1.リムジンバスとは?羽田・成田空港アクセスの特長
リムジンバス(空港リムジン)とは、羽田空港・成田空港と、都心部や近郊の「主要駅・ホテル」をダイレクトに結ぶ高速バスのことです。
空港へのアクセス手段には「電車・モノレール」「タクシー」「自家用車」などがありますが、リムジンバスはその中でも「快適性」と「利便性」のバランスが最も優れた移動手段と言えます。
電車のような複雑な乗り換えや、満員電車で荷物を抱えるストレスがなく、タクシーよりもリーズナブルに利用できるのが特長です。
リムジンバスならではの3つの基本特長
リムジンバスが多くの旅行者やビジネスパーソンに選ばれる理由は、主に3点に集約されます。
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必ず座れる「座席定員制」
通勤電車のように立って移動することはありません。補助席を除き、必ず座席が確保されるため、目的地までリラックスして過ごせます。
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「ドア・ツー・ドア」でホテルや駅へ直行
空港の到着ロビーを出てバスに乗れば、主要ターミナル駅や有名ホテルの入り口(車寄せ)まで乗り換えなしで到着します。重い荷物を持って階段を上り下りする必要がありません。
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移動時間を有効活用できる車内設備
多くの車両でフリーWi-Fiやトイレが完備されており、移動中にメールチェックをしたり、旅の計画を立てたりと、時間を有効に使えます。
このように、リムジンバスは単なる移動手段ではなく、「重い荷物からの解放」と「移動中のくつろぎ」を提供するサービスと言えるでしょう。
2.羽田空港・成田空港のリムジンバスは予約必須?
結論から言うと、リムジンバスは「予約なし」でも、当日に空席があれば乗車可能です。実際に、空港の到着ロビーでチケットを購入して乗車する方は多くいます。
しかし、リムジンバスは「座席定員制」のため、満席時は立って乗車することができません。予約なしで当日のりばへ向かうと、リスクがあるため、事前の座席確保を強く推奨します。
- 希望便に乗れない:週末や混雑時は直近の便が満席になりやすい。
- 待ち時間の発生:次の便まで1時間以上待つケースもある。
- 飛行機への乗り遅れ:空港行きの場合、致命的なリスクになる。
時間を無駄にせずスムーズに移動するためにも、事前予約が安心です。
予約なしで乗る方法
それでも急な出張や、フライト時間が未定で予約ができなかった場合など、予約なしで乗車するにはどうすれば良いのでしょうか。
基本的な流れです。
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チケット売り場へ向かう
空港(羽田・成田)から乗車する場合は、到着ロビー内にある「リムジンバス発券カウンター」または「自動券売機」へ向かいます。
- ホテルや駅から乗車する場合は、ホテルのレセプションや乗り場の係員に空き状況を確認してください。
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空席のある便を購入する
直近のバスに空席があれば、その場でチケットを購入できます。
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乗り場へ移動
チケットを持って指定のバス乗り場へ行き、係員に提示して乗車します。
注意点:到着便が重なる時間帯などは、チケットカウンターや券売機自体に長い行列ができていることがあります。「並んでいる間に乗りたかったバスの発車時刻が過ぎてしまった」という失敗も起こりうるため、時間には十分な余裕を持つ必要があります。
3.リムジンバスの予約・購入方法 Web予約vs券売機
リムジンバスのチケットを購入する方法は、大きく分けて「Webでの予約」と「空港のカウンター・券売機での購入」の2通りがあります。
それぞれの特長を見ていきましょう。
スマートフォンで完結!おすすめのWeb予約
