コンテンツへ

    ©PIXTA

    • NEW

    掲載日:2026.07.08

    シルバーウィークに行きたい、至福の九州温泉4選

    厳しい夏の暑さがやわらぎ、朝夕の風に秋の気配が入り混じる9月ごろの旅を予定してみませんか。心と体を休めるのに、九州の多彩な温泉地を訪れてはいかがでしょう。ご当地グルメに舌鼓を打ちながら、ゆっくり温泉を堪能できる4スポットを厳選しました。

    大分県:日本有数の温泉都市 別府温泉郷

    自分だけの一湯がみつかるはず
    ©別府市観光課

    大分県の東部に広がる別府温泉郷は、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る日本有数の温泉都市として知られています。市内には「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、硫黄泉、炭酸水素塩泉など、泉質だけでも7種類の異なる温泉が堪能できます。湯ごとに肌触りも香りもまるで異なる温泉をはしごして、自分だけのとっておきの一湯を探す旅はいかがでしょうか。

    別府市鉄輪東の住宅街に続く坂の途中に位置する湯けむり展望台からの夜景
    ©別府市観光課

    鉄輪(かんなわ)エリアの温泉を中心に街のあちこちから白い湯けむりが立ち上がる光景は、温泉の都・別府ならではの幻想的な雰囲気を醸し出しています。さらに観光スポットとして名高い自然湧出の源泉「べっぷ地獄めぐり」では、コバルトブルーの海地獄や、赤い熱泥が噴出することで池一面が赤く染まる血の池地獄など、天然の温泉が生み出す異世界の光景に思わず足が止まること間違いなしです。

    素材のうまみを活かしたぜいたくな一皿
    ©別府市観光課

    鉄輪エリアでは、温泉の蒸気で野菜や魚介を蒸し上げる地獄蒸し料理を体験できます。江戸時代からの伝統を持つこの調理法は、素材本来の旨みや甘みを楽しむことができるだけでなく、一切の油を用いないことから非常にヘルシーな料理として知られています。

    また、大分を代表する家庭料理でもあるとり天は、下味を付けた鶏肉を天ぷらにしたもので、ポン酢や練りからしを付けて食べるのが地元流。さらに、あっさりしたスープに太めの麺が特徴の別府冷麺も、湯上がりの体にするりと入り、身も心も満足させる湯上がりグルメです。

    別府市公式観光情報Webサイト 別府たび

    熊本県:街全体がひとつの旅館 黒川温泉

    渓谷沿いに旅館が建ち並ぶ情緒豊かな温泉地

    緑豊かな阿蘇郡の山あいにたたずむ黒川温泉は、約30軒の旅館が寄り添うように建ち並ぶ情緒豊かな温泉地です。派手な看板やネオンは設置されておらず、統一感のある和風の建物だけが目に入る、山々に囲まれた落ち着いた雰囲気の風情あふれる景色が広がります。街全体を一つの旅館としてとらえる「黒川温泉一旅館」というコンセプトのもと、地域が協力して温泉地を育ててきた場所で、その落ち着いた空気と景観は訪れた旅行者に癒しを与えてくれるはずです。

    入湯手形は、温泉街の地蔵堂へ奉納することができる

    黒川温泉の名物といえば、地域通貨としての「入湯手形」があります。杉や檜の間伐材を活用して作られた木製の手形を1枚購入すると、黒川温泉の旅館25か所の露天風呂の中から好きな3か所を巡ることができます。硫黄泉や炭酸水素塩泉など6種類の泉質がそろい、宿ごとに多彩な湯ざわりを楽しめる温泉地です。

    噛むほどに旨みが広がるブランド牛「あか牛」

    ご当地グルメとしてやはり外せないのは、阿蘇が誇るブランド牛「あか牛」でしょう。肉質がやわらかく旨みが強く、黒川温泉街でもメンチカツやあか牛丼といった形でカジュアルに楽しむことができます。そのほか、熊本名物の馬刺しや、筑後川の源泉流で作ったこだわりの自家製豆腐を楽しめるお店もあります。食べ歩きで地のものをつまみながら湯を巡ってみてはいかがでしょう。

    黒川温泉公式サイト

    佐賀県:至福の美肌の湯 嬉野温泉

    とろりとした湯ざわりが特徴
    ©嬉野市観光商工課

    嬉野の街の中心部に位置する嬉野温泉は、日本三大美肌の湯にも数えられる泉質で知られる九州を代表する温泉の一つです。湯に肌を浸した瞬間にとろりとした独特の感触に包まれるような、ナトリウムを多く含んだ重曹泉という特徴を持ちます。美容液に飛びこんだような湯ざわりは長湯をしたくなる心地よさで、湯上がりには肌が驚くほどなめらかでしっとりとするのを実感できることでしょう。

