【秋の北海道】旭川で紅葉とグルメを楽しむ

10月上旬、「白金青い池」ではこの時期しか見られない神秘的な景色が広がります。一面に広がる青い池と立ち枯れたグレーのカラマツ、そこに紅く染まった紅葉が混ざり、幻想的な風景をつくりだすのです。

秋は日没が早いため、訪れるのは風のないよく晴れた午前中がおすすめ。白樺遊歩道を散策して、季節の移ろいをじっくり堪能しましょう。

小腹が空いたら、敷地内の「青い池売店」へ。青い池にちなんだオリジナルスイーツを販売しています。人気は「青い池プリン」。美瑛牛乳を使ったミルクプリンと、ブルーの色をしたレモンジュレが合わさった1つで2層の味わいを楽しめるメニューです。毎年11月末までの限定商品です。

ユニークなスイーツを味わったら、次なる絶景を見に行きましょう。

グルメは、その土地の名物をいただきましょう。
旭川の鉄板グルメといえば、「旭川しょうゆホルメン」！旭川の2大ソウルフード、旭川ラーメンとホルモンを掛け合わせたインパクト抜群な料理です。

「羅亜〜麺 加藤屋 北門本店」の旭川しょうゆホルメンの特徴は、噛むたびにうま味が溢れだすホルモンと、豚骨スープのコク。スープによく絡むオリジナルの中細ストレート麺も相まって、一口ごとに濃い味をガツンと味わえます。

ほかにも肉と油のうま味をしっかり閉じ込めた自家製のチャーシューや、ホルモンを使ったホルめしなど店自慢のメニューがたくさん。ぜひ訪れた際に食べてみてくださいね。

お腹を満たしたら、旅の疲れを癒してくれるホテルへと向かいましょう。

旭川でごはんを探すなら、「ANAのグルメマイル」がおすすめ。
「ANAのグルメマイル」は全国各地の対象店で食事を楽しむとマイルが貯まるサービスです。「ネット予約」や「ANAマイレージクラブ 会員の申告」をする事でおトクにマイルを貯める事ができます。

日本一早い紅葉と言われる大雪山国立公園の「層雲峡温泉紅葉谷」では、日が暮れたあとも秋の絶景が楽しめます。毎年9月中旬〜10月中旬に開催されるイベント「奇跡のイルミネート」では、300mもの散策路が真っ赤な紅葉とともにライトアップされるのです。

生態系への影響などで規制が厳しく、やっとのことで開催を実現できたまさに“奇跡”のライトアップは、今や道外からも多くの方が訪れるほど秋の風物詩に。人の動きと連動して光るインタラクティブプログラムを採用し、デジタルと紅葉を織り交ぜた新しい紅葉狩りを体験できるイチオシスポットです。

訪れた土地をとことん満喫できるホテルに泊まりたい方におすすめなのが「OMO7旭川」。「旅行者とローカルがつながる」をテーマに掲げ、旅行者に旭川のディープな魅力を伝える仕組みがたくさん備わっています。

ラウンジにはご近所マップや本が読めるブックトンネルなどを装備。季節によって内容が変わるウェルカムドリンクをいただいて、ゆっくり過ごしましょう。

サウナ文化が盛んな北海道。ここ「OMO7旭川」でも、心身ともにリフレッシュできるサウナが堪能できます。「サウナ プラトー」ではオートロウリュ・セルフロウリュが楽しめるドライサウナや湿度たっぷりのミストサウナを完備。ととのったあとは、オリジナルのサウナドリンクを飲みながらラウンジでゆったりくつろぐことができます。

思わず「かわいい！」と口にしたくなるユニークな部屋も勢ぞろい。家族や友人と利用する方に特におすすめなのが、「旭川動物園」とコラボした動物モチーフの部屋。シロクマ、えぞひぐま、ペンギンの3種類から選ぶことができます。動物のぬいぐるみや本、アメニティが豊富で、動物とともに滞在を楽しむことができる、とっておきの空間です。

ほかにもホテルスタッフの一員であるOMOレンジャーが街案内をしてくれる「ご近所アクティビティ」など、気になるコンテンツが盛りだくさん。旭川を隅から隅まで味わい尽くしましょう。

例年、9月下旬から始まる北海道の紅葉シーズン。今年は思いきって北の大地で秋を感じるのもいいですね。そんなときはぜひ、旭川市を訪れてみてください。