現在、最もスムーズなのが、スマートフォンやPCを使ったWeb予約です。Web予約の最大のメリットは、「場所を選ばず、事前に座席を確保できる」点にあります。
- 券売機に並ぶ必要なし:空港到着後、チケット売り場の行列に並ぶことなく、スマートフォンの画面を見せるだけで乗車できるサービスが増えています。
- 直前まで購入可能:サービスによっては、出発の5分前まで予約・購入が可能です。飛行機が着陸し、荷物を受け取ってからでも手元のスマートフォンでサッとバスを確保できます。
- キャッシュレス決済:クレジットカードなどで事前決済が完了するため、当日の支払いの手間が省けます。
特にANAが提供する「旅CUBE」などのサービスを利用すれば、専用アプリのインストール不要で、検索から予約・決済までをブラウザ上で完結でき、非常に便利です。
空港カウンター・自動券売機での購入
事前予約をしていない場合や、現金で購入したい場合は、空港に設置されている「リムジンバス発券カウンター」または「自動券売機」を利用します。
- 到着ロビーの売り場へ:羽田空港・成田空港ともに、到着ロビーを出てすぐの場所にチケットカウンターと自動券売機が設置されています。
- 行き先と時間を選択:有人カウンターで行き先を告げるか、券売機のタッチパネルで操作します。
- 発券:支払いを済ませ、紙のチケットを受け取ります。
4.羽田空港・成田空港発のリムジンバスの利用までの流れ
チケットを購入したら、いよいよ乗車です。空港の到着ロビーからバスに乗って出発するまでのステップを、順を追って解説します。
チケット購入からバス乗り場へ
チケット(Web予約画面または紙の乗車券)を手に入れたら、記載されている「乗り場番号(のりば)」と「発車時刻」を確認しましょう。
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乗り場の場所を確認する
羽田空港・成田空港ともに、到着ロビーと同じ階(1階)の建物の外にバス乗り場が並んでいます。重い荷物を持ってエレベーターで移動する必要はなく、到着口を出てそのままフラットに移動できるのが大きな利点です。
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指定の番号のバス停に並ぶ
バス停には「1番」「2番」といった番号が振られています。チケットに記載された番号のバス停へ向かいましょう。足元の整列ラインに沿って並んで待ちます。
- Web予約(旅CUBEなど)の場合は、スマートフォンの画面に乗り場番号が表示されます。
荷物の預け入れ(個数制限など)と乗車
バスが到着すると、係員や乗務員が案内を開始します。スムーズに乗車するために、荷物のルールを事前に確認しておきましょう。
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荷物の預け入れ(お預け手荷物)
スーツケースなどの大きな荷物は、バスの床下トランクに預けることができます。
- 重要:路線によって、係員に預ける際に引き換えに「手荷物引換証」を渡されます。降車時に荷物を受け取る際、この引換証が必ず必要になります。無くさないように財布やスマートフォンケースなどに入れて保管してください。
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荷物の個数とサイズの制限
一般的なリムジンバス(東京空港交通など)の場合、預けられる荷物には制限があります。
- 個数:お一人様 2個まで
- 重量:1個あたり 30kgまで
- サイズ:幅50cm×横60cm×高さ120cm以内(または3辺の和が200cm以内など)
- スキー板、ゴルフバッグ、釣りざお(ケース入り)などは、各バス事業者のHPをご確認ください。
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注意:トランクに預けられないもの
破損や火災の恐れがあるため、トランクには入れず、必ず車内に持ち込んでください。
- 貴重品(現金、パスポートなど)
- 精密機器(パソコン、カメラ、タブレット)
