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    掲載日:2022.12.26

    大阪の違う一面を発見。レトロ建築が素敵な中之島で癒やしの時間

    にぎやかなイメージが強い大阪ですが、心癒やされる場所もたくさん。なかでも水都・大阪の魅力を体感できるのが中之島エリア。西洋建築に影響を受けたレトロな建物を楽しみながら散策できます。今回は話題の美術館から川辺のカフェまでぜひ訪れてほしいスポットを紹介します。

    アートに触れたいなら「大阪中之島美術館」

    周辺に溶け込みすぎないよう、黒いキューブ型の外観に。設計を担当したのは、遠藤克彦建築研究所

    梅田駅からほど近く、古くから商業や文化の中心地としてにぎわっている中之島エリア。2022年、この地に長い準備期間を経て、オープンしたのが「大阪中之島美術館」。構想から約40年。大阪の新たな文化芸術拠点の誕生は、大きな話題を呼びました。

    大阪生まれの現代美術家・ヤノベケンジ氏の立体作品がお出迎え

    まず注目すべきは、特徴的な外観。高層ビルが立ち並ぶなか、真っ黒なキューブの建物がひときわ目を引きます。2階エントランス前の広場には、巨大な猫のオブジェが展示されています。こちらの「SHIP'S CAT(Muse)」(2021)は、大航海時代にネズミなどの害獣や疫病の流行から船を守っていた「船乗り猫」をモチーフに制作されたモニュメント。ここでは“美術館を守る猫”として、来場者の方々を見守っています。

    館内に一歩足を踏み入れれば、ダイナミックなつくりに驚くはず。1階から5階を貫く巨大な吹き抜けに、直線エスカレーターが交差する「パッサージュ」(遊歩空間)は、美術館のコンセプトである“さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館”を象徴する空間になっています。

    建築や空間美に魅せられる館内。1階・2階は、誰でも自由に立ち寄ることができる

    国内・海外の近現代美術やデザインを中心に、6,000点を超えるコレクションを所蔵する美術館。常設展はなく、企画展としてこれらの作品を鑑賞することができます。佐伯祐三といった大阪と関わりのある作家や作品の収集にも力を入れ、大阪をテーマとした企画展も開催しています。

    アート好きの心をくすぐる品々が並ぶ、ミュージアムショップ

    アートを堪能した後は、ミュージアムショップ「dot to dot today」でお買い物はいかがでしょうか。大阪とゆかりの深いデザイナーやメーカによるプロダクトをはじめ、暮らしを彩る洗練されたアイテムが揃います。

    所蔵作品をモチーフにしたオリジナルポストカード

    目当ての展覧会を訪れるもよし。出入り自由のパブリックスペースを訪れて、館内のアートスポットやショップ、カフェレストランを楽しむもよし。大阪の新たなシンボルに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

    大阪中之島美術館

    • 住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
    • TEL:06-6479-0550(代表)
    • 営業時間:10:00〜17:00(最終入場16:30)/月曜休(祝日の場合は翌平日)
    • 入場料:展覧会により異なる
    • ウェブサイト:大阪中之島美術館

    dot to dot today

    • TEL:080-4701-5219
    • 営業時間:10:00〜18:00/月曜休
    • ウェブサイト:dot to dot today

    水辺のカフェ「MOTO COFFEE」で、ホッとひと息

    看板メニューのコーヒーは、浅煎り・中煎り・深煎りと煎り方をセレクトできる

    中之島やその周辺には、せせらぎと緑に癒される川沿いカフェが充実しているので、散策に疲れたらひと休みしましょう。なかでも、北浜の土佐堀川沿いにたたずむ「MOTO COFFEE」は、連日たくさんの人でにぎわう人気のカフェです。

    川にせり出した1階のテラス席からは、中之島のシンボル「大阪市中央公会堂」や安藤忠雄氏が設計した「こども本の森 中之島」などの建築物が見え、難波橋に鎮座するライオンの像を横目にお茶を楽しむことができます。

    川の水面がきらめく風景は、ゆっくり深呼吸したくなる気持ちよさ

    看板メニューであるコーヒーは、愛好家の間で名高い名古屋の「coffee Kajita」から取り寄せた豆を使用。豆の状態を見ながら「おいしくなぁれ」と心を込めて、一杯一杯丁寧にハンドドリップで淹れています。

    カプチーノも人気。苦みのあるエスプレッソとフォームミルクが生み出すコクが絶妙

    愛情たっぷりに淹れられたコーヒーのお供には、ほんのりラム酒の香りがするティラミスや有精卵とバニラを使ったプリンがおすすめ。素朴なやさしい味わいのフードは、コーヒーの味を引き立てます。

    器やカトラリーは、系列店のギャラリー「SHELF」で取り扱っている作家のものを使用

    大阪市内の中心地とは思えないような、青い空、木々の緑、川面を眺めながら、作家ものの器でゆったりとお茶を楽しむひとときは心地よい時間です。パワーをチャージしたら、次の目的地へ向かいましょう。

    MOTO COFFEE

    • 住所:大阪府大阪市中央区北浜2-1-1
    • TEL:06-4706-3788
    • 営業時間:11:00〜18:00(L.O.17:30)/不定休
    • ウェブサイト:MOTO COFFEE

              

                                                             

                                                             

                                                             

                                                             

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