに滑る、ここでしかできない感動の体験をご紹介します。
ルスツリゾート

新千歳空港から車で約1時間半と、アクセスのよい「ルスツリゾート」。
ルスツは道内でも有数の降雪地帯であり、ホテル直結のゲレンデでは、空気95%・水分5%のふかふかのパウダースノーを楽しめるのが魅力です。
三つの山にわたって全37コースを有しているため、混雑せずに思い切り滑れるのも嬉しいところ。眼下に広がる洞爺湖やダイナミックな雪山と自然を楽しみながら、ゆっくりと滑るクルージングスキーは、爽快感を与えてくれるはずです。

©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
ルスツリゾートにはキッズスクールやベテラン保育士が常駐している保育サービスなどもあるので子供連れでも安心。「クレヨンしんちゃん」とコラボしたキッズスキースクールでは、室内ゲレンデから段階的にスキーに触れていくこともできます。子供たちの雪上デビューに最適なリゾートです。
ルスツリゾート
- 住所:虻田郡留寿都村字泉川13番地
- TEL:0136-46-3331
- 営業時間:2022-23シーズンは、2022年11月26日〜2023年4月2日の営業予定
- アクセス:新千歳空港から車で約1時間半
ニセコアンヌプリ国際スキー場

標高1,308mのニセコアンヌプリ山。この裾野には個性的な四つのスキー場が存在し、総称して「ニセコユナイテッド」と呼ばれています。さらさらとしたニセコ特有の粉雪は“シャンパンスノー”とも言われるほどで、上質な雪が世界中のファンを魅了しています。
四つのスキー場の中で、初心者から上級者まで楽しめる多彩なレイアウトを用意しているのが「ニセコアンヌプリ国際スキー場」。
広大でなだらかな斜面が長く続く「ファミリーコース」や、斜面は急ながらワイドに広いためゆっくりとターンしながら滑り降りることができる中級者向けの「ダイナミックコース」など、上達を目指すにはうってつけの全13コースを楽しむことができます。
夜間のゲレンデを松明を持ちながら滑り降りる「たいまつ滑走」などのイベントも。参加できるのは中級者以上ですが、観るだけでも忘れられない冬の思い出になるはず。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
- 住所:虻田郡ニセコ町ニセコ485
- TEL:0136-58-2080
- 営業時間:2022-23シーズンは、2022年12月3日にオープン予定
- アクセス:新千歳空港から車で約3時間
星野リゾート トマム スキー場

「星野リゾート トマム」は、道内最大級のスケールを誇るスノーリゾートです。
二つの山をまたぎ、六つのリフトと29コースを設置。氷点下10度を下回る日も多く、極上のパウダースノーを楽しむことができます。
標高1,088mから絶景を眺めながらゆっくりできる「霧氷テラス」や、すべてが氷でつくられた「氷のホテル」、ゲレンデに設置されたこたつで暖まる「スキーインスキーアウトこたつラウンジ」など、滑らなくても楽しめるアクティビティもたくさんあります。
雪遊びをしたい子供にぴったりの雪原ソリパークもあり、ファミリーで思う存分、雪と戯れることができるリゾートです。
星野リゾート トマム スキー場
- 住所:勇払郡占冠村字中トマム
- TEL:0167-58-1111(代表番号)
- 営業時間:2022-23シーズンは、2022年12月1日〜2023年4月2日の営業予定
- アクセス:新千歳空港から車で約1時間40分
北海道には、上記のスキーリゾート以外にも富良野やキロロ、サホロといった人気のエリアがたくさんあります。
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真っ白な雪原に包まれながら心を開放させてくれるスキーやスノーボードは、冬のアクティビティの醍醐味。この冬、北海道で最高のパウダースノーと絶景を堪能してみませんか?
- 記載の内容は2022年9月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。