- モバイルバッテリー・リチウムイオン電池(発火の危険があるためトランク禁止です)
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乗車・着席
荷物を預けた後、係員にチケット(またはスマートフォンの2次元バーコード)を提示して乗車します。リムジンバスは「座席定員制」のため、必ず座ることができます。シートベルトを締め、目的地までの時間をゆったりとお過ごしください。
5.羽田空港・成田空港のリムジンバス乗り場・カウンターの場所
広い空港内で迷わないために、各ターミナルの「リムジンバス乗り場」と「チケットカウンター/自動券売機」の場所を事前に把握しておきましょう。
基本的に、羽田・成田ともにバス乗り場は「到着ロビーと同じ1階」(または近接した場所)にあり、重い荷物を持っての移動距離が短く済むよう設計されています。
羽田空港のリムジンバス乗り場
羽田空港は3つのターミナルがあります。
羽田空港第1ターミナル(JAL・スカイマークなど)
- 自動券売機&バス乗り場:1階 到着ロビーを出てすぐ北ウイング・南ウイングの中央付近に「自動券売機」があります。チケット購入後、建物の外に出ると目の前がバス乗り場です。
羽田空港第2ターミナル(ANA・エアドゥ・ソラシドエアなど)
- 自動券売機&バス乗り場:1階 到着ロビーを出てすぐに「自動券売機」があります。出口を出てすぐのレーンにバス停が並んでいます。
羽田空港第3ターミナル(国際線)
- チケットカウンター&自動券売機:2階 到着ロビー内
- バス乗り場:1階(バス停番号 1〜11番など) 第3ターミナルのみ構造が異なります。飛行機を降りて到着ロビーに出るのは「2階」です。乗車券を購入した後、バスの案内表示に従い近くのエレベーターまたはエスカレーターで「1階」へ降りてバス乗り場へ向かってください。
成田空港のリムジンバス乗り場
成田空港も3つのターミナルがあり、それぞれにバス乗り場が設置されています。
成田空港第1ターミナル(ANA・ユナイテッド・ピーチなどの一部)
- チケットカウンター&自動券売機:1階 到着ロビー内(北ウイング・南ウイングそれぞれにあり)
- バス乗り場:1階 到着ロビーを出てすぐ 北ウイング(主にスカイチーム)、南ウイング(主にスター アライアンス・ANA)のそれぞれの到着ロビー内にリムジンバスのチケットカウンターがあります。出口を出た先のカーブサイドにバス停が並んでいます。
成田空港第2ターミナル(JAL・ワンワールド各社など)
- チケットカウンター&自動券売機:1階 到着ロビー内(Aゾーン・Bゾーンそれぞれにあり)
- バス乗り場:1階 到着ロビーを出てすぐ 到着ロビーのAゾーン・Bゾーンそれぞれにチケットカウンターと自動券売機が設置されています。建物の外へ出ると、南側・北側にバス乗り場が広がっています。
成田空港第3ターミナル(ジェットスター・スプリングジャパンなどのLCC)
- チケットカウンター&自動券売機:本館1階 ロビー内
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バス乗り場:1階 ターミナル連絡バス乗り場の並び LCC専用の第3ターミナルにも専用のバス乗り場があります。
- 一部の路線は第3ターミナルを経由しない場合があるため、その場合は無料連絡バスまたは徒歩で「第2ターミナル」へ移動して乗車します。
6.羽田空港・成田空港発の主な行き先と「料金・所要時間」の目安
リムジンバスは、都心部の主要駅やホテルだけでなく、ディズニーリゾートや近隣県へもダイレクトにアクセスできます。
ここでは、特に利用者の多い人気ルートの「運賃」と「所要時間」をまとめました。
- 記載の運賃(2025年時点)・時間は目安です。時間帯や道路状況、正確な降車場所(ホテルか駅か)によって変動します。
羽田空港発の主要ルート(新宿・東京ディズニーリゾート®・成田など)
羽田空港からは、都心部の主要ターミナルやホテル、人気テーマパークへのアクセスが非常に充実しています。
- 表内のリンクをクリックすると、ANA「旅CUBE」の検索・予約ページへ遷移します。
| 行き先エリア | 片道運賃(大人)(税込) | 所要時間(目安) | 特長 |
