コンテンツへ
    • NEW

    掲載日:2026.10.06

    今冬は東北でスキーがおすすめ。温泉情緒を感じるスキーリゾート3選

    東北のスキーリゾートは、古き良き温泉情緒を感じる旅ができるのが魅力です。この冬はスキーを楽しんだ後、日本らしい温泉の風情を味わってみませんか?今回は温泉を満喫できる東北のおすすめスキーリゾートをセレクト。各スキー場への空港からのアクセスもご案内します。

    温泉&スキーの聖地・蔵王温泉スキー場

    蔵王温泉スキー場の見事な樹氷

    スキーと温泉が楽しめるリゾートとして真っ先に名前があがるのが山形県の「蔵王温泉スキー場」です。蔵王温泉は1900年の歴史を持つといわれる名湯で、風情ある温泉街を有しています。そこへ大正時代から開発されはじめたのが蔵王温泉スキー場です。昭和20〜30年代には近代的な設備が整備され、東北最大級の滑走面積を誇るスキー場となりました。これだけの大規模なスキー場と温泉街を持つスキー場はほかになく、日本随一の温泉スキーリゾートとして知られています。スノーアクティビティを楽しんだ後、温泉街のある名湯で旅の醍醐味を味わいたい方にはうってつけのスキーリゾートです。

    にぎわいを見せる蔵王温泉スキー場

    蔵王温泉スキー場は、日本だけでなく世界的にもよく知られています。それは“スノーモンスター”と呼ばれる巨大な樹氷の中を滑り降りる絶景スキーが楽しめるから。蔵王連峰の特殊な気象条件と針葉樹林が作り出す、氷と雪の芸術は圧巻です。スキー場は、豊富な積雪と雪質抜群のパウダースノーを誇り、爽快な滑走ができるのが魅力。変化に富んだ12のコースと14のゲレンデが用意されています。初心者と中級者向けのコースが80%を占めますが、広大な樹氷パノラマを滑り降りる「樹氷原コース」といった上級者コースもあり、さまざまな滑走体験ができます。

    また、蔵王温泉スキー場はスケール感があり樹氷という価値がありながら、リフト券の価格が抑えられているのも人気の理由。レギュラーシーズンのリフト1日券は大人8,000円(税込)です。ウェブサイトで事前購入することもできます。

    蔵王連峰の樹氷

    12月から2月の樹氷シーズンは、「樹氷幻想回廊ツアー」が実施されています。こちらは暖房付きの新型雪上車・ナイトクルーザー号に乗車してライトアップした夜の樹氷を間近で体験するツアー。昼間のスキーだけでなく、夜の雪上車でも樹氷を楽しみ尽くすことができます。

    蔵王温泉スキー場へは、仙台空港からのアクセスがおすすめです。仙台空港から蔵王温泉まで直通バスが運行し、1時間45分で到着できます。札幌(新千歳)や名古屋(中部)、大阪(伊丹)、沖縄(那覇)から飛行機で便利に蔵王温泉スキー場を目指しましょう。

    蔵王温泉スキー場(蔵王索道協会)

    アフタースキーは蔵王温泉&ジンギスカン

    蔵王温泉の街並み

    蔵王でスキーを楽しんだ後は、蔵王温泉でじっくり体を癒やしましょう。ゲレンデから歩いていける範囲に温泉のある旅館やホテルがあるため、そこを拠点にスキー旅行ができます。蔵王温泉は、東北随一の強酸性の硫黄泉です。硫黄泉は体内水分量を増やし、肌と血管を若々しくするとされています。さらに表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用がある「美人づくりの湯」としても有名です。また温泉の血行促進効果は、心臓や便秘、糖尿にも良いとされています。

    蔵王温泉上湯共同浴場

    蔵王温泉には、3つの共同浴場と日帰り温泉施設が点在しているため、湯巡りを楽しむことができます。共同浴場の「上湯共同浴場」「下湯共同浴場」「川原湯共同浴場」は、いずれも朝6時から夜10時まで営業しているため、遅い時間でも入浴が可能。300円(税込)で入浴できるのも魅力です。スキー旅行の2日目などに訪れてみてはいかがでしょうか?