    嬉野温泉公園の対岸には公衆浴場「シーボルトの湯」
    ©嬉野市観光商工課

    あちこちに設置された無料で利用できる足湯スポットや足蒸し湯でひと休みしながら、どこか懐かしいのんびりとした空気が流れる街の散策も、嬉野滞在中の楽しみの一つ。美肌の神様として親しまれる白磁のなまず様が祀られた豊玉姫神社など、徒歩で回れる範囲に見どころがぎゅっと凝縮されています。また、温泉街の中心には街のシンボルでもある公衆浴場「シーボルトの湯」があり、レトロな洋風建築を眺めながらこの地の歴史に思いを馳せることもできます。

    日々の喧騒を忘れ、美肌の湯の温もりに身をゆだね、心も体も解きほぐされるひととき。そんな贅沢を叶えてくれるのが嬉野温泉の魅力です。

    湯上がりにするっと入るとろとろの食感
    ©嬉野市観光商工課

    嬉野の地を訪れるなら絶対に食べたいのが、名物の嬉野温泉湯どうふです。温泉水で豆腐をことこと煮込むと、湯の成分でもあるアルカリ性により角が取れて豆腐がとろりと溶け出し、お湯が豆乳色に濁ってとろとろの食感へと変化します。大豆本来の甘みがふわっと口に広がり消えていく、やさしい口当たりに心が満たされる名物グルメです。

    また、清流と霧深い気候により育まれた味わい豊かなうれしの茶もおすすめの一品。湯上がりに、茶葉の香りでほっと一息ついてみてはいかがでしょう。さらに、ブランド牛として知られるジューシーな佐賀牛を使った贅沢な食事や、名物のうれしの茶や豆乳を使ったスイーツもおすすめです。

    佐賀県公式観光サイト あそぼーさが

    鹿児島県:ユニークな砂むし体験 指宿温泉

    10分もすれば体はぽかぽかに温まる
    ©指宿市観光課

    鹿児島県の錦江湾に面した指宿温泉は、世界でも珍しい天然砂むし温泉が体験できる温泉地です。海岸に自然湧出する温泉で温められた砂の中に横たわって全身を包んでもらうというユニークな温泉体験で知られています。専用の浴衣を着たまま首から下を砂に埋めることでじわじわと全身が温まり、10分ほどで全身から汗が噴き出します。砂から出た後はデトックス効果で、体がすっと軽くなったような感覚を味わうことができるでしょう。

    世界的にも珍しい砂むし温泉
    ©指宿市観光課

    摺ヶ浜海岸の代表的な砂むし施設である「砂むし会館砂楽(さらく)」は、全天候施設でもありますが、条件が整った干潮時には波打ち際で砂むしを体験することもできます。潮の音を聞きながら砂に埋もれるというのは、他ではなかなか味わうことのできない過ごし方。さらに、江戸時代から続く歴史ある湯治の地としても知られており、砂の重みと温泉熱による高いデトックス効果も期待できます。

    各店自慢のさまざまな温たまらん丼
    ©指宿市観光課

    新たなご当地グルメ「レトロピカルグルメ」が誕生。指宿産の農水産物や加工品を使用した、各お店が想うどこか懐かしい「レトロ」、華やか・鮮やかな「トロピカル」、懐かしさもある南国風な「レトロピカル」、各店自慢の特別なグルメを味わえます。また、指宿のご当地グルメといえば、温たまらん丼も外せません。指宿名物の砂むし温泉の源泉で作った温泉玉子を、地元の黒豚や地鶏、鰹などの海鮮、野菜と合わせた丼で、市内の11店舗で提供されています。さらに指宿市山川は、日本有数の鰹節の産地として知られており、「勝武士ラーメン」や「いぶから」は鰹節を使ったご当地グルメで、ぜひ食べておきたい一品です。

    指宿市 いぶすき観光ネット

    • 記載の内容は2026年5月現在のもので、変更となることがあります。
    ライター:minimal

    関連タグ

    ANAからのおすすめ

    早めの予約でおトクなプランをご紹介。旅に出かけよう!

    羽田空港発着ターミナルのご案内(国際線)

    「てのひらANA」すべてのシーンでお客様のモバイルデバイスがお客様をサポート!

    戻る
    進む

    この記事に関連するおすすめ

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む
    ×

    「いいね!」で記事へリアクションできるようになりました。