| 新宿エリア ( バスタ新宿・ホテル) |
1,400円〜 | 30分〜75分 | 乗り換えなしで歌舞伎町や西口ホテルへ直行。 |
| 東京シティエアターミナル (T-CAT/水天宮前) |
1,000円〜 | 25分〜45分 | 地下鉄半蔵門線への乗り継ぎに便利。 |
| 東京ディズニーリゾート® ( 東京ディズニーランド®/ 東京ディズニーシー®) |
1,300円〜 | 25分〜60分 | 開園・閉園時間は込み合うため予約推奨。 |
| 成田空港 ( ターミナル1/ ターミナル2/ ターミナル3) |
3,600円〜 | 65分〜85分 | 空港間を乗り換えなしで結ぶ。 |
成田空港発の主要ルート(都心・羽田など)
成田空港は都心から距離があるため、タクシー(税込み2万円〜)と比較して圧倒的に安く、電車(成田エクスプレス等)と同等または安価に移動できるのが魅力です。
- 表内のリンクをクリックすると、ANA「旅CUBE」の検索・予約ページへ遷移します。
| 行き先エリア | 片道運賃(大人)(税込) | 所要時間(目安) | 特長 |
| 新宿エリア ( バスタ新宿・ホテル) |
3,600円〜 | 90分〜120分 | 大きな荷物を持って山手線の乗り換えが不要。 |
| 東京シティエアターミナル (T-CAT/水天宮前) |
3,100円〜 | 55分〜80分 | 首都高直結で渋滞の影響を受けにくいルート。 |
| 東京駅・日本橋 | 3,100円〜 | 80分〜100分 | 丸の内・八重洲のホテル利用者に最適。 |
| 羽田空港 ( ターミナル1/ ターミナル2/ ターミナル3) |
3,600円〜 | 65分〜85分 | 国内線乗り継ぎに必須の直行便。 |
| 東京ディズニーリゾート® ( 東京ディズニーランド®/ 東京ディズニーシー®) |
2,900円〜 | 60分〜80分 | パークのエントランス付近またはホテルまで直行。 |
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注意
- 深夜・早朝便:運賃が割り増し(通常運賃の倍額程度)になる場合があります。
- こども運賃:基本的に大人の半額です(6歳以上12歳未満)。
7.電車と比較!リムジンバスを利用する4つのメリット
空港からの移動手段として「電車」と「リムジンバス」で迷う方は多いでしょう。電車は時間の正確さが魅力ですが、快適さと体力の温存に関してはリムジンバスに軍配が上がります。
ここでは、電車移動と比較した際のリムジンバスならではの4つのメリットを解説します。
必ず座れる(座席定員制)
通勤ラッシュ時の電車や、自由席の特急列車では「満員で座れない」「荷物を持って立ちっぱなし」というリスクがつきまといます。一方、リムジンバスは「座席定員制」のため、チケットを購入できた時点で必ず座席が確保されます。空港を出た瞬間から目的地まで、リクライニングシートでゆったりと体を休めることができるのは、長旅の後には大きなメリットです。
重い荷物からの解放(預け入れ・手ぶら移動)
電車移動で最も大変なのが、大きなスーツケースを持っての移動です。駅の階段や改札、ホームの隙間など、足元に気を使いながらの移動は想像以上に体力を消耗します。リムジンバスなら、大きな荷物は乗車前にトランクに預け入れが可能です。車内では手荷物だけで過ごせるため、身軽で快適。重い荷物を転がして歩くストレスから解放されます。
乗り換えなしで主要ホテルやターミナルへ直行
電車の場合、最寄り駅に着いてからも、そこからホテルまでタクシーや徒歩での移動が必要になるケースがほとんどです。乗り換えがあれば、慣れない駅構内で迷う不安もあります。リムジンバスは、「ドア・ツー・ドア」の直行が基本です。主要ターミナル駅だけでなく、人気ホテルの玄関(車寄せ)まで直接乗り入れる便も多数あります。雨の日でもぬれることなく、チェックインカウンターまでスムーズに移動できます。
Wi-Fi・トイレ完備で移動中も快適