    蔵王温泉観光協会

    「元祖!ジンギスカン・シロー」のジンギスカン特上定食

    蔵王温泉を訪れたら、必ず食べたいのがジンギスカンです。昭和初期に羊毛産業で栄えた頃からの名物として知られ、特製鉄鍋の中央に羊肉、周囲に野菜を置いて焼き上げ、甘辛いタレでいただきます。蔵王エリアには専門店もあり、蔵王温泉から足を延ばして訪れたいのが「元祖!ジンギスカン・シロー」です。厳選したやわらかい羊肉が提供され、秘伝のタレに手作りの辛味を付けて食べるのがおすすめ。自家製の野菜や地元のお米を使った、手作りの漬物が添えられたスタイルはここでしか食べられない味です。スキーで冷えた体に熱々のジンギスカンがぴったり。スタミナのつく「ジンギスカン特上定食」とビールがおすすめです。また、蔵王温泉にも、「ろばた」「かしぇる」などのジンギスカン提供店があります。

    元祖!ジンギスカン・シロー

    • 住所:山形市蔵王半郷266-10
    • TEL:023-688-9575
    • 営業時間:11:00〜14:00、17:00〜20:00(日曜はランチのみ営業)/木曜、第2・第4日曜休
    • ウェブサイト:元祖!ジンギスカン・シロー
    • リフト券はついていません。

    豪華なスノーリゾート・安比高原スキー場

    安比高原スキー場はリニューアルで高級リゾート化が進んだ

    岩手県の「安比高原スキー場」は、2021年から2022年にかけて「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」をはじめ3つのホテルが開業。滞在環境にすぐれた世界的なリゾートとしてリニューアルしています。スキー場の評価も高く、「ワールド・スキー・アワード」の「Japan’s Best Ski Resort」で、2022年と2023年に2年連続で最優秀賞を受賞しました。安比高原スキー場がスキーヤーに支持される理由は、なんといってもその雪質。北向きの斜面が多く乾燥しているため、「アスピリンスノー」と称される極上のパウダースノーが降り積もります。広大なゲレンデは東北最大級。日本屈指のスキー環境とホテル一体型のラグジュアリーなリゾート体験がかなうスキー場です。

    安比高原スキー場の圧雪バーン

    安比高原スキー場の全21コースは、レベルやスタイルを問わず、誰にとっても最高の滑走体験ができます。極上のアスピリンスノーと広大な斜面が活かされ、難易度別にそれぞれの楽しさが味わえるよう設計されているのがポイント。初級者には山頂からの大パノラマを見渡せる5,500mの超ロングコースが用意され、爽快感が味わえます。中級者には美しく仕上がった圧雪ピステンバーンがおすすめ。最高に気持ちよく滑走できるでしょう。上級者には広大なツリーランエリアが用意され、極上のパウダー体験とともに楽しめます。また2026~2027年シーズンからは、ミニジャンプなどを楽しめるスノーパークやウェーブ、スラロームなどのスキルアップゾーンが新設される予定です。

    安比高原のアスピリンスノー

    安比高原スキー場のリフトチケットは、BLUE・GOLD・BLACKの3カテゴリが用意されています。スタンダードのBLUE PASSは1日9,000円(税込)ですが、BLACK PASSは大型リフトの優先乗車や山頂ラウンジの利用などができるもの。1日33,000円(税込)でプレミアムなリゾート体験ができます。

    安比高原スキー場を利用するなら、ANA便の到着に合わせて運行される空港からの直通バスがおすすめです。冬季シーズンは予約制で安比高原宿泊者専用貸し切りバスが出ています。東京(羽田)から利用する方は、大館能代空港からホテルまで約1時間45分の直行バスがあります。札幌(新千歳)や名古屋(中部)、大阪(伊丹)、沖縄(那覇)から利用する方は、仙台空港から1日1便、約3時間15分で結ぶ直行バスがあります。飛行機とホテル、バスを予約して安比高原スキー場を優雅に利用しましょう。

