©Destination Vancouver/Albert Normandin
市内の観光スポット
©︎Destination Vancouver/Albert Normandin
「バンクーバーは、どこにいても深呼吸したくなるような海・山・森が広がる街です。ここでは人と自然との距離が近く、ビーチでピクニックをしたり、巨木の森を歩いたりすることが日常の中に溶け込んでいます。また、多民族で成り立つ街の方たちは、みんなオープンでフラット、気さくなのも魅力。公共交通機関も充実していることから、初めて訪れた方でもあちこちに行くことができ、半日も過ごせば街の住民のような気分になれます」
スタンレーパーク
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北米の都市公園の中でもトップの大きさを誇るスタンレーパーク。総面積400haの公園には原生林が広がり、ダウンタウンにいながらバンクーバーの大自然を感じられる場所です。公園内は、カナダ最大規模の「バンクーバー水族館」、季節によってさまざまな花が咲き誇るガーデン、先住民族によって作られた木造の彫刻柱トーテムポールなどがあり、見どころ満載です。ティーハウスやカフェなどの施設もあり、公園内を散策中にコーヒーブレイクを楽しむことができます。
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「バンクーバーを訪れたら、ぜひ“自然と遊ぶ”体験をどうぞ。観光客でも気軽に挑戦できるさまざまなアクティビティがありますが、まずは自転車でスタンレーパークを1周するのがおすすめです。シーウォールという海沿い遊歩道があり、1~2時間で1周できます。サイクリングの途中には、トーテムポールの写真を撮ったり、水辺にアザラシの姿を探したり、スタンレーパークの森と海岸線を堪能しながら、充実した時間を過ごせるでしょう。自転車は、公園周辺にあるレンタサイクル・ショップで借りることができます」
スタンレーパーク
- スタンレーパーク
- ウェブサイト:スタンレーパーク(英語)
グランビル・アイランド
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工場地帯の再開発によって誕生したグランビル・アイランドは、ローカルにも人気のショッピングスポット。屋内市場である「パブリックマーケット」を中心に、さまざまなショップやレストラン、カフェ、アートギャラリーなどが300以上集まります。雑貨店やアパレルショップが並ぶ「ネット・ロフト」、お子様向けのアイテムを販売する「キッズ・マーケット」など、ジャンルに分かれたエリアで構成されています。バンクーバーダウンタウンからは、バスのほか、水上シャトルに乗っていくこともできます。
グランビル・アイランド
- 住所:1661 Duranleau Street, Vancouver, British Columbia V6H 3S3, Canada
- ウェブサイト:グランビル・アイランド(英語)
フィッシャーマンズ・ワーフ
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「漁師の波止場」を意味するフィッシャーマンズ・ワーフ。バンクーバーダウンタウンから車で30分ほどの場所にある、リッチモンド市のスティーブストンという町にあります。旬の時期には漁師たちが、獲れたての魚介類を船の上で販売しており、新鮮なサーモンやエビ、ウニをはじめ、旬の魚が並びます。ボードウォークを散策したり、港に面したレストランや屋台で「フィッシュ&チップス」などのシーフード料理を楽しめます。
フィッシャーマンズ・ワーフ
- 住所:3820 Bayview St, Richmond, BC V7E 4R7, Canada
ガスタウン
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石畳にレンガ造りのレトロな建物が並ぶガスタウンは、バンクーバー発祥の地です。このエリアの礎を築いたのは、イギリス人の蒸気船船長ジャック・デイトン。労働者や船乗りたちのために酒場を開いたことが、街のにぎわいの始まりでした。ガスタウンという名前は、彼の愛称「ギャシー・ジャック(おしゃべりジャック)」に由来すると伝えられています。
見どころは、1977年にカナダ人の時計技師によってつくられた世界初の「蒸気時計」。15分に一度、笛を鳴らしながら蒸気を吹き出します。街を訪れたらお見逃しなく。
ロブソン通り
ロブソン通りは、バンクーバーで最も人通りが多いショッピングエリア。カナダ発のファッションブランドの店舗や国際色豊かなレストランなど、多彩なショップが並びます。
通りの中央に位置する広場「ロブソン・スクエア」では、季節に合わせたイベントが開催されるほか、伝統的な作品から現代美術まで12,000点以上のコレクションを所蔵する「バンクーバー美術館」があり、バンクーバーのトレンドと文化を両方楽しめるのも魅力です。
郊外で日帰り可能なスポット:キャピラノ吊り橋公園
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自然の中で思いっきり遊ぶなら、日帰り可能な郊外へ行くのがいいでしょう。大自然の中を散歩したり、野生の海洋生物を観察しに船に乗ったり、さまざまなアウトドアアクティビティが楽しめます。
「ダウンタウン対岸のノースバンクーバーには、絶景が楽しめるハイキングトレイルがたくさんあり、海では、カヤックやSUPにも挑戦。ダウンタウンからアクセスしやすいため、非日常体験を求めて、ぜひ足を伸ばしてみてください」