一般的な電車(特急以外)にはトイレや電源がないことが多く、移動中にPC作業をしたり、急な体調変化に対応したりするのが難しい場合があります。多くのリムジンバス車両には、車内トイレやフリーWi-Fi、充電用電源(USB/コンセント)が完備されています。移動時間を「単なる移動」ではなく、「仕事」や「休憩」の時間として有効活用できる環境が整っています。
8.注意点
非常に快適なリムジンバスですが、利用する際にはいくつかの注意点が存在します。メリットと天秤にかけ、ご自身の旅のスタイルやスケジュールに合わせて検討することが大切です。
道路の渋滞による遅延リスク
リムジンバスは公道を走行するため、事故や工事、自然渋滞などの道路状況の影響を直接受けます。定刻通りに運行されることが多い電車とは異なり、到着時間が前後するリスクは避けられません。特にフライトへの接続で利用する場合は、万一の遅延を考慮し、時間には十分な余裕を持って利用する必要があります。
運行本数が少ない場合がある
主要路線(羽田〜新宿間など)は頻繁に運行されていますが、郊外のエリアや特定のホテル行きの路線では、1時間に1本程度、あるいは1日数本しか運行がない場合があります。1本乗り過ごすと次のバスまで長時間待つことになるため、事前の時刻表確認が必須です。
電車(特急以外)に比べて運賃が高め
在来線や通常の通勤電車を利用する場合と比較すると、リムジンバスの運賃は高めに設定されている傾向があります。「とにかく安く移動したい」というコスト重視の方は、乗り換えの手間はかかりますが、通常の電車移動の方が費用を抑えられる場合があります。
運賃比較:リムジンバスvs電車(最安ルート)
主な区間における大人片道運賃の目安です。
- 「⇔」は、双方向(行き・帰り)のルートであることを表します。
| 区間(行き先) | リムジンバス(税込) | 電車(乗り換えあり・目安)(税込) |
| 羽田空港 ⇔ 新宿駅 | 約1,400円 | 約530円 |
| 羽田空港 ⇔ 東京駅 | 約1,200円 | 約500円 |
| 羽田空港 ⇔ 東京ディズニーリゾート® | 約1,300円 | 約800円 |
| 羽田空港 ⇔ 成田空港 | 約3,600円 | 約1,800円 |
| 成田空港 ⇔ 新宿駅 | 約3,600円 | 約1,300円 |
| 成田空港 ⇔ 横浜駅(YCAT) | 約4,000円 | 約2,000円 |
- 運賃は2025年時点の目安です。
- 「電車」はICカード利用、特急券(スカイライナー・成田エクスプレス等)を使用しない一般的な乗り継ぎルートの運賃です。
所要時間が電車(特急)より長い場合がある
成田エクスプレスや京成スカイライナーなどの「空港特急列車」と比較すると、リムジンバスの方が所要時間が長くなるケースがあります。特に渋滞が発生しやすい時間帯やルートでは、軌道上を最高速度で走る特急列車の方が、時間の確実性とスピードにおいて勝る場合があります。
9.マイルが貯まる!「旅CUBE」で完結
「リムジンバスは便利そうだけど、券売機に並ぶのが面倒」「飛行機の到着時間がズレたら予約が無駄になるかも」そんな不安を解消し、リムジンバスを最も賢く、おトクに利用できるのが、ANAが提供する移動サービス「旅CUBE」です。
アプリのダウンロードは不要で、ブラウザからすぐに利用可能。これまでの移動の常識を変える3つのメリットをご紹介します。
券売機の行列に並ばない!スマートフォンチケットの利便性
到着ロビーに出た際、リムジンバスのカウンターや券売機に長い列ができているのを見てうんざりしたことはありませんか?「旅CUBE」を使えば、お手持ちのスマートフォンひとつで予約・決済が完結します。券売機に立ち寄る必要は一切ありません。ターンテーブルで荷物を待っている間や、ロビーへの移動中にサッとチケットを購入し、そのままバス乗り場へ直行できるスマートさが魅力です。
出発5分前まで購入・変更OKの柔軟性
飛行機の旅には、到着遅れや荷物受け取りの待ち時間がつきものです。事前の予約をためらう最大の理由もここにあります。「旅CUBE」なら、出発時刻の5分前まで購入や変更が可能です。「予定より早く着いたから1本早いバスに乗ろう」「荷物がなかなか出てこないから1本遅らせよう」といった急な予定変更にも柔軟に対応できるため、時間を無駄にしません。
バスに乗るだけでANAマイルが貯まる!