    安比高原スキー場

    • 住所:岩手県八幡平市安比高原117
    • TEL:0570-029-511(9:00〜17:00)
    • ウェブサイト:APPIリゾート

    安比高原の2つの温泉を湯巡り

    安比高原・白樺の湯
    安比高原・白樺の湯

    安比高原スキー場のリゾート内には「白樺の湯」という東北最大級の大露天風呂があります。白樺やブナの原生林に囲まれた露天風呂は、最大400名まで利用できます。開放感あふれる岩造りの露天風呂や寝湯からは、冬は風情ある雪景色が見られるでしょう。白樺の湯は、肌にやさしくなめらかな弱アルカリ性の天然温泉。湯当たりしにくく、身体の芯から温まるため、スノーアクティビティの後の疲れをゆったり解きほぐします。

    白樺の湯

    • 住所:岩手県八幡平市安比高原605-365
    • TEL:0195-73-6060
    • 営業時間:13:00〜22:00(最終受付21:30)
    • ウェブサイト:白樺の湯
    新安比温泉静流閣 森の露天
    新安比温泉静流閣 金の湯

    安比高原にはスキー場から30分ほどの場所に新安比温泉静流閣という一軒宿の温泉があります。こちらは全国的にも珍しい「強塩温泉」という泉質を持つ温泉。塩分濃度が海水の2倍以上もあり、湯上がり後の肌はとてもなめらかになり、体の芯から温もるのがわかります。天然のミネラル由来の高張性温泉で成分が濃く、薬理効果やデトックス機能が高まるメリットがあり、アフタースキーにぴったり。館内には大浴場の「金の湯」や露天風呂の「森の露天」のほか、スチームサウナや水風呂も完備。スキーやスノーボードの後に利用してみてはいかがでしょうか?

    新安比温泉静流閣

    • リフト券はついていません。

    リニューアルで誕生した広大なネコマ マウンテン

    2つのスキー場をつなげてできた広大なネコマ マウンテン

    福島県の「星野リゾート ネコマ マウンテン」は、2023年にアルツ磐梯と猫魔スキー場の2つがリフトでつながり誕生した国内最大級のビッグゲレンデです。南エリアは開放的な猪苗代湖の絶景を一望しながら滑走でき、北エリアは極上のパウダースノーと豊富な積雪量を誇ります。その2つのエリアを行き来しながら、多様なコースを楽しめるのが魅力。11月下旬からゴールデンウィークまでのロングシーズン営業なのも特長です。また、比較的混雑が少ないため、週末でも広くて空いている穴場のスキー場を探したい方にもおすすめできます。

    猪苗代湖を一望できる南エリア

    ネコマ マウンテンは広大なゲレンデに33ものコースが用意され、あらゆるレベルのスキーヤーやスノーボーダーの期待に応えています。初級者には、南エリアの広々とした緩斜面や絶景のロングコースがおすすめ。安心して気持ちよく滑走体験ができます。中級者は南北の地形変化に富んだコースや圧雪ロングバーンのコースで爽快な滑りを堪能してみましょう。上級者は北エリアに極上のパウダースノーをそのまま楽しめる非圧雪コースを用意。チャレンジングな環境でテクニックを磨けます。南エリアに昨シーズンに誕生した東京ドーム4個分のツリーランゾーンを今シーズンさらに拡充。ブナ林の間をくぐり抜けながら自然のままの地形を滑走できます。

    ネコマ マウンテンのリフト券は1日6,500円(税込)とリーズナブル。ウェブサイトの事前購入なら5,900円(税込)とさらにおトクになります。毎年恒例の「NEKOMA MOUNTAIN FEST」が今シーズンも開催予定。最新ギアの試乗体験やグルメ屋台など雪山を遊び尽くせるイベントをぜひチェックしてみましょう。