ノースバンクーバーの代表的な観光スポットが、キャピラノ吊り橋公園。キャピラノ渓谷にかかる吊り橋は、全長137m、高さ約70m。深い森に掛けられた吊り橋の上を歩いていると、まるで空中を歩いているような気分に。もうひとつのアトラクションである、長さ213m、高さ約91mの位置にある遊歩道「クリフウォーク」も人気です。満点のスリルを感じながらも、自然と一体になれるような癒やしのひとときを過ごせます。
キャピラノ吊り橋公園
- 住所:3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1, Canada
- ウェブサイト:キャピラノ吊り橋公園(英語)
郊外で日帰り可能なスポット:ブッチャート・ガーデン
©︎Destination BC/Local Wanderer
バンクーバーからバスとフェリーで3時間半、バンクーバー島の南端に位置する都市ビクトリアは、英国風の建造物や数多くのガーデンがあり、その美しい街並みから「花の都」と呼ばれています。ビクトリアという名前も、かつてのイギリス女王にちなんでつけられ、現在もイギリス植民地時代の名残が感じられます。
おすすめは、世界的にも有名な庭園ブッチャート・ガーデン。約22万平方メートルの広さを誇る庭園は、元々は石灰岩の採石場跡地でした。その後、サンクンガーデン、ローズガーデン、日本庭園、イタリア式庭園などを含む広大な庭園に生まれ変わり、四季折々の美しい花々がダイナミックに咲き誇ります。
ブッチャート・ガーデン
- 住所:800 Benvenuto Ave, Brentwood Bay, BC V8M 1C8, Canada
- ウェブサイト:ブッチャート・ガーデン(英語)
郊外で日帰り可能なスポット:ホエール・ウォッチング
©︎Prince of Whales/Seanie Malcolm
バンクーバーの近海には、さまざまな種類のクジラのほか、シャチやイルカ、アザラシといった海洋生物が共存しています。ホエール・ウォッチングに参加すると、船に乗って、自然で暮らす海洋生物たちを間近で観察することができます。ツアーの時期は4〜10月で、特に6〜9月はシャチの目撃率が高く、ベストシーズンといわれています。日本では出会うことができない生物たちの野生の姿を見に、リッチモンド市のスティーブストンから船旅に出ましょう。
グルメ
©︎Destination Vancouver/Kindred & Scout
海に近いバンクーバーはシーフードが豊富。なかでもサーモンは必食です。
「定番のサーモングリルのほか、朝食にはハムの代わりにサーモンを使ったサーモン・エッグベネディクト、スナックにはスモークサーモンにメープルシロップを絡めたサーモンキャンディなど、サーモンだけで多種多様な料理が楽しめます」
多民族社会ならではの食文化が根づくバンクーバーでは、レストランの選択肢も実に多彩。どこに行こうか迷ってしまう……そんなときは、こんな基準で選んでみるのはいかがでしょう。
「環境に配慮し、地産地消やローカルの食材にこだわるのはバンクーバーのライフスタイルの特長のひとつ。食材を可能な限りシンプルに農場から食卓までつなぐ“ファーム・トゥ・テーブル”や、生態系を傷つけない獲り方をしたシーフードのみを使う“オーシャンワイズ”といった取り組みを意識したレストランを選ぶのもおすすめです」
©︎Northern BC Tourism/Darrin Rigo
クラフトビールづくりも盛んで、街にはローカルのクラフトビールを提供するブリュワリーが点在しています。醸造所を併設したパブの仕込みの香りが漂うタップルームで、できたてのビールを飲み比べることができます。バンクーバーの豊かな自然環境でつくられた上質なビールを求めて、ブリュワリー巡りをするのもいいでしょう。
また、個性的でおしゃれなカフェが数多く点在し、街歩きの楽しみをより豊かにしてくれます。ロースター系カフェやビーガンスイーツがそろう店、ベーカリーカフェ、アート感度の高い空間など、スタイルはさまざまです。
「ブリュワリー巡りやカフェ巡りもおすすめです。バンクーバーには、個性豊かなビールを提供するブリュワリーや、おしゃれなカフェが数多く点在し、巡る楽しさも魅力のひとつ。お気に入りの一杯を探す時間も、ぜひ旅の楽しみに加えてみては」
ショッピング
©︎Destination Vancouver/Suzanne Rushton
お土産の定番といえば、やはりメープルシロップ。甘くやさしい風味は、パンケーキやヨーグルト、紅茶など、どんな食卓にもよく合います。ほかにも、メープルシュガーやメープルバターなど、メープル製品には多彩なバリエーションがそろいます。
瓶やパッケージのデザインもかわいらしいものが多く、料理好きな方へのギフトにはもちろん、自分用に買いそろえて旅の余韻を楽しむのにもぴったりです。
また、日本でも人気のヨガウェアブランド「ルルレモン」、アウトドアウェアブランド「アークテリクス」はバンクーバー生まれ。機能性に優れ、自然との共生を重視したライフスタイルや旅にもぴったりなので、本場バンクーバーでアイテムを選ぶのも楽しいかもしれません。
「メープルシロップは変わらず人気ですが、雑貨類のお土産もおすすめです。バンクーバーを含むカナダ西海岸の先住民のデザインが施されたアイテムは、アクセサリーやスカーフなどおしゃれなものも多く、動物をモチーフにした独特のアートは旅の思い出にもぴったりです。
バンクーバーの夏は清々しく過ごしやすいものの、朝晩は冷えることがあるため、軽く羽織れるものがあると安心です。日差しが強いので、サングラスもお忘れなく。冬はカナダの中では比較的温暖な気候のバンクーバーですが、雨が多くなるため、防水性のあるジャケットやコートが重宝しますよ。
自然と街歩きが心地よいバンクーバーへ、ぜひ訪れてみてください」
- 記載の内容は2025年11月現在のもので、変更となることがあります。