ただ移動するだけではもったいない。「旅CUBE」経由でリムジンバスを予約・乗車すると、バスの利用でANAのマイルが貯まります。通常の券売機で現金購入してもマイルは貯まりませんが、旅CUBEを通すだけで「移動」が「マイル」に変わります。旅行好きや出張族には見逃せないメリットです。
旅CUBEの使い方ガイド:「検索」から「乗車」まで
「新しいサービスは使い方が難しそう……」と心配する必要はありません。普段の乗換案内と同じ感覚で利用できます。複雑な登録や専用アプリのインストールは必要ありません。
- 検索する 「旅CUBE」のサイトで、自宅や会社から空港までの経路を検索します。
- 選ぶ 検索結果に表示された「リムジンバスWEB予約」を選択し、予約画面へ進みます。
- 買う クレジットカードで決済。これで予約完了です。
- 乗る 乗車時にスマートフォンで「デジタル乗車券(2次元バーコード)」を表示し、乗務員に提示して乗車します。
たったこれだけの手順で、キャッシュレス・チケットレスな移動が実現します。
経路の検索で最適なバスが案内されるので、どのバスを選択すれば良いのか迷わず予約できます。
- 予約には旅CUBE会員登録(無料)が必要です。
10.リムジンバスに関するよくある質問(FAQ)
最後に、リムジンバスを利用する際によくある疑問をQ&A形式でまとめました。
- Q1.予約はいつから可能ですか?当日の乗車も可能ですか?
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A.多くのサイトで1カ月前から予約可能です。当日も空席があれば乗車できます。Web予約サイトや「旅CUBE」などを利用する場合、一般的に乗車日の1カ月前から予約が可能です。当日の乗車については、「旅CUBE」であれば出発の5分前まで予約・購入が可能です。また、予約なしで空港へ行った場合でも、当日の便に空席があれば、自動券売機やカウンターでチケットを購入して乗車できます。ただし、満席の場合は乗車できないため、事前予約をおすすめします。
- Q2.スーツケースは何個まで?荷物の持ち込み制限・サイズについて。
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A.一般的に「お一人様2個まで」預け入れ可能です。東京空港交通などの一般的なリムジンバスでは、床下トランクに預けられる荷物には制限があります。
- 個数:2個以内
- サイズ:50cm×60cm×120cm以内(または3辺の和が200cm以内)
- 重さ:1個あたり30kg以内これを超える大きな荷物や、自転車(折りたたみ含む)、サーフボードなどは預かってもらえない場合があるため、事前にバス会社へ確認が必要です。また、貴重品や精密機器はトランクに入れず、必ず車内に持ち込んでください。
- Q3.遅延時の補償や取消料は?
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A.道路渋滞による遅延の補償はありません。リムジンバスは道路状況により遅れる場合がありますが、遅延によって飛行機に乗り遅れた場合などの補償は、運送約款上行われません。また、予約後の取消料については、Web予約の場合はサイト上で手続き可能です。出発時刻前の払い戻しには、所定の手数料(税込み100円〜数百円程度)がかかるのが一般的です。
- Q4.こども運賃や、幼児の座席利用について教えてください。
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A.小学生は半額、未就学児は膝上なら無料です。
- こども運賃(小学生):大人運賃の半額です。
- 幼児(未就学児):大人の膝の上に座る場合は無料です。ただし、幼児が座席を1席占有して座る場合は、こども運賃が必要になります。安全のため、また長時間の移動で疲れないよう、座席を確保(こども運賃を支払い)するファミリーも多くいます。
- Q5.車内にトイレやWi-Fiはある?