    ゲレンデの食堂「The Rider’s」はハンバーガーが名物

    ネコマ マウンテンはゲレンデ食が充実しているのもポイントです。特に南エリア中腹にある「The Rider’s」の名物メニュー「The Rider’s Burger」は必食。歯切れのよいミルキーなバンズと香ばしく焼き上げたビーフパティのジューシーさがたまりません。食べ応えのあるハンバーガーはスノーリゾートで遊んだ空腹をしっかり満たしてくれるでしょう。

    ネコマ マウンテンは福島空港または仙台空港からアクセスができます。福島空港からは、JR郡山駅までリムジンバス、JR郡山駅からネコマ マウンテンの南エリアまではシャトルバスが出ているので、乗り継いで利用しましょう。仙台空港からはレンタカーを使って約2時間30分で移動できます。そのほか、仙台空港から仙台駅、郡山駅と電車と新幹線を乗り継ぎ、JR郡山駅からネコマ マウンテンの南エリアまでシャトルバスを利用する方法も。飛行機を使えば、西日本や北海道からもアクセスが便利になります。

    星野リゾート ネコマ マウンテン

    • 住所:〈南エリア〉福島県耶麻郡磐梯町大字更科清水平6838-68 〈北エリア〉福島県耶麻郡北塩原村桧原猫魔山1163
    • TEL:0241-74-5000
    • ウェブサイト:星野リゾート ネコマ マウンテン

    温泉ホテルや旅館が充実、会津への観光も

    磐梯山温泉ホテルの浴室

    ネコマ マウンテンにはスキーやスノーボードの拠点になる温泉付きのホテルや温泉宿があります。最も便利なのは、南エリアのゲレンデサイドにある「磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート」。会津漆器をイメージしたモダンなデザインの浴室があります。名峰・磐梯山から湧き出る肌ざわりのやさしい温泉で疲れを癒やしましょう。スキーイン・スキーアウトできるホテルなので、滑ってすぐに客室や大浴場に向かうこともできます。

    南エリアや磐梯山温泉ホテルからは冬季のみ会津若松への直行バスが出ています。そのため、スキー後に会津若松の観光やグルメを満喫することが可能です。鶴ヶ城や七日町、東山温泉、赤ベコ作りなど伝統文化にふれられる体験やソースカツ丼、馬刺し、輪箱飯、居酒屋などのグルメ体験が待っています。

    磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート

    裏磐梯レイクリゾート 五色の森 ひばらみの湯

    北エリアからアクセスしやすい「裏磐梯レイクリゾート」には、源泉かけ流しの温泉があります。こちらは古くから地元で愛されてきた名湯・猫魔温泉の1つ。保湿効果が高く、湯冷めしない温泉として知られています。天然の保湿成分であるメタケイ酸を含んでいるため美肌効果も期待できるでしょう。館内には露天風呂・ひばらみの湯、大浴場・オーロラの湯、スチームサウナ、エステマッサージを用意。アメニティや湯上り処も充実しており、日帰り温泉施設として利用することもできます。

    • リフト券はついていません。

    裏磐梯レイクリゾート

    東北には、バラエティに富んだ温泉体験ができるスキー場がありました。昔ながらの温泉街でスキーをしたいなら蔵王温泉スキー場、豪華なリゾート体験とともに大露天風呂でくつろぎたいなら安比高原スキー場、広大なリゾートスキーとともに会津の温泉文化を感じたいならネコマ マウンテンがおすすめです。今年の冬は、どこか懐かしくてリラックスできる東北へのスキー旅を計画してみましょう。

    • 記載の内容は2026年8月現在のもので変更となることがあります。
    ライター:岡本 のぞみ(verb)

    関連タグ

    ANAからのおすすめ

    早めの予約でおトクなプランをご紹介。旅に出かけよう!

    羽田空港発着ターミナルのご案内(国際線)

    「てのひらANA」すべてのシーンでお客様のモバイルデバイスがお客様をサポート!

    戻る
    進む

    この記事に関連するおすすめ

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    •    
    •    

                                                             

    戻る
    進む
    ×

    「いいね!」で記事へリアクションできるようになりました。