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A.ほとんどの車両に完備されています。空港リムジンバスの多くの車両には、後方に「化粧室(トイレ)」が設置されています。渋滞に巻き込まれた際や、お子様連れでも安心です。また、「フリーWi-Fi」も利用可能で、簡単な登録のみで移動中にインターネット接続ができます。一部の車両では充電用のコンセントやUSBポートも備わっています。
11.羽田空港・成田空港へのアクセス情報
ここまでリムジンバスの魅力をお伝えしましたが、旅のスケジュールや人数によっては、他の移動手段が適している場合もあります。ANAの「旅CUBE」は、リムジンバスだけでなく、電車、タクシー、車など、あらゆる移動手段の検索・予約(一部)をサポートしています。
それぞれの特長と、ANAが提供する便利なサービスをご紹介します。
電車・モノレール
「とにかく時間を正確に守りたい」「渋滞を避けたい」という方には、定時性の高い鉄道利用が確実です。「旅CUBE」の経路検索機能を使えば、リムジンバスと電車の所要時間や料金をその場で比較することも可能です。
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羽田空港へのアクセス
- 東京モノレール:浜松町駅から最速約13分。車窓からの景色も楽しめます。
- 京浜急行電鉄(京急):品川駅から最速約13分。都営浅草線との直通運転があり、都心・横浜方面からのアクセスに便利です。
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成田空港へのアクセス
- 京成スカイライナー:日暮里駅から最速36分。都心から成田へのスピードスターです。
- 成田エクスプレス(N'EX):東京、新宿、横浜など主要駅から乗り換えなしでアクセス可能。
タクシー・ハイヤー・相乗シャトル
「荷物が多すぎて駅まで歩けない」「早朝・深夜で公共交通機関がない」という場合には、ドア・ツー・ドアの車移動が最適です。ANAでは、通常のタクシーだけでなく、おトクな定額タクシーや話題のシェア(相乗り)サービスを一括で予約できる「空港送迎予約サービス」を提供しています。
- 定額タクシー・ハイヤー:渋滞してもメーターを気にしなくて良い「定額運賃」や、特別な日のためのハイヤー手配が可能。
- 相乗シャトル(スマートシャトルなど):タクシーとバスの中間のようなサービス。AIが最適なルートを判定し、同じ方向の方と相乗りすることで、タクシーよりも格安(リムジンバスに近い価格帯)で自宅前まで送迎してくれます。
これらのサービスも「旅CUBE」やANA公式サイトからスムーズに予約でき、移動のストレスを極限まで減らせます。
車(マイカー・駐車場)
小さなお子様連れや、荷物が非常に多い場合はマイカーでのアクセスも選択肢に入ります。ただし、繁忙期は空港駐車場が満車になるリスクが高いため注意が必要です。
「旅CUBE」の経路検索では、車を利用した場合のルートや所要時間もシミュレーションが可能です。当日の道路状況や駐車場の予約状況(公式サイト参照)と合わせて検討しましょう。
12.まとめ:次の旅行は「旅CUBE」でスマートに
本記事では、羽田・成田空港のリムジンバスの利用方法や、メリット・デメリットについて解説してきました。
重いスーツケースを持って満員電車に乗る必要がなく、必ず座って目的地まで直行できるリムジンバスは、「移動の疲れ」を最小限に抑えたい旅行者にとって最強の選択肢です。
そして、その快適な移動をさらに賢く、スムーズにするのが、ANAの「旅CUBE」です。
- 券売機の行列に並ばず、スマートフォンひとつでサッと乗車。
- 飛行機の到着が遅れても安心、出発5分前まで購入可能。
- バス移動でANAマイルが貯まる。
「予約なしで乗れるかな?」と不安な気持ちでバス乗り場に向かうよりも、手元のスマートフォンで確実に座席をキープして、ゆとりを持って旅を楽しみましょう。
ANAは「機内だけでなく、空港までの移動や、そこから目的地までの移動を含めた、お客様のすべての時間を大切にしたい」そんな想いから、航空会社という枠を超え、交通機関と幅広く連携したユニバーサルかつシームレスな移動サービスの提供に取り組んでいます。
ご旅行やご出張から日常の移動まで。すべてのお客様が、安全に、そして楽しく移動できる社会を目指しています。
次のご旅行の際は、ぜひ「旅CUBE」で、空の旅へと続く地上の移動もスマートにアップグレードしてみてください。
- 記載の内容は2026年1月現在のもので、変更となることがあります。
